尾倉っ子ホーム
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2016年10月14日 (金) 16:25時点における版
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ページ名:尾倉っ子ホーム、福岡県北九州市、パンくず上(子ども食堂・フードバンク)
福岡県/子どもに明日を 北九州・京築 =北九州市の「子ども食堂」開所 尾倉28日、日明は29日/北九州・京築
北九州市は13日、八幡東区尾倉と小倉北区日明の両市民センター内に今月開設する「子ども食堂」について、尾倉は「尾倉っ子ホーム」の名称で28日に、日明は「日明げんきもりもりハウス」の名称で29日にそれぞれオープンさせることを明らかにした。
市の子ども食堂は九州で初めて自治体が開設。尾倉はNPO法人「県高齢者・障がい者支援機構」(八幡東区)などの共同事業体に委託し、毎週水曜に実施。日明は社会福祉法人「グリーンコープ」(福岡市)に委託し毎週木曜に開く。いずれも夕食代は無料。また、二つの子ども食堂は食事だけでなく、学校の宿題や苦手科目の学習支援、後片づけや掃除などの生活習慣の習得支援も実施。学習支援は大学生ボランティアが担当する。仕事などで保護者の帰宅が遅くなる家庭の小中学生が対象で、参加費は原則無料。13日の市議会一般質問で北橋健治市長は「子ども食堂が民間主体の継続的な取り組みとして広がるようなモデルを示したい」と答弁した。
〔2016年9月24日・貧困ネット、◆平成28(2016)年9月14日 西日本新聞 朝刊〕