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まちの話題いろいろ(1)
  
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2024.09.01 岐阜県養老町
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■現役力士の訪問にあふれる笑顔
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7月8日(月)に現役力士である宇良関が養老福祉作業所を訪問し、利用者らとの交流会が開催されました。この会は、養老炎鵬クラブ支部が主催の「第2回養老ちびっ子相撲」の開催を記念し、サプライズで行われました。同クラブは相撲がさらに広く、多くの人に愛される競技となることを願い、相撲の魅力を伝え、普及するために活動しています。
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利用者は突然の訪問に驚きながらも握手を求めるなど宇良関を歓迎し、一緒に記念撮影をしたり、たくさんの質問を投げかけるなど、とても楽しい時間を過ごしていました。宇良関のやさしい人柄や丁寧な対応に、参加した全員が笑顔になるとても良い会となりました。
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■青少年の健全育成と地域安全のために
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青少年の健全育成および地域安全を目的として実施される夜間合同パトロールの出発式が7月27日(土)に行われました。親孝行と生涯学習を進めるまち養老推進会議、養老・上石津地区地域安全指導員、養老警察署が合同で、夏休み期間中に町内の商業施設やコンビニ、養老鉄道各駅、公共施設などを巡回し、異常がないか確認することで、犯罪のない安全で安心なまちづくりに寄与し、子どもたちが犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐことを目的としています。
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参加者らは「これからも見回りなどの地道な活動を継続し、安全で安心なまちづくりのために地域を見守っていきたいです」と話しました。
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■1日の始まりはラジオ体操で
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7月15日(月)に町総合体育館にて養老町制施行70周年記念 高田地区一斉ラジオ体操のつどいが開催され、6時30分から始まるラジオ放送に合わせて、会場に集まった高田地区の住民が一斉にラジオ体操を行いました。雨が続いていた中でしたが、体育館内で実施することで天気に左右されることなくラジオ体操を実施することができました。
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参加者はラジオ体操によって全身を動かし、深呼吸することで心地よい汗をかき、1日の始まりを爽やかな朝で迎えました。地区住民同士で呼びかけ合うことで多くの参加者が集まり、普段の生活において運動不足な人たちも健康な身体づくりについて考える良い機会となりました。
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■環境保全と子育て支援の手助けを
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8月2日(金)に西美濃農業協同組合(大垣市)より、レジ袋削減を目的とした有料化に伴う販売収益金の9,180円と人形供養祭開催に伴う参列者の志の一部から22,000円を寄附いただきました。この寄附は、町の環境保全活動ならびに子育て支援の充実を願い、毎年行われています。
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田中太一常務理事は「ほとんどのお客さまがマイバッグを持参して来店されるので、レジ袋が利用されることも本当に少なくなりました。皆さまの環境美化意識が年々高くなってきているのだと思います。環境保全活動や子育て支援の充実を進めていく手助けのため、今後も寄附を続けていきたいです」と話しました。
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■災害発生時に温かい料理を提供するために
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7月5日(金)に町赤十字奉仕団による炊き出し講習会が行われました。家庭に常備されている備蓄品や食材を使って作ることができるメニュー(ハヤシライスやココアぜんざいなど)を、災害発生時に電気や水などのライフラインが遮断された状況を想定して、30人分調理しました。
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町赤十字奉仕団は、人道・博愛の精神のもと、地域社会に貢献するため、募金活動やボランティア活動、高齢者や被災者、障がい者を励ますための友愛活動を行っています。平日の活動に参加可能で、誰かの助けになりたいという気持ちを持った人のご参加をお待ちしています。男女問わず、どなたでも参加いただけますので、興味がある人は町社会福祉協議会【電話】34-3504までお問い合わせください。
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■地域との繋がりと自分の居場所
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7月23日(火)に町中央公民館 中ホールにて養老町人権教育推進委員会が令和6年度人権教育研修会を開催しました。東京大学先端科学技術センター特任教授/経済同友会会員/認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんを講師として迎え、「地域の居場所と私たちの地域・社会」を演題とした講演が行われました。
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講演では、湯浅さん自身の経験や研究結果から、居場所の数と幸福度の関係性について述べられました。参加者は自分の居場所がどこにあるのか、またいくつあるかなどを確認し、それが幸せに結びついていることを再認識するとともに、居場所づくりをすることが地域の未来に繋がることを学びました。
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〔広報養老 2024年9月号〕<br>
  
