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新得町保健福祉センターなごみ

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===[[:カテゴリ:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
ページ名 [[新得町保健福祉センターなごみ]] 北海道新得町(保健所・福祉センター・北海道)<br>
 
「ひきこもり」の悩みを抱えていませんか?<br>
 
◆“ひきこもり”とはなに?<br>
 
病名や診断名ではありません。<br>
 
さまざまな要因の結果として、自宅にとどまったまま就学や就労、家族以外との親密な対人関係がない状態が6ヵ月以上続いている事を言います。<br>
 
ひとりで買い物や病院などに外出する人も社会との接点がない場合は含まれます。<br>
 
◆ひきこもりの原因<br>
 
原因としては、成績の低下・受験や就職の失敗・職場の不適応・失恋・いじめなどさまざまです。<br>
 
理由がわからないケースも多くあります。<br>
 
◆具体的にはこんな行動が見られます。<br>
 
・仕事を辞めてしまい家にこもるようになる<br>
 
・学校を卒業・中退したまま仕事をせず家にいる<br>
 
・昼夜逆転の生活をしているが夜中はコンビニに出かけている<br>
 
◆本人の気持ちって?<br>
 
多くの人は自信が持てず、物事を悲観的に考えがちです。<br>
 
社会や家庭の中で一定の役割を果たせていない事を気にかけています。<br>
 
家族に負担をかける事を心苦しく思いながらも、なかなか行動を起こせず、自分の本当の気持ちを理解してほしいという思いを抱いています。<br>
 
◆家族の思いは?<br>
 
・責任は親の自分にあるから仕方ない<br>
 
・体力が衰えて家族で支援ができない<br>
 
・いろんな問題が重なってどうすればいいのか など<br>
 
◆支える家族の方へ<br>
 
ひきこもりを否定せず温かく見守り、本人の気持ちに寄り添う事が大切です。<br>
 
朝晩の挨拶など小さなコミュニケーションをとる事を心がけたり、「いつもあなたの事を気にかけている」事をわかってもらえるようにする事も大切です。<br>
 
◆まずは相談…小さな一歩を踏み出してみませんか?<br>
 
ひきこもりは病気ではありませんが、どうしても本人や家族の努力だけで解決が困難なケースもあります。<br>
 
第三者に相談する事で解決の手がかりになります。<br>
 
▽町の相談窓口 保健福祉センターなごみ 健康推進係・福祉係<br>
 
【電話】64-0533【FAX】64-0534<br>
 
▽北海道ひきこもり成年相談センター<br>
 
【電話】011-863-8733<br>
 
※メール相談もあります。ホームページでご確認ください。<br>
 
▽おびひろ若者サポートステーション<br>
 
働くことに悩みを抱えている15~49歳までの方の就労に向けて支援します。<br>
 
【電話】0155-66-7550【FAX】0155-66-7549<br>
 
※メール相談もあります。ホームページでご確認ください。<br>
 
町保健師<br>
 
〔広報しんとく(令和4年10月号)〕<br>
 
  
 
'''「ひきこもり」の悩みを抱えていませんか?'''(保健師)<br>
 
'''「ひきこもり」の悩みを抱えていませんか?'''(保健師)<br>

2022年12月21日 (水) 18:13時点における版

Icon-path.jpg メインページ > 北海道 > 新得町 > 新得町保健福祉センターなごみ

新得町保健福祉センターなごみ

種類・内容
所在地 〒 北海道新得町
連絡先 【電話】64-0533
【FAX】64-0534

「ひきこもり」の悩みを抱えていませんか?(保健師)
◆“ひきこもり”とはなに?
病名や診断名ではありません。
さまざまな要因の結果として、自宅にとどまったまま就学や就労、家族以外との親密な対人関係がない状態が6ヵ月以上続いている事を言います。
ひとりで買い物や病院などに外出する人も社会との接点がない場合は含まれます。
◆ひきこもりの原因
原因としては、成績の低下・受験や就職の失敗・職場の不適応・失恋・いじめなどさまざまです。
理由がわからないケースも多くあります。
◆具体的にはこんな行動が見られます。
・仕事を辞めてしまい家にこもるようになる
・学校を卒業・中退したまま仕事をせず家にいる
・昼夜逆転の生活をしているが夜中はコンビニに出かけている
◆本人の気持ちって?
多くの人は自信が持てず、物事を悲観的に考えがちです。
社会や家庭の中で一定の役割を果たせていない事を気にかけています。
家族に負担をかける事を心苦しく思いながらも、なかなか行動を起こせず、自分の本当の気持ちを理解してほしいという思いを抱いています。
◆家族の思いは?
・責任は親の自分にあるから仕方ない
・体力が衰えて家族で支援ができない
・いろんな問題が重なってどうすればいいのか など
◆支える家族の方へ
ひきこもりを否定せず温かく見守り、本人の気持ちに寄り添う事が大切です。
朝晩の挨拶など小さなコミュニケーションをとる事を心がけたり、「いつもあなたの事を気にかけている」事をわかってもらえるようにする事も大切です。
◆まずは相談…小さな一歩を踏み出してみませんか?
ひきこもりは病気ではありませんが、どうしても本人や家族の努力だけで解決が困難なケースもあります。
第三者に相談する事で解決の手がかりになります。
▽町の相談窓口 保健福祉センターなごみ 健康推進係・福祉係
【電話】64-0533【FAX】64-0534
▽北海道ひきこもり成年相談センター
【電話】011-863-8733
※メール相談もあります。ホームページでご確認ください。
▽おびひろ若者サポートステーション
働くことに悩みを抱えている15~49歳までの方の就労に向けて支援します。
【電話】0155-66-7550【FAX】0155-66-7549
※メール相談もあります。ホームページでご確認ください。
〔広報しんとく(令和4年10月号)〕

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