伊賀市生活支援課
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「ひきこもり」をご存じですか?<br> | 「ひきこもり」をご存じですか?<br> | ||
国のガイドラインでは「ひきこもり」とは、長期(6カ月以上)にわたって社会参加(学校に通う、仕事をする、家庭外で友達と関わりを持つなど)をしておらず、主に自宅にとどまっている「状態」をあらわす言葉です。<br> | 国のガイドラインでは「ひきこもり」とは、長期(6カ月以上)にわたって社会参加(学校に通う、仕事をする、家庭外で友達と関わりを持つなど)をしておらず、主に自宅にとどまっている「状態」をあらわす言葉です。<br> | ||
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〔広報いが 2022年12月号〕<br> | 〔広報いが 2022年12月号〕<br> | ||
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2023年2月4日 (土) 00:43時点における最新版
伊賀市生活支援課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒三重県伊賀市 |
連絡先 | 【電話】22・9650 【FAX】22・9661 【E-mail】shien@city.iga.lg.jp |
ひきこもりサポート事業生きづらさを抱えた人に寄り添う社会へ
「ひきこもり」をご存じですか?
国のガイドラインでは「ひきこもり」とは、長期(6カ月以上)にわたって社会参加(学校に通う、仕事をする、家庭外で友達と関わりを持つなど)をしておらず、主に自宅にとどまっている「状態」をあらわす言葉です。
他者と交わらない形で外出をしている場合も「ひきこもり」に含まれます。
◆誰にでも起こりうる「ひきこもり」
平成27年と平成30年の国の調査から、市では約760人が、ひきこもり、あるいはそれに近い状態で暮らしていると推計されます。
ひきこもりは決して特殊なことではなく、自分自身や自分の身の回りの誰にでも起こりうることです。
ひきこもっている人は、一見「さぼっている」ように見えるかもしれません。
しかし多くの人が内面では大きな不安や葛藤を抱えています。
ひきこもりの人の社会参加には、本人にとって「安心・安全な環境」や「理解してくれる人の存在」、周囲の人の「ひきこもりについての正しい理解」が必要不可欠です。
◆ひとりで悩まずご相談ください
市では地域福祉計画に基づき、「ひきこもりサポート事業」を伊賀市社会福祉協議会に委託し、ひきこもりに関する本人・家族への相談支援、フリースペース「nest(ネスト)」の開設、相談機関のネットワークづくりなど生きづらさをかかえた人に寄り添う社会づくりをすすめています。
昨年から、地域でひきこもりについて理解し支援を行う「ひきこもりサポーター」の養成を開始し、現在18人のサポーターが活動しています。
また、三重県ひきこもり地域支援センターでは専門電話相談が開設されています。
いずれも相談は無料で、秘密、個人情報は厳守されます。家族の人もお気軽にご相談ください。
〇ひきこもりサポートnest(伊賀市社会福祉協議会)
【電話】090・3483・2584【FAX】21・8123【E-mail】nest@hanzou.or.jp
フリースペースの開設は毎週水・金曜日(祝日・年末年始を除く。)午後1時〜4時30分
※新型コロナウイルス感染症の影響により開設時間を変更または短縮することがあります。
〇三重県ひきこもり地域支援センターひきこもり専門電話相談
毎週水曜日午後1時〜4時
※祝日・年末年始を除く。
【電話】059・253・7826
問合せ:生活支援課
【電話】22・9650【FAX】22・9661【E-mail】shien@city.iga.lg.jp
〔広報いが 2022年12月号〕