 
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2024年11月27日 (水) 16:30時点における版

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まちの話題いろいろ(1)

2024.09.01 岐阜県養老町 ■現役力士の訪問にあふれる笑顔 7月8日(月)に現役力士である宇良関が養老福祉作業所を訪問し、利用者らとの交流会が開催されました。この会は、養老炎鵬クラブ支部が主催の「第2回養老ちびっ子相撲」の開催を記念し、サプライズで行われました。同クラブは相撲がさらに広く、多くの人に愛される競技となることを願い、相撲の魅力を伝え、普及するために活動しています。 利用者は突然の訪問に驚きながらも握手を求めるなど宇良関を歓迎し、一緒に記念撮影をしたり、たくさんの質問を投げかけるなど、とても楽しい時間を過ごしていました。宇良関のやさしい人柄や丁寧な対応に、参加した全員が笑顔になるとても良い会となりました。

■青少年の健全育成と地域安全のために 青少年の健全育成および地域安全を目的として実施される夜間合同パトロールの出発式が7月27日(土)に行われました。親孝行と生涯学習を進めるまち養老推進会議、養老・上石津地区地域安全指導員、養老警察署が合同で、夏休み期間中に町内の商業施設やコンビニ、養老鉄道各駅、公共施設などを巡回し、異常がないか確認することで、犯罪のない安全で安心なまちづくりに寄与し、子どもたちが犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐことを目的としています。 参加者らは「これからも見回りなどの地道な活動を継続し、安全で安心なまちづくりのために地域を見守っていきたいです」と話しました。

■1日の始まりはラジオ体操で 7月15日(月)に町総合体育館にて養老町制施行70周年記念 高田地区一斉ラジオ体操のつどいが開催され、6時30分から始まるラジオ放送に合わせて、会場に集まった高田地区の住民が一斉にラジオ体操を行いました。雨が続いていた中でしたが、体育館内で実施することで天気に左右されることなくラジオ体操を実施することができました。 参加者はラジオ体操によって全身を動かし、深呼吸することで心地よい汗をかき、1日の始まりを爽やかな朝で迎えました。地区住民同士で呼びかけ合うことで多くの参加者が集まり、普段の生活において運動不足な人たちも健康な身体づくりについて考える良い機会となりました。

■環境保全と子育て支援の手助けを 8月2日(金)に西美濃農業協同組合(大垣市)より、レジ袋削減を目的とした有料化に伴う販売収益金の9,180円と人形供養祭開催に伴う参列者の志の一部から22,000円を寄附いただきました。この寄附は、町の環境保全活動ならびに子育て支援の充実を願い、毎年行われています。 田中太一常務理事は「ほとんどのお客さまがマイバッグを持参して来店されるので、レジ袋が利用されることも本当に少なくなりました。皆さまの環境美化意識が年々高くなってきているのだと思います。環境保全活動や子育て支援の充実を進めていく手助けのため、今後も寄附を続けていきたいです」と話しました。

■災害発生時に温かい料理を提供するために 7月5日(金)に町赤十字奉仕団による炊き出し講習会が行われました。家庭に常備されている備蓄品や食材を使って作ることができるメニュー(ハヤシライスやココアぜんざいなど)を、災害発生時に電気や水などのライフラインが遮断された状況を想定して、30人分調理しました。 町赤十字奉仕団は、人道・博愛の精神のもと、地域社会に貢献するため、募金活動やボランティア活動、高齢者や被災者、障がい者を励ますための友愛活動を行っています。平日の活動に参加可能で、誰かの助けになりたいという気持ちを持った人のご参加をお待ちしています。男女問わず、どなたでも参加いただけますので、興味がある人は町社会福祉協議会【電話】34-3504までお問い合わせください。

■地域との繋がりと自分の居場所 7月23日(火)に町中央公民館 中ホールにて養老町人権教育推進委員会が令和6年度人権教育研修会を開催しました。東京大学先端科学技術センター特任教授/経済同友会会員/認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長の湯浅誠さんを講師として迎え、「地域の居場所と私たちの地域・社会」を演題とした講演が行われました。 講演では、湯浅さん自身の経験や研究結果から、居場所の数と幸福度の関係性について述べられました。参加者は自分の居場所がどこにあるのか、またいくつあるかなどを確認し、それが幸せに結びついていることを再認識するとともに、居場所づくりをすることが地域の未来に繋がることを学びました。 〔広報養老 2024年9月号〕

