ママズカフェ
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'''子育て支援の利用援助 多治見のNPO 基金立ち上げへ'''<br> | '''子育て支援の利用援助 多治見のNPO 基金立ち上げへ'''<br> | ||
多治見市のNPO法人ママズカフェ(山本博子理事長)は、子どもの貧困や虐待を未然に防ごうと、子育て家庭を直接支援する「ママズ基金」を立ち上げる。<br> | 多治見市のNPO法人ママズカフェ(山本博子理事長)は、子どもの貧困や虐待を未然に防ごうと、子育て家庭を直接支援する「ママズ基金」を立ち上げる。<br> | ||
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申し込みは同法人、電話0572(26)9992。<br> | 申し込みは同法人、電話0572(26)9992。<br> | ||
〔◆平成29(2017)年4月21日 岐阜新聞 朝刊〕 <br> | 〔◆平成29(2017)年4月21日 岐阜新聞 朝刊〕 <br> | ||
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2017年5月12日 (金) 21:46時点における版
NPO法人 ママズカフェ
所在地 | 岐阜県多治見市 |
---|---|
TEL | 0572(26)9992 |
FAX |
子育て支援の利用援助 多治見のNPO 基金立ち上げへ
多治見市のNPO法人ママズカフェ(山本博子理事長)は、子どもの貧困や虐待を未然に防ごうと、子育て家庭を直接支援する「ママズ基金」を立ち上げる。
子育てにつまずきながらも制度の隙間にこぼれ落ちてしまうような家庭を支える。
子どもの一時預かりなどの利用料の一部を基金で負担し、支援を受けやすい環境づくりを目指す。
同法人によると、名古屋が通勤圏である多治見市では核家族化が進んでおり、家族や親族に頼れないまま孤独な状態で子育てをする親は増えているという。
基金を活用するのは、市から委託を受けて運営している「ファミリー・サポート・センター」事業。
親が一時預かりなどの支援を受けるには通常1時間当たり700~1400円の利用料が必要だが、センターのコーディネーターが必要と判断した場合には基金が利用料の一部を負担する。
支援が必要なのに利用料を負担に感じ、利用をためらうことがないようにするのが狙い。
3年間続け、効果を検証、将来的には行政に制度化を提案する。
基金の目標額は100万円。
募金とインターネット上で資金を募るクラウドファンディングで集める。
山本理事長は「子どもの貧困や虐待に目を向けてもらい、地域の大人みんなで支えるまちにしていきたい」と話している。
基金立ち上げを記念して5月14日午後1時30分から、多治見市虎渓山町のとうしん学びの丘エールで講演会を開く。
参加無料。先着200人。
申し込みは同法人、電話0572(26)9992。
〔◆平成29(2017)年4月21日 岐阜新聞 朝刊〕