カテゴリ:周辺ニュース
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'''共家事(ともかじ)・共育(ともそだ)てを進めるために'''<br> | '''共家事(ともかじ)・共育(ともそだ)てを進めるために'''<br> | ||
男女共同参画社会を実現するためには、女性に偏っている家事や子育ての負担を軽減し、男性もこれまで以上に家事や子育てを担うことが求められています。<br> | 男女共同参画社会を実現するためには、女性に偏っている家事や子育ての負担を軽減し、男性もこれまで以上に家事や子育てを担うことが求められています。<br> | ||
共働き世帯の増加など、家族のあり方が多様化している中で、夫の分担割合は年々増加していますが、いまだ家庭での家事や子育ての約8割を妻が担っているのが現状です。<br> | 共働き世帯の増加など、家族のあり方が多様化している中で、夫の分担割合は年々増加していますが、いまだ家庭での家事や子育ての約8割を妻が担っているのが現状です。<br> | ||
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夫と妻の家事分担割合の推移●<br> | 夫と妻の家事分担割合の推移●<br> | ||
2025年1月15日 (水) 16:06時点における版
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 |
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連絡先 |
目次 |
周辺ニュース
ページ名 長崎県男女共同参画推進センター 長崎県 (ジェンダー・長崎県、家事分担)
共家事(ともかじ)・共育(ともそだ)てを進めるために
男女共同参画社会を実現するためには、女性に偏っている家事や子育ての負担を軽減し、男性もこれまで以上に家事や子育てを担うことが求められています。
共働き世帯の増加など、家族のあり方が多様化している中で、夫の分担割合は年々増加していますが、いまだ家庭での家事や子育ての約8割を妻が担っているのが現状です。
夫と妻の家事分担割合の推移●
◆県の取り組み
県では、男性も女性も家事や子育てを共に担う社会をつくるため、男性育休取得についての先進企業の取り組みを紹介するセミナーのほか、男性の家事や子育てへの理解を深めるイベントなどを行っています。
◆各家庭での話し合い
共家事・共育てを実践するためには、各家庭で自分たちに合ったやり方を話し合うことも大切です。
▽家事のこと
仲のいい家族でも価値観や考え方は人それぞれ違います。
「いつも一緒に過ごしているから」と、相手の心の中を“分かっているつもり”になっているかもしれません。
まずは家庭で家事の分担について話し合ってみましょう。
▽子育てのこと
お子さんが生まれる予定のある男性の皆さんは、生まれた後の家事や子育て、育休取得について夫婦で話し合って計画を立てるよう心がけましょう。
また、会社や職場にも早めに相談しましょう。
◆共家事・共育てを実践している男性に聞きました!
株式会社スチームシップ(波佐見町折敷瀬郷(おりしきせごう))に勤務する髙石寿朗(たかいしとしろう)さんは、第2子誕生から2カ月間の育児休業を取得しました。
仕事に復帰されてからも、積極的に家事・子育てに関わっています。
Q1.育休をとって良かったことを教えてください
私が上の子のお世話や家事全般を行うことができたので、妻にはベッド周りで完結することだけに集中してもらい、順調に体力を回復してもらえたことが良かったです。
Q2.家事・子育て分担のコツはありますか
勤務時間のズレもあり分担している部分もありますが、基本的には区別をせずに2人で全部をやるスタイルにしています。
Q3.家事・子育てと仕事の両立エピソードを教えてください
弊社には「家族が1番・仕事は2番」という企業文化が根付いています。
実際に子どもの通院で遅刻する時なども気兼ねなく申し出ることができ、とても助かっています。
いざという時に頼りになる仲間たちに感謝です。
厚生労働省が作成した「父親の仕事と育児両立読本」では、妊娠・出産・子育て期の父親の関わり方や仕事と家庭の両立のポイントなどが掲載されています。
実際に育児休業を取得した男性の体験談も掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
■各種相談窓口を設けています
県では、働きたい女性や男女共同参画に関する相談窓口を設置しています。
また、さまざまなイベントも開催していますので、お気軽にご参加ください。
◇ウーマンズジョブほっとステーション
女性の就業に関する支援をワンストップで行う無料の相談窓口です。
これまでの経歴や現在の生活、悩み、強みを整理し、一人一人のニーズに合った働き方を女性キャリアカウンセラーが一緒に考えます。
開館時間:平日10時~18時30分(祝日・年末年始を除く)
場所:メルカつきまち4階 長崎県人材活躍支援センター内(長崎市築町)
・対面や電話相談のほか、スマートフォンやパソコンからオンラインでも相談できます。
・お子様連れでもお気軽にお越しください。
問合先:【電話】095-801-4710
「長崎県 ウーマンズ」で検索
◇長崎県男女共同参画推進センター
男女共同参画に関する意識啓発や情報提供、人材育成、相談などを行っています。
・男女共同参画推進のための研修会の実施
