カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


朝倉市人権・同和対策課

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
Matsu4585 (トーク | 投稿記録)
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > {{PAGENAME}} }} {{topicpath | [[メイン...」)
新しい編集→

2023年5月26日 (金) 13:45時点における版

Icon-path.jpg メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 朝倉市人権・同和対策課
Icon-path.jpg メインページ > 福岡県 > 朝倉市 > 朝倉市人権・同和対策課
種類・内容
所在地 〒 
運営者・代表
連絡先

周辺ニュース

ページ名 朝倉市人権・同和対策課 福岡県朝倉市(8050問題)
「助けてと言える社会を」
近年、引きこもりの問題は大きな社会問題になっています。
その中でも、中高年(40~64歳)の引きこもりの人は全国で61万人以上いるともいわれ、80代の親が引きこもりの50代の子の生活を支えている状態が「8050問題」です。
引きこもりの長期高齢化が進み、社会的孤立が深刻化しています。
引きこもりになるきっかけは「退職」によるものが多くみられ、次いで「人間関係」です。
仕事上のストレスやハラスメントがきっかけで、人間関係が困難だと感じるようになると、再就労も難しくなりがちです。
ただし、引きこもりの人を無理やり家から連れ出したり、就職させたりすることは、本人から「安全地帯」を奪うことになり逆効果となる場合があります。
若い時から引きこもる人もいますが、中高年になって「退職」や「病気」で引きこもる人もいます。
令和元年に起きた、元農林水産省事務次官長男殺害事件は、引きこもりの長男が、親のみならず周りにも危害を与えてしまうという不安から、親が長男を殺害したというものでした。
事件の背景として、「犯罪を引き起こす前に、個人でなんとかすべき」という自己責任を追及する社会があります。
そのような社会の中で、本人だけでなく、親も周りの人に「助けて」と言えなくなっている状況があるのではないでしょうか。
このため、周囲に相談できないことで、支援の手が届かず、最悪の場合、死亡した状態で発見されることもあります。
引きこもりの問題には、「本人の孤立の問題」と「家族の孤立の問題」の2つがあり、社会的な事件を引き起こす原因となることもあります。
また、自分から「助けて」と言える人なら支援も受けやすいのですが、声をあげられない人、特に中高年の世代は、行政などの支援も受けにくいとされています。
このように、世間との関係を絶たれて、自力では引きこもりから抜け出せなくなります。
このような状況にある人たちが、「助けて」と声をあげられる社会をつくるために、私たちに何ができるか考えていくことが必要ではないでしょうか。
問合せ:市人権・同和対策課【電話】52-1174
〔広報あさくら(令和4年9月号)〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス