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ココロン
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フレンチシェフと障害を持つスタッフが共に働くテントカフェ。料理を細かく説明できるよう練習を繰り返している＝大阪市中央区で2021年1月26日、<br> | フレンチシェフと障害を持つスタッフが共に働くテントカフェ。料理を細かく説明できるよう練習を繰り返している＝大阪市中央区で2021年1月26日、<br> | ||
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2021年5月21日 (金) 12:23時点における版
カフェ ココロン
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区 |
|---|---|
| ＴＥＬ | |
| ＦＡＸ |
発達障害や知的障害のある人たちが働くカフェ
＜サイドライト＞オフィスビル内にテントカフェ 障害ある人たちが切り盛り 大阪
フレンチシェフと障害を持つスタッフが共に働くテントカフェ。料理を細かく説明できるよう練習を繰り返している＝大阪市中央区で2021年1月26日、
大阪・谷町のオフィスビル内にキャンプ用テントを使ったユニークなカフェがある。
大阪やパリでフレンチレストランを展開する「ル・クロ」グループ代表でシェフの黒岩功さん（53）が2020年6月に開業したカフェ「ココロン」。
発達障害や知的障害のある人たちが接客や調理に携わり、生き生きと働いている。
かつて福祉事業所で障害者の菓子作りを手伝った経験があり、「真面目で仕事を楽しむ姿に可能性を感じた」と話す。
障害者の活躍の場を増やそうと、自社の店舗で10～30代の19人を受け入れている。
利用客に短時間でもリラックスしてもらおうと、個室空間を作れるテント4張りを設置。
障害を持つ従業員にとって料理の説明は難しい部分もあるが、店や家で練習を繰り返す。
従業員の女性（19）は「接客は楽しい。もっと上達したい」と意気込む。
〔2021年2/13(土) 毎日新聞【平川義之】〕
