うしくっ子Sun
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〔◆平成30(2018)年5月5日 東京新聞 朝刊茨城版(酒井健)〕 <br> | 〔◆平成30(2018)年5月5日 東京新聞 朝刊茨城版(酒井健)〕 <br> | ||
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2018年5月24日 (木) 08:30時点における版
うしくっ子Sun
所在地 | 茨城県牛久市 |
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TEL | |
FAX |
子どものあした 5・5こどもの日
「子ども食堂」 県内でも広がる「輪」 39カ所 マップも作成 悩みの相談貧困支援… 地域で支え、交流の場に
地域の子どもたちに食事や居場所を提供する「子ども食堂」が、県内でも広がりを見せている。
市民活動を支援するNPO法人コモンズ(水戸市)の調査では三月現在、県内に三十九カ所あり、その場所が分かるマップも作られた。
生活が苦しい家庭の子どもへの支援や、また地域住民の交流の場として、定着しつつある。
大型連休入りした四月末。牛久市の三日月橋生涯学習センターで、月に一度の子ども食堂「うしくっ子Sun」が開かれた。
ボランティア手づくりのちらしずしやケーキで、五世帯の約十五人が食卓を囲む。母子連れも、兄弟姉妹だけでの参加もある。
食事中は談笑が聞こえ、おかわりする子もいる。食べ終わった子はそれぞれ、片付け場の調理室に食器を返しに行く。
昼食後は、寄付されたおもちゃを賞品に、じゃんけん大会。
その後は持参の問題集で勉強したり、自由に遊んだり。
小学三年生の女児(8つ)は「おいしかったし、遊ぶのが楽しい」と満喫。
母親(39)は「母子会の紹介で来るようになった。(寄付品の)古着をもらえることも助かる」と話した。
うしくっ子Sunは、地元の市立中学校の元PTA役員を中心に二〇一六年夏に発足
。代表の諏訪浩子さん(48)によると「制服を用意できない」「ランドセルを回して」という声を、ママ友仲間から聞いたことがきっかけだった。
「貧困と言っても、見た目には分からないし、家庭の事情もさまざま」と諏訪さん。
「冷蔵庫に何も入っていない家もある。親が真剣に子育てをしていても、(精神面やしつけなど)何かを補い切れない家もある」と続ける。
「支援だけでなく、孤独な子育てにならないよう、みんなでご飯を食べようという気持ちが強い」と趣旨を説明する。
食材は寄付でまかない、子どもは無料。参加者を募るに当たっては、市を通じて、校区のひとり親家庭や生活保護家庭に案内し、希望者から主催団体に連絡をもらっている。
〔◆平成30(2018)年5月5日 東京新聞 朝刊茨城版(酒井健)〕