銀上学園
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'''東米良地域づくり協議会''<br>' | '''東米良地域づくり協議会''<br>' | ||
事務局長濵砂隆文(はますなたかふみ)さん<br> | 事務局長濵砂隆文(はますなたかふみ)さん<br> |
2023年7月22日 (土) 19:53時点における最新版
銀上学園
西都市立銀上小学校
種類・内容 | 小学校 |
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所在地 | 〒 宮崎県西都市 |
連絡先 |
'東米良地域づくり協議会
'
事務局長濵砂隆文(はますなたかふみ)さん
令和5年度の事業計画が総会で了承され、いよいよスタートをきりました。
山村留学を行っている銀上学園で、本年度21人の留学生・地元生も学園生活を始めました。
初めて銀鏡に来た子どもたちは、銀鏡での生活がどんなものかまだ分かっていないでしょう。
4月23日、第1回目の「山がっこ銀上」の活動(年7回程度)を行いました。
この季節には、タケノコの収穫が始まります。
今年はどちらかというと裏年ということで、タケノコも少ないようですが、すべてがそうではありません。
1週間程前には、山の中腹(標高約500m)の竹林に、イノシシ・シカ避け用の電柵を設置しておきました。
当日は小学1年生をはじめ18人の児童生徒が参加しました。
開始前に、掘り方などやって見せて説明しました。
3人ずつのグループに分かれてから、タケノコを掘っていきました。
タケノコ堀りは、地味な作業ですが体力がいります。
おまけに足場が悪く、ケガの危険性だってあるのです。
しかしそれが山の生活です。
たとえ遊びだとしても、体験を通して覚えていかないといけないのです。
そんな「山がっこ銀上」を通じて、子供たちが伸び伸びと生活し、自然を通していろいろな学びを覚えていってほしいものだと思います。
あなたも地域づくり協議会で活動しませんか?
問合せ:東米良地域づくり協議会
【電話】32-0450
〔広報さいと 2023年6月号〕
【西都の未来を支える子どもたちへ】市内小学校のセールスポイント
銀上小学校
銀上小は県内で唯一、山村留学を受け入れています。
個に応じたきめ細かな学習指導、地域と連携した伝統芸能や大自然の中の体験活動など、魅力いっぱいの学校です。
〔広報さいと 2021年6月号 〕
小学生の作文
題名 『1年後の自分は、今より強く優しく向上心にあふれている』
銀上小学校6年 酒元健丞(さけもと けんしょう)さん
山村留学前は、自分の弱い心に負けることが多かったです。
そこでぼくは、山村留学を経験することで、自分に勝つ心が育つかなと思い、留学することにしました。
でも山村留学がスタートする直前「本当に成長できるのかな」と不安でいっぱいでした。
しかし、先生が「成長できる」と言ってくれました。
そして、「1年後の自分は、今よりはるかに自分を超えている」と思うことができました。
今の自分を超えるためには、色々なかべを乗りこえないといけないし、自分に負けたらいけません。
新しいことにチャレンジするということは、楽なだけでなくつらいことも必ずあります。
不安と期待が心の中でぶつかっている今だけど、1年後の自分は強さと優しさと向上心にみちあふれいていると信じ、前に進んでいきたいです。
※酒元さんは今年の4月から、日南市より山村留学にきています。
〔広報さいと 2019年7月号〕