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あいおいが暮らしやすい 11の鍵

2024.09.01 兵庫県相生市 相生市では、平成23年に「子育て応援都市」を宣言し、11の鍵事業を中心にライフステージに合わせたさまざまな支援を実施しています。 結婚から子育て、教育まで子どもの未来を応援するために取り組んでいる事業を紹介します。

■結婚 これから夫婦として新生活をスタートする人に、新生活にかかる費用の支援を行っています。

○あつまれ新婚さん新生活応援金支給事業 市内で新婚夫婦が新生活を始める際の住宅費用などの補助として、最大60万円を新生活応援金として交付します。 加えて、継続して市内に3年間住み続けた場合、継続応援金(15万円)を3年経過後に追加交付します。

○住宅取得奨励金交付事業 市内に住宅を新築または購入された世帯に25万円を交付します。(申請者が40歳未満で、夫婦または子どもを養育している家庭に限ります。)

◆出産 安心して妊活を続けるための支援や、妊娠時、出産時に子育て応援金の贈呈を行っています。

○妊活カップル応援事業 特定不妊治療(体外受精、顕微授精)を受けた夫婦の心理的・経済的負担を軽減するため、1クールの治療あたり5万円の応援金を給付します。(年6回まで)

○出産祝・出産子育て応援金支給事業 安心して出産、子育てができる環境を整備するため「出産祝金」と「出産・子育て応援給付金」総額11万円を給付します。

■子育て 子育て家庭を支援するため、子育て応援券の交付や医療費の無料化を行っています。

○子育て応援券交付事業 お子様が誕生された世帯を対象に3歳になるまで利用できる「子育て応援券(20,000円分)」をお渡しします。子育て応援券は延長保育や予防接種などにご活用いただけます。 ※転入の場合は金額が異なります。

○乳幼児等・こども医療費助成事業 18歳(高校生等)までの医療費は入院、通院ともに無料です。 ※所得制限あり

■教育 給食費無料化を行い、子育て家庭の負担軽減を行うとともに、学習の場を確保するための相生っ子学び塾事業なども行っています。

○相生っ子学び塾事業 小学5・6年生の希望者を対象に、放課後の居場所づくり・自習力と基礎学力の向上を図るため、放課後や土曜日に国語・算数・英語・珠算の教室を実施しています。 ※各科目 月3回程度(科目、学校によって異なります。) 珠算のみ小学4年生より対象

○給食費無料化事業 市立幼稚園、小学校、中学校で豊富な献立メニューと栄養バランスのとれた給食を完全無料で実施しています。

○ワンピース・イングリッシュ事業 幼稚園・小学校・中学校において、段階に応じた英語教育の充実と、外国人講師とコミュニケーションをとり、たくさんの英語にふれることで、英語を理解し、表現することができる子どもを養います。 また、市内小中学生の英検(4級以上)の検定料を半額補助します。

○3歳児保育事業 市立幼稚園では、幼児期に基本的な生活習慣を身につけるため、3歳児保育を実施しています。

○市立幼稚園預かり保育事業 市立幼稚園では希望する4歳児および5歳児を対象に預かり保育を無料で実施しています。(通常保育終了後17時00分まで)


■会員登録に必要な合言葉 下記までお問い合わせください

相生市子育て世代包括支援センター(相生市保健センター) 【電話】22-7156 〔広報あいおい 令和6年(2024年)〕

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まちの話題(1)

2024.09.01 沖縄県八重瀬町 ■7月9日 広域連携学校給食センター基本計画 答申 八重瀬町と与那原町共同での新学校給食センター建設に向けての計画が策定されたため垣花委員長より広域連携学校給食センター基本計画の答申が行われました。 両町は各調理場において学校給食を提供し、児童生徒の健康増進と体位の向上を図ってまいりました。しかしながら施設の老朽化から両町共同での新学校給食センター建設に向けて計画的に整備するため、基本計画を策定することとなり、令和5年度より広域連携学校給食センター整備検討委員会を開催し、慎重に議論してまいりました。 答申では、広域連携学校給食センター整備や施設規模・機能、整備候補地の位置・整備プラン、両町の共同処理方法、官民連携による整備方針など審議内容が報告されました。