・広報誌「ながさき男女共同参画推進センターだより きらりあ」の発行(年2回)
・図書・DVDの貸し出し
相談窓口:
・一般相談【電話】095-822-4730 月~金曜 9時~17時(祝日・年末年始を除く)
・男性相談【電話】095-825-9622 第2・第4水曜 18時~21時(祝日・年末年始を除く)
「長崎県 男女センター」で検索
◇パパ・ママ・みんなの家事・育児プロジェクト
~仕事・家事・育児のハッピーバランスをめざそう~
参加無料
家庭での家事や子育てへの理解を深めるため、パパ・ママ・お子さん向けのイベントを開催します。
家族で学び、楽しめるイベントです。
第1部:
(1)大久保嘉人(おおくぼよしと)さんのトークライブ
(2)子育て中のパパ・ママトーク
※オンライン配信もあります
第2部:ふれあいアクティビティ
(スポーツチャンバラ、フォトブース、癒しのセルフケア、ココロねっこひろばなど)
日時:1月28日(日)13時30分~16時30分
場所:シーハットおおむら(大村市幸町)
申込:1月21日(日)まで
※申込は本紙の二次元コードから
人口の半分以上を占める女性が伸び伸びと活躍できない社会に未来はありません。
また、育児・介護といったライフステージで訪れるさまざまな変化に対し、仕事と家庭のバランスをどのようにとっていくかは、性別を問わず、とても大切なことです。
本県では、民間と行政が一体となって、女性活躍に向け、企業や社会の理解促進、女性のキャリア形成と意識改革などを進めています。
皆さんの声をお聴きしながら、根気強く取り組んでまいります。
長崎県副知事 馬場裕子
問合せ:県の男女参画・女性活躍推進室
【電話】095-822-4729
〔つたえる県ながさき 令和6年1月号〕
周辺ニュース
ページ名 帯広市ヤングケアラー相談窓口 北海道帯広市 (ヤングケアラー・北海道)
家族のこと、「ひとり」で抱えていませんか?
あなたの周りにも、誰にも相談できず、ひとりで悩みを抱える「ケアラー」や「ヤングケアラー」がいるかもしれません。
この機会に「ケアラー」「ヤングケアラー」のことを考えてみませんか。
■「ケアラー」とは?
心や体に不調がある人の介護や看病、世話など、ケアの必要な家族や近親者を無償でケアする人のことです。
ケアラーの中には情報不足から必要なサービスを受けられない人もいるため、周囲の人が日頃から気に掛け、相談窓口につなげることが重要です。
■こんな人たちがケアラーです
・障害のある子どもの子育てや障害のある人の介護をしている
・健康不安を抱えながら高齢者が高齢者をケアしている
・仕事と病気の子どもの看病でほかに何もできない
・仕事を辞めてひとりで親の介護をしている
・遠くに住む高齢の親が心配で頻繁に通っている
・目を離せない家族の見守りなどのケアをしている
・アルコール・薬物依存やひきこもりなどの家族をケアしている
・障害や病気の家族の世話や介護をいつも気に掛けている
■身近な窓口に相談してください
介護をひとりで抱えこまないよう、また、介護と仕事の両立ができるよう、市役所の各窓口のほか、下記の地域包括支援センター、普段から関わりのある医療・介護関係者などに相談してください。
相談先が分からないときは、介護高齢福祉課へ問い合わせください。
・高齢者に関すること
・障害者に関すること
■「ヤングケアラー」とは?
ケアラーのうち、本来、大人が担うような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことを「ヤングケアラー」といいます。
子どもが家事や家族の手伝いをするのは、普通のことだと思うかもしれませんが、その負担が徐々に大きくなると、学校に行けなかったり、遅刻したり、心や体の調子が悪くなることがあります。
■こんな子どもたちがヤングケアラーです
・障害や病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている
・障害や病気のある家族の世話や見守りをしている
・日本語が第一言語でない家族や障害のある家族のために通訳をしている
・家計を支えるために労働をして、障害や病気のある家族を助けている
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している
・がん・難病・精神疾患などの慢性的な病気の家族の看病をしている
・障害や病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている
■家族のお世話などをしているあなたへ
家族の世話や家事を頑張っていることで、自分の時間が取れず友だちと遊べない、学校に行けない、遅刻してしまうなど、困ったことはありませんか?
心配なこと、不安なことがあれば、学校の先生や、話しやすい大人に相談してください。
■相談窓口はこちらです
子ども自身はもちろん、地域の皆さんからの相談も受け付けています。
▽帯広市ヤングケアラー相談窓口
(子育て支援課、【電話】25・9700)
二次元コードを読み取り、相談内容を入力して送信すると、子育て支援課から折り返し連絡します。なお、窓口での相談も可能です。
問合せ:ケアラーに関すること…介護高齢福祉課(市庁舎1階)【電話】65・4145
ヤングケアラーに関すること…子育て支援課(東8南13、保健福祉センター内)【電話】25・9700
〔広報おびひろ 令和6年10月号〕
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