宮代町の子どもの居場所づくり

2023年7月22日 (土) 19:06時点における版

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宮代町の子どもの居場所づくり

「みんなでつくろう!子どもの居場所づくり」
「子どもの居場所づくり」とは
子どもの貧困・孤立、児童虐待等が社会問題化している中で、「子ども食堂」、「学習支援」、「プレーパーク(あそび場の提供)」等、子どもたちが安心して過ごすことができる「子どもの居場所」が求められています。
宮代町では、自治会やグループなど町内のさまざまな主体の皆さんが、それぞれの特性にあった子どもの居場所づくりに取り組んでいただけるようになることを目指しています。
○子どもの居場所づくりサポーター「ちょっとしたお手伝いをしませんか」
調理の補助、勉強の見守り、話し相手、遊び相手など、居場所づくりに協力していただける方を募集しています。
学生さん、地域の皆さん大歓迎!!条件に合った活躍の場をご案内します。
あなたの得意な事、できることが必要です
・勉強の見守り
・料理で子ども食堂のお手伝い
・子どもと一緒に遊ぶ
○居場所づくりを始めてみたい方、もっと知りたい方「居場所づくりをしませんか」
居場所づくり活動を始める第一歩を一緒に踏み出しましょう!居場所づくりのための色々な支援も準備しています。
町ではこんな支援も準備しています
地域のボランティアの派遣、居場所づくり活動補助金の助成(令和5年度開始予定)、子ども食堂等の食品提供支援　等
困っても大丈夫!職員と一緒に話し合い、作りましょう!
○興味を持った方はぜひ申込みください
■居場所づくり活動をされている皆さんを一部紹介
○ゆうやけひろば
宮代町で唯一定期的に開催されている、高校生までを対象とした「子ども食堂」です。
現在はおもちゃのある『あそび場』も同時開催中です。
活動日・場所：毎月第2土曜、第4木曜　17時～19時　進修館食堂
○Happy7　笑顔ステーション
一人ひとりが「主体」として「輝く」ことをテーマとして、やってみたい!という発想を大切に、子どもたち自身が企画したイベント等を開催しています。
活動日：不定期開催、主に土日に活動
○和文化クラブ『きっさこキッズ』
子ども×高齢世代の交流活動をテーマに、0歳からお年寄りまで幅広い世代で交流できる「子どもを真ん中に地域の皆で茶の湯を愉しむ」活動をしています。
活動日・場所：月1回土曜又は日曜午後　進修館、陽だまりサロン　他
○みんなの家な学園
保育士、幼稚園教諭、児童発達支援員、小中高教諭等のメンバーが集まり、すべての子どもたちの多様性が受け入れられ、安心して学ぶことができる居場所づくりを目指しています。
活動内容：毎週日曜9時30分～12時　プレ授業・農園編(小学生対象)を開催
○放課後駄菓子屋ふさや・おかねのいらないおたから市
子どもが子どもらしくいられる場所として、放課後駄菓子屋の活動と「いらない物を持ち寄り、欲しい物をもらう」無料のフリーマーケットの活動をしています。(関連…本紙またはPDF版17p「0円祭り」)
活動日・場所：
・毎週水曜13時～16時頃　ひとつ屋根の下軒先(杉戸町)
・毎週木曜14時～16時頃　宮代台南遊水池公園横
○道佛集会所元気クラブ・なかよし会
宮代町地域交流サロンとして、毎週火曜、金曜の午前中に道佛集会所で健康体操などを行っています。
昨年はじめての試みとして、夏休みの一定期間、集会所を開放し「夏休み勉強会」を行いました。
勉強会には日工大の学生や地域の学生ボランティアの皆さんが参加してくれました。
■こどもの居場所づくりセミナー、居場所体験を開催!
1月29日、すてっぷ宮代で「みんなでつくろう!こどもの居場所@宮代町」を開催し、町内外から延べ200名が来場しました。
こどもの居場所づくりセミナーとパネル展示では、上で紹介している団体が事例紹介を行い、参加した自治会などの団体や個人の方から「ボランティア活動に積極的に参加したい」「自分の団体でも立ち上げたい」等、興味関心を寄せる声がありました。
※当日の様子を動画で見ることもできます。(関連…本紙またはPDF版11p「宮代を動画で観よう」)
地域で子どもたちのために居場所づくり活動をされている個人・団体が増えています。
少しでも協力したい、興味がある方は、ぜひ担当までご連絡ください!
申込・問合せ：こども笑顔担当　1階8番窓口
【電話】34・1111(内線361)
〔広報みやしろ 令和5年3月号〕