市立東大阪医療センター
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2023年1月13日 (金) 12:21時点における版
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周辺ニュース
ページ名 地方独立行政法人市立東大阪医療センター 大阪府東大阪市(メンタル相談・大阪府)
市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。
第65回子どもにとってのコロナ
◇市立東大阪医療センター 古市康子 部長
新型コロナウイルスはその感染症以外にも、子どもたちにさまざまな病気をもたらしました。その1つが起立性調節障害です。
起立性調節障害は自律神経の不調により朝起きられない、立ちくらみ、頭痛などを引き起こす病気です。朝に症状が強く出るため不登校に陥ることもあります。
度重なる休校で生活リズムが乱れ、自律神経に悪影響を与えた結果、この病気が増えたといわれています。
不登校などがあれば生活習慣を整えるために入院していただくこともあり、入院中の規則正しい生活や適度な運動で多くの子どもが回復しています。
学校行事の中止や日常的な新型コロナウイルスの報道などで精神的ストレスがかかってしまい、不安障害をきたす子どももみられます。
以前と違う、何かおかしいなどの変化があれば、かかりつけ医にご相談ください。
制限された生活の中で子どもたちは精一杯がんばっています。子どもの心のケアに気を配ってあげましょう。
問合せ先:地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局経営企画課
【電話】06-6781-5101
【FAX】06-6781-2194
〔東大阪市政だより 令和4年(2022年)3月1日号〕