■7月12日 町民提案型まちづくり事業 10団体が採択 地域の活性化や地域課題の解決に向けて自主的に取り組む町民団体を支援する「町民提案型まちづくり事業」で10団体の事業が採択され、補助金交付決定通知書交付式が町役場で行われました。 採択事業の詳細は町ホームページよりご確認ください。 ※下記表記について《⓪事業名(団体名)》 (1)ぐしちゃん白水祭り(あんやたんやー会) (2)子供のやってみたいを応援!子どもの居場所を考える!~体験活動・講演会・交流ユンタク会を通じて~(プレイフルゼロスクールおきなわ) (3)地域住民の居場所づくり・防災教育・避難訓練事業(東風平支え合い委員会) (4)町民と行政との協働で美しいまちを目指して(花と緑の美らまちをつくる八重瀬の会) (5)てぃみぐらぐしく会まちづくり事業(てぃみぐらぐしく会) (6)つなぐ、広がる八重瀬女性のまち(TSUNAGU YAESE) (7)『こどもたちの生きる力を育む!』事業(ぴ~す) (8)志多伯獅子加那志豊年祭継承事業(志多伯伝統文化保存会) (9)子供の居場所づくり、世代間交流事業(外間自治会) (10)作業療法士・理学療法士による子供の運動能力向上と健康増進プロジェクト(健康増進サークルケンゾー) 〔広報やえせ 令和6年9月号〕

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【特集2】知りたい!小学生の放課後の居場所~入学前の不安を解消していきましょう!

2024.09.01 神奈川県 横浜市緑区 クリエイティブ・コモンズ 横浜市では地域で運営されている「放課後児童クラブ(学童)」や、各小学校施設を活用した「放課後キッズクラブ(キッズ)」を支援し、各クラブと協力・連携しながら、小学生が楽しく安全に過ごせる放課後の居場所の拡充に取り組んでいます。小学校へ入学するお子さんがいる家庭をはじめ、利用を考えている皆さんにそれぞれの魅力を紹介します!

■入所説明会・申込方法など入所までの流れ(4月入所の場合) クラブによって申込方法や時期が異なります。詳細は各クラブにお問い合わせください。

◇放課後児童クラブ(学童) 11月~1月…各クラブで説明会 ※説明会の日程は本紙掲載の二次元コードから確認、または各クラブへお問い合わせください。 ↓ 4月…利用開始

区内の学童・キッズ一覧(本紙掲載の二次元コード)

◇放課後キッズクラブ(キッズ) 1~2月…各クラブで新1年生向け説明会・申込書など配布 ↓ 3月…申込書の提出 ↓ 4月…利用開始

■スタッフ募集中 各クラブでは、一緒に働いてくれるスタッフを募集しています。 詳しくはこちら(本紙掲載の二次元コード)

■放課後児クラブ(学童) 学校の外にあり、保護者会・NPO法人などが運営しています。「第二のおうち」として、子どもたちが「ただいま!」と帰ってくる、ほっとくつろげるような居場所です。また、お出かけプログラムや季節の行事なども多く、異学年の交流が盛んなことも魅力です。

実施場所:一軒家・マンションの一室など(12か所) 対象児童:留守家庭児童※などの小学生 ※保護者が就労などで家庭にいない児童 開所時間: ・平日…放課後~19時(基本) ・土曜等の学校休業日…学童によって異なります。 利用料:約17,000円/月(市平均) ※利用料は学童や利用頻度によって異なります。各学童のウェブページなどでご確認ください。

中山学童保育なかよしの家 支援員「毎年恒例の夏の遠足です。写真は飛行機工場見学の時のもの。大きな機体にワクワク近づいているところです!夏の遠足は、海洋体験や特急列車で行く博物館など、子どもたちの心に響く体験ができる場所を選んでいます。」

学童保護者「学童のおかげで学年関係なくお友達ができました。下級生の面倒を見る我が子の姿に成長を感じ、うれしく思います。」

学童保護者「子育てに悩む時も、先生方が親身に寄り添ってくださり、とても心強かったです。子どもたちと常に全力で接する姿も保護者として頼もしい存在でした。」

取材協力: 長津田学童保育クラブ 中山学童保育なかよしの家 山下放課後児童クラブ 十日市場放課後児童クラブ アフタースクールワオキッズ鴨居園

■放課後キッズクラブ(キッズ) 全ての市立小学校に設置されており、空き教室などを利用して受託事業者が運営しています。どこでも同じルールで運用していますが、各キッズごとに特色があります。

