カテゴリ:児童相談所・富山県
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2016年11月2日 (水) 08:23時点における版
富山児童相談所 〒930-0964 富山市東石金町4-52 |
高岡児童相談所 〒933-0045 高岡市本丸町12-12 |
児童虐待 最悪358件 昨年度 「保護の怠慢・拒否」倍増=富山
県は4日、県内で2015年度に対応した児童虐待相談件数が前年度(309件)から約16%増え、調査を始めた1990年度以降で最も多かった07年度(336件)を上回る358件だったと発表した。
市町村との情報共有のほか、家族や学校、近隣住民・知人からの相談が増え、相談件数が増加した。
相談の経路別では、家族からの相談が前年度比29件増の76件で最多だった。
市町村窓口からは同30件増の57件、学校からは同22件増の71件だった。
近隣住民・知人からの相談も同11件増の35件だった。
虐待の内容別に見ると、暴言や無視などの「心理的虐待」が135件(前年度比13件減)で最も多かった。
「保護の怠慢・拒否」は前年度からほぼ倍増の120件、「身体的虐待」が前年度比4件増の97件で続いた。
「性的虐待」は同1件増の6件だった。
虐待者の内訳をみると、実母が同76件増の214件で最多。
子供の目の前で家庭内暴力におよぶといった実父の虐待は同16件減の113件だった。
対応別では、助言などの面接指導が同41件増の298件で最も多く、児童養護施設や乳児院などの入所が同8件増の23件だった。
県は16年度、児童心理司の職員を1人増員したほか、富山、高岡の両児童相談所に、一時保護中の児童を指導する教員OBの学習指導員を1人ずつ配置するなど、支援体制の整備を進める対策などを実施している。
〔2016年8月9日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月5日 読売新聞 東京朝刊〕
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