Interview:自然に泣けばいい
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
− | + | ==自然に泣けばいい== | |
カッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコつけて泣きたいよ~♪<br> | カッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコつけて泣きたいよ~♪<br> | ||
〔2012-05〕<br> | 〔2012-05〕<br> |
2016年2月7日 (日) 14:28時点における版
自然に泣けばいい
カッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコカッコつけて泣きたいよ~♪
〔2012-05〕
感情表現はことさら自然がいちばん。
きれいに見せようとか、カッコをつけようとか…そういうのはわざとらしいし醜くなります。
逆効果ですね。
私は人前で泣くことはできませんが、カッコをつけて泣くなんていうのは不可能です。
〔2013-11〕
父の葬儀が執り行われていました。
漁業協同組合の関係者が、父の活動を弔辞として読み始めました。
聞いているうちに涙が出てきます。
弟も泣き始めました。
止まらなくなりました。
父がいなくなってから、弟と私は母親と3人で田舎に残って苦しい生活を送ってきました。
その間の父のしていたことを漁協者が感謝をこめて弔辞にしているのです。
弟と二人だけがこの場で涙を止められなかったのは、きっと意味があると思います。
たぶん父へのわだかまりを流してくれたのではないかと思います。
私が38歳ころのことです。