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ゆめのいえ Play Earth Project

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所在地 茨城県
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ページ名 ゆめのいえ Play Earth Project  茨城県 (居場所・茨城県)
学び直しや子育て相談 不登校で悩む親子支援 水戸と行方
学校に行けず悩んでいる子どもやその保護者の居場所づくりをしようと、元教員や保育士が「ゆめのいえ Play Earth Project」を設立し、子育て相談や子どもの学び直し支援の取り組みを始めた。
水戸、行方両市で週2回活動する。代表の浦川一美さん(46)は「自分を好きになる考え方を伝えたい」と語った。
スタッフは、浦川さんと倉河佳央さん(51)、秋山真紀子さん(46)の3人。
浦川さんが、学校になじめなかった子どもの居場所をつくりたいと考えるようになり、倉河さんと秋山さんも賛同。
活動施設の提供を受け、6月上旬にオープンした。
施設では、お茶を飲みながらの対話交流をはじめ、自身の感情や願望を表現するカードゲーム、子育てのヒントを伝える講話などを実施。
いずれも子どもだけでなく、保護者も参加可能。また、グループと個別の両対応ができる。
子ども向けには、出席できなかった授業内容の学習支援「学び直し塾」も開く。
活動の日時と場所は、木曜日が行方市玉造甲のログハウス、火曜日は水戸市下入野町の常光院道場。
いずれも午後1時半から同5時半まで。
浦川さんは「(教員時代は)生きる価値があるのかと悩む子どもを見てきた。ゆめのいえで、自分の良さを発見する方法を学んでもらえれば」と話した。
倉河さんは「保護者にも苦しい気持ちを吐き出してほしい」と強調。
秋山さんは「ヒントやアドバイスがあった方が社会との関わり方が変わる。もやもやを抱え込まないで」と呼び掛けた。
問い合わせ、申し込みはホームページ、https:www.playearthproject/
〔2020年7/9(木) 茨城新聞クロスアイ〕

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