カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


岡山県共生高等学校

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
112行: 112行:
  
 
<p style="background:#f9f9f9;border:1px solid #aaaaaa;padding:5px;">[[#top|このページのトップへ]]</p>
 
<p style="background:#f9f9f9;border:1px solid #aaaaaa;padding:5px;">[[#top|このページのトップへ]]</p>
 +
 +
===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 +
ページ名[[岡山県共生高等学校]]、() <br>
 +
'''eスポーツ部主将は生徒会長 ゲームを成長の糧にチームに勝利を 共生'''<br>
 +
ホワイトボードに戦術を書き出しながら、決勝大会の戦略を練る佐倉さん(左)と顧問の柴原教諭=岡山県新見市で2019年2月25日午後5時49分、倉沢仁志撮影 <br>
 +
高校生が同じ学校でチームを組み、対戦型コンピューターゲームの腕前を競う「第1回全国高校eスポーツ選手権」(毎日新聞社主催、サードウェーブ共催)決勝大会が23、24日に千葉市の幕張メッセで行われ、ロケットリーグとリーグ・オブ・レジェンド(LoL)の2部門に4校ずつ計8校が出場する。<br>
 +
5人対5人で対戦する陣取りゲームのLoLに出場する4校のチーム紹介の第3回は岡山・共生高。<br>
 +
中学時代には不登校を経験しながらも、現在はeスポーツ部長と生徒会長を兼任するスーパーリーダーがチームを引っ張る。<br>
 +
校舎に大きな垂れ幕が掲げられていた。<br>
 +
「祝全国高校eスポーツ選手権決勝大会出場 eスポーツ部」<br>
 +
昨年9月に同好会から昇格した全国でも先進的な部は、学校の顔となりつつある。<br>
 +
「昇格してうれしかったですよ。しっかり部として認められないと、みんなの目標も定まらないから」と笑顔で語るのは部長の佐倉涼太さん(17)。<br>
 +
LoLではかつて「チャレンジャー」と呼ばれる最高ランクまで上り詰めたこともある実力者だ。<br>
 +
3人兄弟の末っ子の佐倉さんは、兄の影響で小学校中学年からパソコンゲームを始めた。<br>
 +
中学に進学すると持病のぜんそくの影響もあり、学校を休みがちになってしまう。<br>
 +
時折登校しても「楽しくなかった」。友人は少なく、「居場所はゲームができるネットでした」と漏らす。<br>
 +
転機は高校への進学だった。佐倉さんの2番目の兄が共生の卒業生で、在校中はeスポーツ部の前身となる同好会の設立に尽力した。<br>
 +
「高校デビューではないが、何かを取り返したいと思った」と佐倉さん。<br>
 +
入学後、コミュニティーの場としての同好会にも参加しつつ、中学時代の遅れを取り戻そうと猛勉強して、成績はあっという間に上位となった。<br>
 +
周囲からの信頼も厚くなり、昨年6月からは生徒会長を務める。<br>
 +
「人前でしゃべるのは苦手なんですが、期待してもらえるので、頑張りたい」と力強い。<br>
 +
今大会への出場は、自らeスポーツ部顧問の柴原健太教諭(38)に切り出したという。<br>
 +
「学校へなかなか行けず『ゲームばかりをしていた自分』という、彼にとって消してしまいたい過去が、今では逆になったと思う」と柴原教諭。<br>
 +
同校には、中国や韓国などeスポーツが盛んな国からの留学生が多い。<br>
 +
部にも中国からの留学生が数人いるが、佐倉さんはコミュニケーションを積極的に図りながら、まとめ上げようとしている。<br>
 +
今年の茨城国体でもeスポーツが実施されることになり、将来は五輪競技入りも議論されているなど、近年国内での注目度は高い。<br>
 +
「国内でeスポーツが当たり前になってほしい」と佐倉さん。<br>
 +
将来はプロゲーマーの夢を持つ主将がリーダーシップを発揮しチームを勝利に導く。<br> 
 +
〔2019年3/18(月) 毎日新聞【倉沢仁志】〕 <br>
 +
 
[[Category:全日制高校・岡山県新見市|おかやまけんきょうせいこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校・岡山県新見市|おかやまけんきょうせいこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校・岡山県|おかやまけんきょうせいこうとうがっこう]]
 
[[Category:全日制高校・岡山県|おかやまけんきょうせいこうとうがっこう]]

2019年3月27日 (水) 13:53時点における版

Icon-path.jpg メインページ >> 岡山県 > 新見市 > 岡山県共生高等学校


岡山県共生高等学校

教育機関としての性格 全日制高校
教育活動の特色
入学のよびかけ

小規模のアットホームな雰囲気の学校です。
思い切って自宅を離れ、寮生活で再スタートを切りましょう。

校長 後藤浩
住所 〒718-0011
 岡山県新見市新見2032-4
TEL 0867-72-0526
FAX 0867-72-8032
URL
Eメール kyousei@mx3.tiki.ne.jp
法人名 学校法人 天真学園
教育相談員、心理カウンセラー等の配置 あり:心理カウンセラー
設置コースと学費

