三重県教育委員会
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ページ名:三重県教育委員会、三重県津市、パンくず(子どもの貧困の周辺ニュース)
子ども貧困 対策強化 県議会特別委 専門家増員要請へ
【三重県】県議会の「子どもの貧困対策調査特別委員会」は十六日、学校現場における福祉の専門家「スクールソーシャルワーカー」(SSW)の増員を県に求める中間報告の案を協議した。
藤根正典委員長(新政みえ)が二十一日の本会議で中間報告に立つ。
特別委は五月、県が三月に「県子どもの貧困対策計画」を策定したのに合わせて設置された。
議会としての提言を取りまとめる。
中間報告案は子どもの貧困対策の財源確保とともに、社会福祉士や精神保健福祉士、臨床心理士の資格を持つSSWを一人でも
多く配置するよう求める。
対策を進める上で、子どもや家族が置かれた実態を把握するようにも要望する。
県教委は現在、九人のSSWを配置しており、うち六人は県立学校六校を拠点に活動。
残る三人は派遣の要請などに対応している。
〔◆平成28(2016)年12月17日 中日新聞 朝刊三重版〕