時間つぶしに苦心するより気晴らしに働く手もある⁈
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2017年5月18日 (木) 15:36時点における版
時間つぶしに苦心するより気晴らしに働く手もある⁈
13日の「働きづらさを話す会」は、直前の「大人の引きこもりを考える教室」の参加者もさそいました。
アルバイトやパート型の働き方をしている人も数人います。
急に「働くメリット」をあげてみようと提起がありました。
Hくんが、自分の場合と慎重に考えながら挙げていきます。
①、お金は入る。
②、毎日をほめてあげたい自分(以前と比べてみるとずいぶん違う)。
アリの一歩であるが少しずつできるようになっている。
③、やがて仕事がゲーム感覚になる。レベルアップし成長を感じる。
④、社会の評価がわかる。喜びが出てくる、その嬉しさがある。
自分で販売できるものを作っているSさんに振ってみたら…、
「働くメリット」としては気晴らしができる。ひきこもっていると気が滅入るし、ときには自殺願望もでるが、そういうのが表われない。
つくるものにステップアップがあり、自己アピール、自己成長を感じる(人のためになるというのが実感できる)。
この気晴らしという言葉が受けて、一日の暇つぶしを考えることがなく過ごせることにつながることがわかります。
ブックオフの会員申し込みに、無職ではなく「フリーター」と書けた。
肩書ができたというのも実感があります。
他の人にはた大したことではないもしれないが自分にはうれしい。
自分の預金通帳に「株式会社○○」から給与が振り込まれていると、誉めことばはなくても、また金額の多い少ないではなく、第三者から認められた感がある、というのも説得力があります。
親からもらう小遣いは節約して使っているつもりだが、自分で稼いだお金だと特別貯めておきたい気持ちになる。
その一方で、ふだん節約しているので余計なものを買ってしまったという経験も話に出ました。
仕事というと大変で、なかなか芽が出ないが、“社畜”でもいいから欠かさずに仕事場に行けば金はもらえる。
出来がよくないとか、遅いとかいろいろ言われるけれども、そんなことにとらわれなければだんだん慣れてくる、それもありです。
この後も、夜の食事会に来た人も加わりいろいろに展開しました。それはまた別の機会に…。