ジェンダーレスの制服
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > {{PAGENAME}} }} {{topicpath | [[メイン...」) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ: | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ:ジェンダー|ジェンダー]] > [[:カテゴリ:ジェンダー・鳥取県|ジェンダー・鳥取県]] > {{PAGENAME}} }} |
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:鳥取県(地域)|鳥取県]] > [[:Category:南部町(鳥取県)|南部町]] > {{PAGENAME}} }} | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:鳥取県(地域)|鳥取県]] > [[:Category:南部町(鳥取県)|南部町]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | ==ジェンダーレスの制服== | ||
<table class="wikitable shousai-table"> | <table class="wikitable shousai-table"> | ||
<tr> | <tr> | ||
9行: | 10行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>所在地</th> | <th>所在地</th> | ||
− | <td> | + | <td>〒 鳥取県南部町</td> |
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
− | + | ||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
21行: | 18行: | ||
</table> | </table> | ||
− | |||
− | |||
'''中学校の制服が変わります''' <br> | '''中学校の制服が変わります''' <br> | ||
新1年生から、男女共に制服がブレザーに変わります。<br> | 新1年生から、男女共に制服がブレザーに変わります。<br> | ||
43行: | 38行: | ||
〔広報なんぶ 2022年4月号〕<br> | 〔広報なんぶ 2022年4月号〕<br> | ||
− | [[カテゴリ: | + | [[カテゴリ:ジェンダー・鳥取県|じぇんだーれすのせいふく]] |
[[Category:鳥取県(地域)|じぇんだーれすのせいふく]] | [[Category:鳥取県(地域)|じぇんだーれすのせいふく]] | ||
[[Category:南部町(鳥取県)|じぇんだーれすのせいふく]] | [[Category:南部町(鳥取県)|じぇんだーれすのせいふく]] | ||
+ | [[Category:広報なんぶ|じぇんだーれすのせいふく]] |
2022年8月8日 (月) 23:12時点における最新版
ジェンダーレスの制服
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 鳥取県南部町 |
連絡先 |
中学校の制服が変わります
新1年生から、男女共に制服がブレザーに変わります。
男女の区別が無い“ジェンダーレス”の制服で、スラックスとスカートが選択できるようになりました。
“ジェンダーレス”の制服を導入することで、性別にかかわらず自分たちが着たい制服を着用できるようになります。
また、天候や気温の変化に対応がしやすい、機能性に優れた一面も持ち合わせています。
デザインは南部中学校・法勝寺中学校とも共通で、ネクタイの色・柄で各校の特徴を表しています。
南部中は特産の柿をイメージしたオレンジ色のネクタイ、法勝寺中は桜土手をイメージしたピンクとブルーのネクタイを着用します。
■南部中学校 黒見校長先生
LGBTQ(性的マイノリティ)、国際的・宗教上の性差の問題、天候・気候、衛生面など、色々な角度から検討を重ねてきました。
導入が実現でき、新しい一歩が踏み出せたことを嬉しく思います。
町内2校が同じデザインにすることで、南部町立中学校としての統一感、一体感も生まれると思っています。
新しい制服は在校生からも評判です。
この制服が、南部中が大切にしている「一体感」と「感動の共有」という目標の象徴になると信じています。
■法勝寺中学校 船越校長先生
制服が理由で不登校になったり、生きる価値を見失う生徒がゼロではないと気づき、制服が変わることに躊躇はありませんでした。
何度も職員同士、PTA、CSとの協議を重ね、長く愛されるデザインが出来上がったと思います。
法勝寺中学校では、今回の変更を機に、多様な性を受け入れる環境づくりを推進していく必要があると感じています。
人権感覚を磨き、これまで同様に一人一人の個性を尊重した学校づくりを推進していきます。
〔広報なんぶ 2022年4月号〕