Job:運転手(路線バス)
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2017年10月2日 (月) 15:58時点における最新版
運転手(路線バス)
〔2003年原本〕
決まったコースを、決まった時間に、巡回・往復するバス運転手です。
バスの運転時間は、早朝から夜遅くまであります。
運転手の勤務時間は、早出、遅出などの交代制になっています。
乗務するバスの点検から仕事が始まります。
乗客は、通勤通学者が多いのですが、駅や町を結ぶ不可欠な交通機関ですから、いろいろな人が乗ってきます。
老人や子どもや病人もいます。
立っている人もいます。
時間に正確というだけでなく、急発進、急停車、急加速などしない安全運転が必要です。
仕事としては乗車料金の回収や回数券・カードの販売も大事です。
バス専用路は少なく、交通渋滞にまきこまれることもあります。
イライラしないで、しんぼう強く着実な運転が求められます。
バス運転手は、民営のバス会社、自治体の交通部門に属しています。
バス運転手になるには、第2種大型自動車免許が必要なので、年齢は23歳以上。
バス会社や自治体交通部門に運転手として採用されると、法規、車両構造、接客態度、運転コースなど1~2か月間訓練を受けます。
〔給〕は〔並〕です。
公営バスなら公務員に準じ、民営のばあいは交通会社によって多少の差はあります。