Interview:ザ・インタビューズが役立つこと
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2013年12月9日 (月) 00:28時点における版
ザ・インタビューズが役立つこと
インタビューズが役立ったことありますか?
〔2012-05〕
「何でもいいから質問してくれよ」グループに入ると予想外の方向からの質問が大量に寄せられています。
私はそのグループからのものに限らず、インタビューにはできるだけ正直に答えようと決心しています。
私はいわゆるアスペルガー気質です。
それはいろんな本で紹介されていますが、私の感覚とは違うこともあります(個体差のあることは了解しています)。
アスペルガー気質についてさらに研究の余地があると考えています。
私は自分を表現する、自分で自分を解剖するつもりで、自分の体験したことを書きとめようとしてきました。
いわば自分で自分への質問を考え始めたのです。
ですがなかなかうまく行かないものです。
自分には想定内の質問しか思い浮かばないのかもしれません。
このインタビューに参加していると、どういう方面から質問の矢が飛んでくるのかわからない状況になりました。
そこに身を置き、最大限答えていこうとすると、この想定外質問こそ、自分を解剖することになります。
そこからアスペルガー気質なりアスペルガースペクトラムをより深く理解する手がかりを提供するかも知れないと思うからです。
献体ならぬ、献体験のようなものです。
生きている自分の体験を100%正直に文章表現できるのかはわかりません。
ですが可能な最大限の表現を試み、研究資料になればいいと決意しているところです。