310(みと)食堂
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2019年2月8日 (金) 13:53時点における版
310(みと)食堂
所在地 | 茨城県水戸市 |
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対象者を限定せず、地域の交流を重視する子ども食堂もある。
水戸市の泉町会館で毎月第三土曜日の昼に開く「310(みと)食堂」は、大人も子どもも参加自由。
たけのこご飯や魚料理などが用意された四月二十一日は、買い物途中に初めて立ち寄った親子連れも、つえを突いた一人暮らしのお年寄りもいた。
学生ボランティアも多く、にぎやかな雰囲気だ。
「悩みや問題を抱えている子どもは、貧困の家庭に限らない」と主催団体の横須賀聡子共同代表(57)。
「幅広い世代や立場の人がつながり、困っている人を見捨てない地域をつくりたい」と目標を掲げる。
コモンズの大野覚事務局長は「子どもの貧困を背景にクローズアップされてきた子ども食堂は、地域の交流のためというのが主流になっている」と解説。
その上で「生活困窮者を把握している行政が、子ども食堂の情報を必要な人に届ける連携の形ができれば、貧困に苦しむ子どもに支援しやすくなる」とみている。
コモンズが作ったマップはホームページから見ることができる。
〔◆平成30(2018)年5月5日 東京新聞 朝刊茨城版(酒井健)〕