入学金:65,000円
施設費(年間):50,400円
初年度諸経費:245,000円(教材費等含む、通学生)

  • スポーツ科学コース
     定員80名x3学年
     授業料:1~3年生 252,000円(年間)
  • 普通コース
     特進・公務員系/教養系
     定員80名x3学年
     授業料:1~3年生 252,000円(年間)
  • メディア情報コース
     定員80名x3学年
     授業料:1~3年生 252,000円(年間)
  • 生活アレンジコース
     定員80名x3学年
     授業料:1~3年生 252,000円(年間)
  • 総合コース
     進学・キャリア系
     定員80名
     授業料:2、3年生 252,000円(年間)
転入学・編入学の条件
  • 学級定数の空席
  • 入学試験
国語・数学・英語
  • 面接で重視する点
意欲
  • 可能な学年
1~3年 時期は相談
帰国子女などの受入れ
(外国からの帰国生,外国籍の子どもの入学など)
あり
4月以外の入学時期 10月入学がある
過年度生の入学
(中学卒業後1年以上経た生徒)
あり
資格を単位取得に認める制度
(高卒認定資格、パソコン資格、検定資格など)
なし
発達障害をもつ生徒の受入れ
(LD、AD/HD、アスペルガー症候群など)
生徒の状態により受け入れる
情報提供年月 2016年10月

このページのトップへ

周辺ニュース

ページ名岡山県共生高等学校、()
eスポーツ部主将は生徒会長 ゲームを成長の糧にチームに勝利を 共生
ホワイトボードに戦術を書き出しながら、決勝大会の戦略を練る佐倉さん(左)と顧問の柴原教諭=岡山県新見市で2019年2月25日午後5時49分、倉沢仁志撮影
高校生が同じ学校でチームを組み、対戦型コンピューターゲームの腕前を競う「第1回全国高校eスポーツ選手権」(毎日新聞社主催、サードウェーブ共催)決勝大会が23、24日に千葉市の幕張メッセで行われ、ロケットリーグとリーグ・オブ・レジェンド(LoL)の2部門に4校ずつ計8校が出場する。
5人対5人で対戦する陣取りゲームのLoLに出場する4校のチーム紹介の第3回は岡山・共生高。
中学時代には不登校を経験しながらも、現在はeスポーツ部長と生徒会長を兼任するスーパーリーダーがチームを引っ張る。
校舎に大きな垂れ幕が掲げられていた。
「祝全国高校eスポーツ選手権決勝大会出場 eスポーツ部」
昨年9月に同好会から昇格した全国でも先進的な部は、学校の顔となりつつある。
「昇格してうれしかったですよ。しっかり部として認められないと、みんなの目標も定まらないから」と笑顔で語るのは部長の佐倉涼太さん(17)。
LoLではかつて「チャレンジャー」と呼ばれる最高ランクまで上り詰めたこともある実力者だ。
3人兄弟の末っ子の佐倉さんは、兄の影響で小学校中学年からパソコンゲームを始めた。
中学に進学すると持病のぜんそくの影響もあり、学校を休みがちになってしまう。
時折登校しても「楽しくなかった」。友人は少なく、「居場所はゲームができるネットでした」と漏らす。
転機は高校への進学だった。佐倉さんの2番目の兄が共生の卒業生で、在校中はeスポーツ部の前身となる同好会の設立に尽力した。
「高校デビューではないが、何かを取り返したいと思った」と佐倉さん。
入学後、コミュニティーの場としての同好会にも参加しつつ、中学時代の遅れを取り戻そうと猛勉強して、成績はあっという間に上位となった。
周囲からの信頼も厚くなり、昨年6月からは生徒会長を務める。
「人前でしゃべるのは苦手なんですが、期待してもらえるので、頑張りたい」と力強い。
今大会への出場は、自らeスポーツ部顧問の柴原健太教諭(38)に切り出したという。
「学校へなかなか行けず『ゲームばかりをしていた自分』という、彼にとって消してしまいたい過去が、今では逆になったと思う」と柴原教諭。
同校には、中国や韓国などeスポーツが盛んな国からの留学生が多い。
部にも中国からの留学生が数人いるが、佐倉さんはコミュニケーションを積極的に図りながら、まとめ上げようとしている。
今年の茨城国体でもeスポーツが実施されることになり、将来は五輪競技入りも議論されているなど、近年国内での注目度は高い。
「国内でeスポーツが当たり前になってほしい」と佐倉さん。
将来はプロゲーマーの夢を持つ主将がリーダーシップを発揮しチームを勝利に導く。
  〔2019年3/18(月) 毎日新聞【倉沢仁志】〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス