座間市生活援護課
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==座間市生活援護課== | ==座間市生活援護課== |
2020年8月1日 (土) 20:49時点における版
座間市生活援護課
「アウトリーチ支援」を開始「どうしたらよいかわからない」へ支援を届けます
引きこもりや仕事、人間関係が続かないなどの生きづらさの背景には、さまざまな理由があります。
本人や家族の「どうしたらよいかわからない」想いへ、専門の相談員が訪れ、寄り添い「どうしたらよいか」を一緒に考えます。
■どんな支援がありますか
▽専門家の訪問
専門相談員が訪問し、どのように接したらよいのか、どのような支援が必要か考えます。
▽伴走型の支援
一人一人の個性やペースに合わせ、何が必要か、何ができるかを一緒に考えます。
▽支援の連携
仕事、お金、住まい、病気、人間関係の事など必要な支援と連携をします。
■こんな方がいませんか
・人と会うことが嫌だ・いつも人とトラブルになってしまう
・生きていても意味がない・頼れる人がいない・誰からも理解されない
・生活の先行きが見えない・何かの障がいがあるかもしれない
■アウトリーチ支援とは
本人だけではなく、家族や関係者から相談のあった課題に対して、精神保健福祉の資格を持つ相談員が訪問します。
つながりができた後も支援を継続し、相談に同行するなど、丁寧に信頼関係を築き、必要な支援へつなげます。
■話を聞いてみたい
本人や家族以外の方(親戚・近所の方など)からの相談を受け付けています。
気軽にご連絡ください。相談の秘密は固く守ります。
相談先:生活援護課
【電話】046-252-8566【FAX】5046-252-7043
受付日時:月曜〜金曜日午前8時30分〜午後5時15分
担当:生活援護課
【電話】046-252-8566【FAX】046-252-7043
〔広報ざま 2020年8月1日号〕
断らない相談支援 自立サポート相談支援例
市では、お金のこと、仕事のこと、住まいのこと、家族のことなど、
日々の生活でお困りの方を支援するために、無料で相談を受け付けています(家族、関係者による相談可)。
一人で悩まず気軽にご相談ください。詳しくは、担当へお問い合わせください。
相談方法:電話、ファクスまたは直接担当へ
■自立サポート相談事例・30歳代の引きこもり
▽生活の困りごとの相談
60代の女性から「仕事をして何とか生活しているが、将来が不安だ」という相談を受けました。
詳しく話を聴くと、「20歳代で失業してから何もせずに家にいる息子がいる」「住宅ローンが高額で支払いに困っている」
「銀行などから借りたお金の返済が苦しい」ということが分かりました。
▽自立サポート相談による支援
働きたくても働けない方を支援する「就労準備支援」を紹介し、息子にも相談へ来てもらいました。
就労準備施設「はたらっく・ざま」で、生活スタイルの改善や職場体験を通じて、
働くことの自信を取り戻し、就労支援員とともに就職活動を開始しました。
「家計改善支援」により、日々の生活費を見直し、債務整理を検討しました。
司法書士費用の立て替えを行う「法テラス」を利用し、債務の減額を行う任意整理を行いました。
※この事例はこれまでの相談を元に作成したもので、実際のものではありません。
また、支援は個々の状況に応じて行います。
担当:生活援護課
【電話】046-252-8566【FAX】046-252-7043
〔広報ざま 2020年5月15日号〕