実施場所:全ての市立小学校(緑区内全16か所) 対象児童:当該小学校に通学している小学生、当該小学校区に居住する私立学校などに通学する小学生 開所時間: ・平日…放課後~19時 ・土曜日…8時30分~19時 ・学校休業日(長期休業日など)…8時~19時 利用料: ・区分1…16時まで無料(19時までの一時利用も800円/回で可能) ・区分2…17時まで2,000円/月、19時まで5,000円/月 ※その他、保険料、おやつ代などがかかります。 ※区分2の利用は、保護者の就労証明などが必要です。

長津田小放課後キッズクラブ支援員「当キッズでは、子どもたちの体力作りを最優先とし、外遊び・体育館遊びに多くの時間を割り当てています。また、キッズルームの特長を生かし、宿題や読書など静かな活動も行うことで、メリハリのある時間を過ごせるよう工夫しています。」

キッズ保護者「毎日「楽しかった!」と言って帰ってくる子どもから、放課後も楽しく過ごせていることを感じ、安心しています。先生方もとても優しく温かく対応してくれるので、満足しています。」

取材協力:長津田小放課後キッズクラブ、東本郷小放課後キッズクラブ

問合せ:緑区役所学校連携・こども担当 【電話】045-930-2216【FAX】045-930-2435 〔広報よこはま 緑区版 2024(令和6)年9月号〕

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~「すべては子どもたちのため」思いがカタチに~工場見学×こども食堂

2024.09.01 福岡県直方市 ■SDGs推進パートナーによる市内企業×市内団体による初のマッチング企画 直方市は、地域課題を解決し、持続可能な社会を目指していくために、令和4年11月に「のおがたSDGs推進パートナー制度」を立ち上げました。このパートナー制度には、令和6年8月時点で約70の企業・団体が登録し、地域でのSDGsの達成に向けた様々な取組を進めています。 今回はその中でも、パートナーの「想い」が「カタチ」になった取組として、特定非営利活動法人mixjamの代表 辻千恵さんと、株式会社フタバ九州の代表取締役社長金本傳夫さんにSDGsの達成に向けた活動に対する想いや今回のマッチング企画についてお聞きしました。 ※のおがたSDGs推進パートナー制度について詳しくは二次元コード(本紙参照)から市ホームページをご覧ください。

○株式会社フタバ九州 代表取締役社長 金本傳夫さん 所在地:大字中泉1181番地6 従業員数:526人 創立:1991年4月1日 資本金:4億6,000万円 事業内容:自動車等車両部品の製造販売

○特定非営利活動法人mixjam 代表理事 辻千恵さん 所在地:新町1-4-31 役員数:理事4人・監事1人 創立:2023年10月27日 事業内容:こどもの居場所づくり、子育てシェアリング、こども食堂事業など

◇SDGsの達成に向けてどんな活動を行っていますか。 辻:私たちは、すべてのお子さんが個性や生い立ちや背景にかかわらず、安心して自分らしく育ち、大人も一緒に育ち合えるような環境を広げるために活動をしています。また食品ロス削減の取組として、こども食堂を運営し、農家さんの流通されないお野菜や、余った安全な食品を活用しています。 金本:当社は「中期経営方針」の達成に向けて、フタバグループ全員の意識改革のキャッチフレーズとして、〔WSDGs〕を掲げ、取組を進めています。具体的な取組としては、食品ロス削減を目的に社員食堂の事前予約制の実施、従業員の健康促進として、8つの健康習慣改善の実施、そして環境への取組として、国際規格のISO14001を取得し、工場の屋根に太陽光発電を導入しています。発電量はこの工場で使用する電力の約10%にあたります。この他にも、社会や地域の発展に貢献できるよう、「のおがたみらいキッズプロジェクト」や「のおがた夏まつり」花火大会への協賛などを行っています。

〔WSDGsとは〕 国連で採択された「SDGs」への取組と、フタバグループが独自に行っている意識改革(S、D、G)を合わせたもの S…Solution お客様や社会のニーズを自ら先取りして解決案を提案しよう D…Digital デジタル技術を活用し、仕事のやり方を変えていこう G…Global 拠点間のコミュニケーションを活性化し、全体最適を考えよう

