娘の不登校
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] > [[: | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ体験者・当事者に関するページ|体験者・当事者に関するページ]] > [[:カテゴリ:体験者・体験記|体験者・体験記]] > {{PAGENAME}} }} |
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:兵庫県(地域)|兵庫県]] > [[:Category:川西市(兵庫県)|川西市]] > {{PAGENAME}} }} | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:兵庫県(地域)|兵庫県]] > [[:Category:川西市(兵庫県)|川西市]] > {{PAGENAME}} }} | ||
==娘の不登校== | ==娘の不登校== | ||
5行: | 5行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>種類・内容</th> | <th>種類・内容</th> | ||
− | <td></td> | + | <td>体験手記</td> |
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
12行: | 12行: | ||
</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
− | |||
'''違いを受け入れる'''<br> | '''違いを受け入れる'''<br> |
2023年7月8日 (土) 13:42時点における最新版
娘の不登校
種類・内容 | 体験手記 |
---|---|
所在地 | 〒 兵庫県川西市 |
違いを受け入れる
▽娘が不登校に。そして会話ができなくなった悩んだ末、娘に歩み寄ることに
1年間、コラムを担当するコミュニケーション講師の横山由紀子です。
「毎日の生活を楽にするヒント」を届けていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
私がコミュニケーションの勉強を始めたきっかけは、一人娘と会話ができなくなったことでした。
彼女は小学6年生の時不登校になり、自分の部屋に閉じこもってしまったのです。
私は娘の行く末が心配で心配で…。当初、娘をなだめすかして学校へ行かせようと躍起になっていました。
それでも娘は頑として動きませんし、親から見てもつらそうなのです。
そんな姿を見ているうちに、私の考えも「学校なんかどうでもいい。
もう一度笑顔で話ができるなら、他に何もいらない」と思うまでに変わっていきました。
そのためには、親の私が歩み寄る必要があります。娘を理解したい一心で、「話の聴けるお母さん」になろうと、コミュニケーションに関する本を読んだり、心理学の講座を受講したりしました。
よくよく話を聴いてみると、私と娘の感受性は、大きく違っていたんです。
「親子だから」「いつも一緒に居るから」と分かっている気になっていましたが、本当の気持ちに目が届いていなかったことを痛感させられました。
後に分かる事なのですが、娘は「HSC(Highly Sensitive Child)」、人一倍敏感な子どもだったのです。
超が付くほど鈍感な私と、敏感で生きづらかった娘が、どう折り合いを付けて、仲良し親子になれたかは、次回の広報誌5月号でお伝えしますね。
(会話の泉事務局長コミュニケーション・サポーター横山由紀子
問合せ:人権推進多文化共生課【電話】072-740-1150
〔広報かわにし milife 令和5年4月号〕