中津市社会福祉協議会
2021年10月8日 (金) 15:43時点における版
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ページ名 中津市社会福祉協議会 大分県中津市(社会福祉協議会・大分県、子ども食堂・大分県)
■「もったいない」食品ロスをなくそう
◇食べ残しや手付かずの食品など、食べられるのに捨てられてしまう食べ物を「食品ロス」といいます。
日本では年間1人あたり約50kgの食品ロスが発生していて、これは年間1人あたりの米の消費量に相当します。
環境にも家計にも「もったいない」食品ロスをなくすため、身近なことから取り組んでみましょう。
(1)買い物のとき
使い切れる分だけを買い、手前に並んだ商品を選ぶ
買い物リストを準備して、買いすぎを防ぎましょう。
まとめ売りや大袋で安く買っても、食べきれずに捨ててしまうと、かえって高くついてしまう場合もあります。
また、すぐに使う食品は陳列棚の手前にある期限の近い商品を選ぶことで、お店での食品廃棄を防ぐことができます。
(2)保存するとき
食材に合わせた保存方法でおいしく長持ち!
一度に使いきれない生鮮食品は、新鮮なうちに下処理をして保存しましょう。
調理するときのことを考えて冷凍保存しておけば、解凍せずに凍ったまま調理ができて便利です。
(3)収納するとき
整理整頓を心がけて収納のルールを決める
どこに何があるのか、ひと目で分かる収納を心がけましょう。
ジャンルごとに場所を分け、食べかけや期限が近いものは、期限を大きな文字で書いてクリップをつけるなどの工夫をしましょう。
また、食材をしまうときは、期限の遠い食品を奥に入れて、期限の近い食品を手前に置くようにしましょう。
(4)調理するとき
週末は冷蔵庫の残り物でエコクッキング
週末の買い出し前など、日にちを決めて定期的に食材を整理しましょう。
残り野菜を使った野菜炒めやスープ、カレー、お好み焼きなどでおいしく食べきりましょう。
◇東九州龍谷高校SDGs実行委員会の「エコレシピ」を公開中!
東九州龍谷高等学校SDGs実行委員会が、食物科と協力して「エコレシピ」を作成しました。
普段は使わない魚の骨や野菜の茎などを使った、食材を丸ごと食べきるためのレシピが掲載されています。
市ホームページに公開していますので、ぜひご覧ください!
■「もったいない」を「ありがとう」に フードバンクnico(ニコ)
◇フードバンクとは⁉
「フードバンク」は、地域のみなさんから食品を寄付していただき、それを必要としている人や団体におすそ分けする活動です。
中津市社会福祉協議会では、地域サロンや子ども食堂、食料を必要としている世帯などに無償で提供しています。
食品1つから受け付けていますので、ぜひご協力ください!
◇寄付の受付について
受付日時:毎月25日9時〜17時
※25日が土・日・祝日の場合は翌平日
受付窓口:中津市社会福祉協議会(教育福祉センター内)または各地域の社会福祉協議会
◇食品について
▽寄付していただきたいもの
・未開封のもの
・賞味期限が2か月以上あるもの
〈例〉玄米、缶詰、お菓子、カップ麺、レトルト食品、調味料、乾麺、飲料(水、お茶、ジュースなど)
▽受取りできないもの
賞味期限が記載されていないもの、要冷蔵・冷凍食品、酒類、医薬品など
◇市役所でも開催します
10月25日(月)は中津市役所でも食品の寄付を受け付けます。
受付場所:市役所本庁1階市民ホール
受付時間:10時~15時
◇企業のみなさんからの寄付も受け付けています!
余剰在庫や規格外商品、災害用備蓄食品など、品質に問題のない食品の寄付を受け付けています。
詳しくは、中津市社会福祉協議会までご相談ください。
問合先:中津市社会福祉協議会【電話】23-2095
環境政策課【電話】62-9071
〔市報なかつ 令和3年10月1日号〕