カテゴリ:児童相談所・新潟県
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児童虐待対応 最多1438件 昨年度 「心理的」が49% =新潟
県内の児童相談所(児相)が2015年度に児童虐待の相談を受けて対応した件数は、1438件(速報値)だったことが県のまとめで分かった。
前年度に比べ211件(17%)増え、2年連続で過去最多を更新した。
県児童家庭課は、「虐待への注意や関心が高まり、早期の相談につながっている」としている。
県内は新潟市や長岡市など6か所の児相が設置されており、対応件数はそれぞれの合計値となる。
虐待を種類別にみると、言葉による脅しや無視など心理的虐待が最も多い703件で、全体の49%を占めた。
心理的虐待は、きょうだいへの虐待や、親が子どもの前で配偶者に暴力を振るう面前DV(ドメスティック・バイオレンス)など、本人が直接的に虐待を受けないケースも含まれる。
次いで、殴る蹴るなどの身体的虐待が382件、家に閉じこめる、食事を与えないなどのネグレクト(育児放棄)が345件、性的虐待は8件だった。
虐待を受けた子どもを年齢別にみると、全体の41%が未就学児だった。
主な虐待者は実母が51%、実父が40%。
相談経路は、警察などからの連絡が27%と最も多く、次いで市町村が21%となった。
〔2016年7月31日・貧困ネット、◆平成28(2016)年7月24日 読売新聞 東京朝刊〕
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