家庭教師T&M
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〔2019年2月8日号タウンニュース茅ヶ崎版〕 <br> | 〔2019年2月8日号タウンニュース茅ヶ崎版〕 <br> | ||
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2019年2月15日 (金) 18:05時点における版
家庭教師T&M
所在地 | 神奈川県茅ヶ崎市 |
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TEL | |
FAX |
T&M講座 特別講座 学校だけに教育を委ねるな
どんな境遇でも楽しく前へ 個別対応は外部機関に
茅ヶ崎市では現在、男子児童いじめ問題が世間をにぎわせています。担任がいじめを見過ごそうとしたり、教育委員会が証言を第三者委員会に報告しなかったりと学校教育の信頼を揺るがす問題が見られました。
こうした事態は、生徒一人一人に対して目を配り、適切な対応をする「個別対応」が行われていれば防ぐことができます。
しかし学校は、担任が大勢の生徒を指導する集団教育を前提としています。その性質上、熱心な教員らによる身を削るような努力もありますが、学校に「個別対応」を求める事に限界があるといえるでしょう。
いじめ以外にも、本来は個別対応が必要だったのに、なされない事例は学校教育の場面で散見されます。▼高校の進路を模試の偏差値と内申点だけで勧められた▼不登校になるとサポート校や通信制、低偏差値校への進学を押し付けられた▼「学校進度を超えた勉強は必要ない」と言われたなど、当塾にも多くの相談が寄せられます。
学校が教育のすべての役割を担う訳はありません。学校はあくまでも集団教育の場です。学力養成は、家庭や地域、外部機関でも補完できます。学校を相対的に捉えることが大切です。
個別対応が必要な際には、弁護士やソーシャルワーカーといった外部機関との連携を図る事が有効で合理的です。今回のいじめの一件を受けても学校と教育委員会だけに対応を委ねない方が得策と言えそうです。困難な状況を切り抜ける選択肢を常に持ちましょう。
http://www.tm-education-services.com/
〔2019年2月8日号タウンニュース茅ヶ崎版〕