◇今回の連携に至ったきっかけを教えてください。 金本:直方市の地域・社会課題の解決に少しでも貢献したいという想いから、2023年11月に「のおがたSDGs推進パートナー」に登録しました。登録後は微力ながらも、フタバ九州としてできることを行ってきました。そのような中、2024年2月にmixjamさんが「こどもの居場所運営」事業のマッチングパートナーを募集していると、市から連絡をいただきました。提案書を拝見すると、「すべては子どもたちのため」という熱い想いが伝わり、何か力になりたいと強く感じました。そこで、フタバ九州としては、製造業・自動車部品分野を知ってもらうことで、子どもたちの学びや教育に貢献できるのではないかと考え、早速ご連絡しました。打ち合わせでは「協賛して終わりの関係ではなく、お互いに信頼関係を築きながら様々なことに挑戦してみませんか」と辻さんからお話があり、夏休み期間中の特別企画として「工場見学andこども食堂」を提案し、今回のイベントが実現しました。 辻:今回、マッチングパートナーという形でご縁を頂きましたが、NPOが企業から協賛を頂くという形はよくあると思います。しかし、企業さんのニーズとちゃんとマッチするコラボレーションができないかというのはずっと考えていて、率直なアイデアを頂けたら嬉しいなという思いがずっとあったので、今回のご提案はとても嬉しかったです。

◇取組を終えての感想をお聞かせください。 金本:まずは、熱中症やケガなどが無く無事に終えることができ、安心しました。これまでは、工場内を一通り見て終わるという工場見学しか行っていませんでした。しかし、今回は車の部品の生産体験や、社員食堂のカレーをふるまったり、子どもたちに喜んでもらうために工場内の作業用ロボットに「ダンシングロボ」として流行りの曲を踊らせたりと体験型の工場見学になるように工夫しました。参加者の皆様からのアンケートを見て、楽しんでいただけたことが分かって、何よりもうれしく思います。 辻:実施前から、本当に丁寧にお打ち合わせをさせていただきましたが、どれだけの社員の方々の心と労力と時間が費やされているかということを、ひしひしと感じ感激しました。今回は小学生から高校生までのお子さんが約30人参加されましたが、年齢に合わせてとても分かりやすくご説明いただきました。最初は照れや恥ずかしさがあって遠慮がちだった子どもたちが、ついつい参加してしまう姿も見られ、本当にこのような機会を頂けて感謝しています。

◇それぞれの今後の活動について教えてください。 金本:これからも地域の方々や子どもたちに、我々がどういったことをやっている企業なのか伝わるような機会をどんどん作っていきたいと思っています。 辻:私たちも、働く人たちがどんな思いでどんな仕事をしているのか子どもたちに伝わるような職業体験の機会を作っていきたいと思っています。

※「辻千恵さん」の「辻」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。 〔市報のおがた 令和6年9月1日号〕

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SuKu SuKu子育て(1)

2024.09.01 埼玉県鶴ヶ島市 メルヘン保育園の園児たち。 暑い夏のお楽しみ、かき氷大会! ひんやりおいしいかき氷に笑顔があふれていました。

◆子育て情報BOX ◇ようこそ鶴ヶ島de子育て~ママのためのほっこりサロン~ 「外に出る機会がほしい」「安心して過ごせる居場所がほしい」妊婦やママが、ほっこりと過ごせるサロンです。お話したり、制作をしたり、親子のふれあい遊びをしながら一緒に過ごしませんか。プログラム中のお子さんの保育はスタッフがサポートします。 対象:外出や人と付き合うことに気がすすまなかったり、精神科に通院中の妊婦やママ 日時:9月13日(金)9時30分~11時30分 場所:女性センター 内容:制作や茶話会、親子ふれあい遊び 定員:なし

申込・問合せ:保健センターへ 【電話】049・271・2745 または専用フォームから 申込はこちら(本紙6ページにQRコードを掲載しています)

◇子育て講座「こどもの好奇心をくすぐるおもちゃの選び方andおもちゃを作ろう!」 対象:0歳~3歳のこどもの保護者 日時:9月18日(水)10時~11時30分 場所:富士見市民センター 内容:発達に合わせたおもちゃの選び方、コロコロ☆キャンディボトル製作 定員:16組(申込順) 料金:250円(材料費) 持ち物:持ち帰り用袋 その他:お子さんを連れて参加できます

申込・問合せ:9月2日(月)から専用フォームまたは鶴ヶ島子育てセンター(鶴ヶ島保育所内)へ 【電話】049・286・7201 申込はこちら(本紙6ページにQRコードを掲載しています)

