三重県鈴鹿児童相談所
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2019年3月13日 (水) 16:29時点における版
三重県鈴鹿児童相談所
所在地 | 三重県鈴鹿市 |
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TEL | |
FAX |
県 組織改編 鈴鹿に児相新設、北勢から独立 県全体の職員増員/三重
県は2019年度の組織改編で、県内の児童虐待相談件数が増加していることを踏まえ、北勢児童相談所から鈴鹿・亀山地域担当を独立させ、新たに鈴鹿児童相談所を設置する。
また三重とこわか国体・三重とこわか大会を21年に控え、スポーツ施策の推進体制を強化する。
県内5カ所の児相が17年度中に受けた児童虐待相談件数は過去最多の1670件で14年度の約1・5倍に増加。
全体の約58%の968件を北勢児相が受け付け、このうち鈴鹿・亀山地域からの相談は284件で14年度の137件から倍増していることから鈴鹿児相を新設する。
鈴鹿児相には鈴鹿市からの派遣を含めて15人程度を配置し、県全体の児相職員も4人増員する。
スポーツ施策の推進では、国体終了後に開催される三重とこわか大会に備え、「全国障害者スポーツ大会課」を新設するなど国体・全国障害者スポーツ推進局の職員を28人増やして95人とする。
これにより国体での天皇杯・皇后杯獲得に向けた競技力向上や、20年の東京五輪・パラリンピックの事前キャンプ誘致などの取り組みも強化する。
このほか、不適切な事務処理や職員の不祥事が相次いでいることから、現行のコンプライアンス・労使協働推進監(課長級)に加えて、新たに次長級のコンプライアンス総括監を設置し、総務部副部長が兼務する。
行財政改革推進課内にはコンプライアンス・内部統制推進班を設ける。
20年度から流域下水道事業に公営企業会計を導入することに伴い、県土整備部の下水道課を下水道経営課と下水道事業課に再編。自然災害に備え、水道・工業用水道施設の耐震化や被災時の早期復旧を図るため、企業庁には施設防災危機管理監(課長級)を新たに配置する。
〔◆平成31(2019)年2月13日 毎日新聞 三重版【田中功一】〕