守口市人権室
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'''性的マイノリティー(少数者)と人権'''(全5回)<br> | '''性的マイノリティー(少数者)と人権'''(全5回)<br> | ||
3回目性同一性障害の将来<br> | 3回目性同一性障害の将来<br> | ||
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〔広報もりぐち 令和3年12月号〕<br> | 〔広報もりぐち 令和3年12月号〕<br> | ||
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2022年1月7日 (金) 15:12時点における版
守口市人権室
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 大阪府守口市 |
運営者・代表 | |
TEL・FAX | 06・6992・1512 |
性的マイノリティー(少数者)と人権(全5回)
3回目性同一性障害の将来
FTM(女性から男性になった人)の人々も、女性の社会進出に伴って、職種は広がっています。
レインボープライドなどの活動をされているのはMTF(男性から女性になった人)よりFTMのほうが多いです。
それでも昔から男社会とされてきた職場ではハラスメントを受けることが多いようです。
あるタクシー会社でドライバーをしている人は、休憩室で他の同僚から「元女だろ」とさげすまれ、いたたまれなくなったそうです。
給与も低いまま抑え込まれている。
それでも生活のために、転職できないと悩んでおられました。
トランスジェンダー(TG、性同一性障害)にもいろいろな段階があります。
異性の服装をすることで満足する、いわゆる女装・男装者。トランスヴェスタイト(TV)ともいいます。
次に、心の性に合わせて見かけは異性に似せ、社会的にも身体の性とは異なる日常生活を送るが、身体は手術までして変えようとはしない段階。
そして最終的には、性別適合手術を受け、心身ともに元の体には戻れないところまで変えてしまう。
現在の日本ではここまでしないと戸籍は変えることができません。
2004年に「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が施行され、戸籍の性別を変えることが可能になりました。
そこには条件がいろいろあって、「生殖腺がないこと……」などの条項で手術を受けないとできません。
他の持病などで手術を受けられない人でも、認められないのです。
また「未成年の子がいないこと」という条件があり、偽装結婚を余儀なくされ子どもを作ってしまったら、成人するまで待たなければいけないのです。
あるMTFの人は、親が無理に決めた結婚で、相手が不倫して作った子の戸籍上の父親になっているので、親子関係不存在の裁判をしているのだが、なかなか認められないとおっしゃっていました。
こうして特例法に該当しないと排除されて、悩んでいる人がいるのは事実です。
法改正に向け運動していますが、例えば、性同一性障害を装って性犯罪をする人がいる可能性が排除できないということで、なかなか前に進んでいません。
問合せ:人権室【電話】06・6992・1512
LGBTなんでも相談
相談員 性善寺住職 柴谷宗叔氏(トランスジェンダー当事者)
日時:12月15日(水)午後5時〜8時
場所:市役所5階相談室507
予約・問合せ:人権室【電話】06・6992・1512
第73回人権週間 12月4日〜10日
「世界人権宣言」は、基本的人権および自由を尊重し確保するために、すべての人々とすべての国々が達成すべき共通の基準として、昭和23年(1948年)12月10日の第3回国際連合総会において採択されました。
その日を記念し、12月10日を「人権デー」と定めました。
法務省と全国人権擁護委員連合会が、「人権デー」を最終日とする1週間を「人権週間」と定め、人権意識の普及高揚を図るため全国的に啓発活動を展開しています。
本市では、2021/12月4日(土)に、「ヒューマンライツ・フェスティバル」を開催し、人権啓発標語入選者表彰式、管弦楽アンサンブル・サビーナと松本城洲夫氏によるトーク&;コンサート「音楽と人権」を行います。
問合せ:人権室【電話】06・6992・1512
〔広報もりぐち 令和3年12月号〕