Interview:危険を感じる前に体が危険回避に動く
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2016年1月29日 (金) 14:51時点における版
危険を感じる前に体が危険回避に動く
不思議な体験談があればお聞かせください④
〔2013-12〕
高校2年生のときです。
島根県立大田高校は大田という小さな町にあります。
私の住むところから2つ目の駅のところです。
下校のため駅に向かって歩いているとき、突然目の前に自転車が現れました。
とっさに体が左に動き、自転車は急停車しました。
危ないという意識が働く前に、体が先に動いていた実感があります。
動いたあとで、何があったのかの事態を認めたのです。
自転車に乗っていたのは同級生のKさんという女の子です。
顔は知っていましたが話したことはありません。
顔を知っているだけで互いに安心があったのでしょうか。
自転車に乗っていたのがKさんであることは、危険を回避したあとでわかったことです。
感覚神経(見ることと音を感じること)と運動神経の関係においてこれを考えることができます。
普通の場合は感覚でキャッチしたあと行動があります。
この場合は、先に行動があり、あとで感覚が働いたように思うのです。
両者の神経系は別ですが、連合しています。
ここに感情も関係するのかもしれません。
感覚神経は情動神経と別ですが、情動神経との連合は運動神経よりもさらに強いかもしれません。
Kさんを認める前に体は動いていました。
ですから情動神経の働きはうまく持ち込んで説明はできません。
やはりそれは無関係というべきことなのでしょうか。
不思議な体験談
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Interview:危険を感じる前に体が危険回避に動く