森の玉里子ども食堂
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'''[未来照らして-かごしまの子どもたち]鹿児島県内の子ども食堂が3倍に、地域の居場所づくり狙う 31カ所で開設、対象限定せず=南日本新聞調べ'''<br> | '''[未来照らして-かごしまの子どもたち]鹿児島県内の子ども食堂が3倍に、地域の居場所づくり狙う 31カ所で開設、対象限定せず=南日本新聞調べ'''<br> | ||
地域の子どもに無料や安価で食事を提供する「子ども食堂」が鹿児島県内に少なくとも31カ所開設され、この1年で約3倍に増えたことが、南日本新聞の調べで分かった。<br> | 地域の子どもに無料や安価で食事を提供する「子ども食堂」が鹿児島県内に少なくとも31カ所開設され、この1年で約3倍に増えたことが、南日本新聞の調べで分かった。<br> | ||
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〔◆平成29(2017)年12月31日 南日本新聞 朝刊(高野寛子、加藤武司)〕 <br> | 〔◆平成29(2017)年12月31日 南日本新聞 朝刊(高野寛子、加藤武司)〕 <br> | ||
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2018年1月19日 (金) 21:03時点における版
森の玉里子ども食堂
所在地 | 鹿児島県鹿児島市 |
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TEL | |
FAX |
[未来照らして-かごしまの子どもたち]鹿児島県内の子ども食堂が3倍に、地域の居場所づくり狙う 31カ所で開設、対象限定せず=南日本新聞調べ
地域の子どもに無料や安価で食事を提供する「子ども食堂」が鹿児島県内に少なくとも31カ所開設され、この1年で約3倍に増えたことが、南日本新聞の調べで分かった。
大半の食堂が対象者を子どもに限定せず、さまざまな年齢層の孤食防止や地域の新たな居場所としての役割を目指しているのが特徴。
一方で閉鎖する店も出てきており、今後は継続的な運営が課題になりそうだ。(23面に関連記事)
県内の子ども食堂は2016年3月に霧島市、同年6月に鹿児島市で開設された。
全国的に「子ども食堂=貧困」のイメージが強かったため、「支援が必要な子どもが足を運びにくくなる」という危機感から、対象者を絞らない形でオープンさせる店が多かった。
実際、店内には子どもに加え、高齢者の姿も目立つ。
開設頻度は月に1、2回が多い。
夏休みなど長期休みに合わせて運営する店もある。
運営主体は多様化しており、社会福祉法人や宗教関係者らが開設するケースが増え、全体の数を押し上げたとみられる。
離島では、奄美市や徳之島町などで開かれている。
一方、閉店したのは鹿児島市の1店。高齢のスタッフ数人で切り盛りしていた。
民間の取り組みとして先行する子ども食堂に対し、行政が側面から支援する動きも広がりつつある。
鹿児島市は市のホームページ上で食堂の一覧を紹介。11月には、設立を目指す関係者などを集め、県外の運営者から助言を受ける講座を開いた。
県子ども福祉課は「どのような支援が可能か検討していく」としている。
「森の玉里子ども食堂」の運営に携わる齋藤美保子・鹿児島大学准教授は「子ども食堂は多様化し、学習支援や読み聞かせなど食事支援にとどまらないケースが増えている。今後はどう店を続けていくかが鍵になる」と指摘した。
□[ズーム]子ども食堂
共働き家庭やひとり親家庭などの子どもたちが無料や低料金で食事ができるボランティア活動。
2012年、東京都大田区の気まぐれ八百屋「だんだん」が始めた取り組みをきっかけに各地に広がり、子どもの貧困や、1人で食事を取る「孤食」対策として注目された。
〔◆平成29(2017)年12月31日 南日本新聞 朝刊(高野寛子、加藤武司)〕