苫小牧フードバンク事務局
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スーパーマーケットや一般家庭で余っている食品を集めて、生活困窮者など食事に困っている人に無償で提供する「フードバンク」の取り組みが苫小牧市内で始まった。<br> | スーパーマーケットや一般家庭で余っている食品を集めて、生活困窮者など食事に困っている人に無償で提供する「フードバンク」の取り組みが苫小牧市内で始まった。<br> | ||
食品の受け付けは6日、市文化交流センター(アイビープラザ)など市内10カ所で始まり、7月から配布する予定だ。<br> | 食品の受け付けは6日、市文化交流センター(アイビープラザ)など市内10カ所で始まり、7月から配布する予定だ。<br> | ||
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対象となる食品は、期限切れまで2週間以上のもので、未開封、未使用であることが条件。缶詰やカップ麺、米や冷凍食品、栄養ドリンクなどを想定している。<br> | 対象となる食品は、期限切れまで2週間以上のもので、未開封、未使用であることが条件。缶詰やカップ麺、米や冷凍食品、栄養ドリンクなどを想定している。<br> | ||
集まった食品は同バンク事務局で管理し、福祉施設などを通じて提供していく。<br> | 集まった食品は同バンク事務局で管理し、福祉施設などを通じて提供していく。<br> | ||
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問い合わせは同バンク事務局(平日午前10時~午後3時)(電)080・3089・3856へ。<br> | 問い合わせは同バンク事務局(平日午前10時~午後3時)(電)080・3089・3856へ。<br> | ||
〔◆平成28(2016)年6月8日 北海道新聞 朝刊地方〕 <br> | 〔◆平成28(2016)年6月8日 北海道新聞 朝刊地方〕 <br> | ||
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2017年1月21日 (土) 22:32時点における版
苫小牧フードバンク事務局
所在地 | 北海道 |
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TEL | 080・3089・3856 |
FAX |
余った食品 集めて提供 苫小牧「フードバンク」開始 缶詰、カップ麺、冷凍食品… 生活苦の人に
スーパーマーケットや一般家庭で余っている食品を集めて、生活困窮者など食事に困っている人に無償で提供する「フードバンク」の取り組みが苫小牧市内で始まった。
食品の受け付けは6日、市文化交流センター(アイビープラザ)など市内10カ所で始まり、7月から配布する予定だ。
市内で公共施設などを運営するNPO法人「ワーカーズコープ」の苫小牧地域の職員と市社会福祉協議会、市民有志が協力して実施する。
同バンクは食材の無駄を防ぎ、家計の事情などで十分な食事ができない人の生活を下支えする狙い。
1960年代に米国で始まり、道内では札幌、千歳などで取り組まれている。苫小牧では初めて。
食品の受付場所は、アイビープラザや市社協、各コミュニティセンターなど。
その一つ、住吉コミュニティセンターには、受け付け開始2日前に市民から乾麺1箱が寄せられた。
対象となる食品は、期限切れまで2週間以上のもので、未開封、未使用であることが条件。缶詰やカップ麺、米や冷凍食品、栄養ドリンクなどを想定している。
集まった食品は同バンク事務局で管理し、福祉施設などを通じて提供していく。
ワーカーズコープの苫小牧まちづくり地域福祉事業所の石丸浩一所長は
「地域の中で互いに支え合う関係を構築できればと考えている。見えないところで困っている人もいるので、協力の輪を広げてほしい」と話している。
問い合わせは同バンク事務局(平日午前10時~午後3時)(電)080・3089・3856へ。
〔◆平成28(2016)年6月8日 北海道新聞 朝刊地方〕