子ども食堂 もぐ・もぐ
2023年2月22日 (水) 16:45時点における版
子ども食堂 もぐ・もぐ
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 北海道新得町 |
運営者・代表 | |
連絡先 |
子どもたちに教えたい 食べるって大事なこと!
▽子ども食堂[もぐ・もぐ]
子ども食堂[もぐ・もぐ]は有志で集まる会員14人が、「食事」を通じて町内の子どもや保護者の居場所を提供し、地域ぐるみで子どもたちを育む環境づくりを目指して開設された、町内で初めての子ども食堂です。
子ども食堂[もぐ・もぐ]では町内に設けた農園で育てた地場産食材や町内各所から提供された食材を使って家庭的な料理を中心に食事を提供しています。
実施は毎月第2・第4水曜日の午後5時半〜6時半で、料金は子ども100円、大人は300円。事前予約制です。
問い合わせは役場保健福祉課福祉係(【電話】64-0533)
●子ども食堂について
花房:子ども食堂に食材の提供をいただいているとのことでしたが、皆さんはどのような食材を提供しているんですか?
関谷:うちはジャージー牛ですね。前にご提供したのはいつでしたっけ?
児玉:肉うどんの時ですね。とても良いお肉をいただきました。
関谷:そうでしたね。
もともと社長(父 達司さん)が紋別の方によく牛を買いに行っていて、紋別の子ども食堂のような取り組みに現地の牧場さんがお肉の提供をしていると聞いたそうで。
新得でも子ども食堂があるということを知ってすぐに児玉さんに「うちのお肉も使ってください!」と連絡をしました。
評判はどうでしたか?(笑)
児玉:誰一人残さずに食べてくれました!
関谷:子どもたちに食べてもらえると嬉しいですね。
児玉:子どもたちが苦手そうな和食もよくメニューに入れるんですけど、我が家では絶対に食べないものも食べてくれるってお母さんからの好評もいただいています。
若杉:本当にその通りです。
北広牧場も牛乳やのむヨーグルトを提供しているんですけど、個人的に食べる側としても利用させてもらっていて、うちの子も普段あまり食べないキャベツの千切りなんかも全部食べていて(笑)
児玉:煮物とかにも昆布やしいたけも入っていたりね。
栄養バランスを考えると洋食よりも和食の方が良いと思って。
お肉がメインのときはおかわりの子も多くて、食べ過ぎて具合が悪くなっちゃった子もいました。
一同:可愛い(笑)
関谷:自分の限界が分からなくなっちゃったんですね。そんな話を聞けると生産者としても励みになります。
花房:食材の提供を受けることは良くあるんですか?
児玉:これまで16社から食材や衛生用品の提供をいただきました。
新得にこんなに協力してくださる方がいるんだって、嬉しいしとても励みになります。
〔広報しんとく(令和4年1月号)〕