松田武己の論文とエッセイ等の引用
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2011年からサイトをWikiシステムに変えたのを機会に、「不登校」から広がって書いたもの全部を掘り起こして載せようとし始めています。<br> | 2011年からサイトをWikiシステムに変えたのを機会に、「不登校」から広がって書いたもの全部を掘り起こして載せようとし始めています。<br> | ||
進路関係の学校制度や仕事に関わる原稿は、ここには掲載していません。<br> | 進路関係の学校制度や仕事に関わる原稿は、ここには掲載していません。<br> | ||
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'''小論文の書き方'''<br> | '''小論文の書き方'''<br> | ||
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+ | 役所関係や農家などを訪ねて話しをきく活動です。<br> | ||
+ | そのC先生が話していたことです。現代国語に小論文を書く授業があり国語担任が話していたことです。<br> | ||
+ | フィールドワーク部に参加する生徒Oくんが書く小論文は、いつもサークルで体験したことになるというのです。<br> | ||
+ | 例えば人間関係や衣食住に関係する生活に関係することでも、Oくんはそのサークルに関わって経験を折り込んで書いています。<br> | ||
+ | 何かの本を引用して書くにしてもそれに終始しないで自分の経験が入る。<br> | ||
+ | 具体性があり、話が抽象的すぎないし浮ついていません。<br> | ||
+ | C先生の感想は、自分が動いたこと、体験したことが軸になれば、それにより小論文は書けるのではないかということでした。<br> | ||
+ | 小論文というのは、国語の課題であるけれども、文章の書き方のテクニックではなく、自分の経験に基づくことがあれば、テクニックに終わらないというものでした。<br> | ||
+ | この話は私の頭のどこかに残っており、そう心掛けています。<br> | ||
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2022年9月13日 (火) 12:40時点における最新版
松田武己の論文とエッセイ等の引用
〔2011年4月27日〕「論文とエッセイ」を引用・テキストその他の方法で活用するためには、特別の了解を必要としません。
また賛成、反対の立場に関わらず利用してください。
いずれの場合も“出典”として、「著者(五十田猛、場合によっては松田武己)、文書名と発表年月」を明記していただくことです。
〔2011年2月スタート〕このページは、五十田猛(松田武己)の不登校・引きこもり・発達障害と周辺事情
および不登校情報センターに関連して書いてきた文章を、見つけ、文書入力した後、“手当たりしだい”掲載していくページです。
本や雑誌に掲載されたものの他にノートに書きかけのもの、フロッピーディスクに入っていたものなどを、年月を基準に掲載しています。
散逸したものを復元することで、これまでの取り組みをあゆみとしてたどる材料になるはずです。
〔2012年4月19日〕
五十田猛の著作と活動の記録です。
2006年ごろそれまでに書いたものをホームページに立ち上げ始めました。
やがて以前に書いたものも記録保存しようと考えるようになりました。
2011年からサイトをWikiシステムに変えたのを機会に、「不登校」から広がって書いたもの全部を掘り起こして載せようとし始めています。
進路関係の学校制度や仕事に関わる原稿は、ここには掲載していません。
〔2011年4月20日〕合計153件の記事を掲載しました。
先の見通しは、書いたものを探す、文書を入力する手順になりますのでペースダウンします。
推測では、300件近くになると思います。
小論文の書き方
◎置き場がないので、ここに仮置きします。
C先生は高校の社会科教師です。フィールドワークをする部活動の顧問をしています。
実際はその部活動を指導しているわけで、ときどき関東周辺の主に農村地域に出かけ、テーマを設けて調査をします。
役所関係や農家などを訪ねて話しをきく活動です。
そのC先生が話していたことです。現代国語に小論文を書く授業があり国語担任が話していたことです。
フィールドワーク部に参加する生徒Oくんが書く小論文は、いつもサークルで体験したことになるというのです。
例えば人間関係や衣食住に関係する生活に関係することでも、Oくんはそのサークルに関わって経験を折り込んで書いています。
何かの本を引用して書くにしてもそれに終始しないで自分の経験が入る。
具体性があり、話が抽象的すぎないし浮ついていません。
C先生の感想は、自分が動いたこと、体験したことが軸になれば、それにより小論文は書けるのではないかということでした。
小論文というのは、国語の課題であるけれども、文章の書き方のテクニックではなく、自分の経験に基づくことがあれば、テクニックに終わらないというものでした。
この話は私の頭のどこかに残っており、そう心掛けています。
〔2022年9月13日〕
⇒松田武己