◇ようこそ鶴ヶ島de子育て~はぐはぐサロン~ 同じ地域で子育てするママやパパとおしゃべりをして情報交換をしませんか?お子さんが幼稚園や保育園に行っている方は、ママだけでの参加も大歓迎です!サロン中は保健師、保育士が保育のお手伝いをします。 対象: (1)多胎児妊娠中の方、双子の親子 (2)外国籍の親子、妊婦さん (3)お友達が欲しい親子、妊婦さん 講師:親子ふれあい遊び…こども支援課子育て支援相談員(保育士)、絵本の読み聞かせ…子育てセンター保育士 希望する方には保健師による身体計測や、育児相談(健康相談)も行っています。 日時:10月4日(金)9時30分~11時30分 場所:女性センター 内容:グループワーク・フリートーク・親子ふれあい遊び・絵本の読み聞かせ

申込・問合せ:保健センターへ 【電話】049・271・2745 または専用フォームから 申込はこちら(本紙6ページにQRコードを掲載しています)

◇出張版ファミリー・サポート・グループ 坂戸保健所で実施しているFSG(ファミリー・サポート・グループ)が、出張版として、保健センターで開催されます。「イライラしてこどもにあたってしまう」、「自分のこどもがかわいくない」、「こどもを愛しているがすれ違ってしまう」、「子育てが楽しめない」など、悩みを抱え込まずにおしゃべりしませんか。親子で参加いただけます(保育あり)。 対象:就学前のお子さんがいる方 日時:9月27日(金)10時~11時 場所:保健センター 申込み:保健センター 【電話】049・271・2745

■困ったときは… ・児童・家庭総合相談窓口子育て・虐待・家庭の問題など 【電話】049・271・1111 ・女性・DV相談直通ダイヤル 【電話】049・298・7716 ・鶴ヶ島子育てセンター[鶴ヶ島保育所内](子育て) 【電話】049・286・7201 ・川越児童相談所(子育て・児童虐待) 【電話】049・223・4152 ・児童相談所全国共通3桁ダイヤル(児童虐待) 【電話】189(24時間365日) ・保健センター(妊娠・出産・子どもの発達など) 【電話】049・271・2745 親子相談…9月2日(月)9時30分~ ※要予約 〔広報つるがしま 令和6年9月号〕

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令和6年度地域で支える家庭教育推進事業 家庭教育講演会

2024.09.01 鹿児島県徳之島町 日時:令和6年10月20日(日)10:00(開場9:30) 場所:町文化会館(入場無料)

■演題 「それで よかよか」〜寛容の精神が醸成される社会〜

■講師 学校法人立花学園 立花高等学校校長 齊藤眞人(さいとうまさと)氏

不登校生徒の受け入れに取り組む福岡市の立花高校。あなたは子どもが辛いとき、居場所がなく寂しいとき、どう対応しますか?

「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」 本校が一番大切にしている考え方です。苦労をたくさん経験してきた生徒達ですが、立花高校は彼らに光をあてようとするよりも、彼らに光そのものになって欲しいと願っています。立花高校の生徒達が光となって世の中をおおらかに変えていく。 君は君のままでいいんだよ。まだ見ぬ本校を求めるたくさんの涙に、私は胸を張ってそう伝えたいです。 (学校法人立花学園立花高等学校HP「学校長ご挨拶」より)

主催:徳之島町教育委員会/徳之島町家庭教育支援チームつむぎたい

お問い合わせ:徳之島町教育委員会 社会教育課 【電話】0997-82-2904 〔広報徳之島 令和6年9月号〕

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【特集】子どもたちに寄り添った多様な学び場を(2)

2024.09.01 兵庫県三田市 ■chapter03 一人一人に応じた学びの場を 不登校児童生徒などへの支援にあたっては、一人一人に応じた学びの場を保障することも大切です。市は教職員による支援に加え、「校内サポートルーム」を設置し「子どものサポーター」を配置するなど、支援の充実を図っています。その他、学校外の支援の場所として、「三田市あすなろ教室」を運営しています。

▽教育支援センター三田市あすなろ教室 【電話】559-1868 学校に登校しづらい児童生徒が通所し、個別学習や相談などを行います。市教育委員会が所管する施設で、通所した日は学校の出席として認定されます。通所申請は、在籍している学校へ相談してください。

◎指導主事 福井加寿子(ふくいかずこ)さん ・あすなろ教室はどんな場所ですか? 自分を見つめ直したり、元気を取り戻したりする場所です。「パワーをためる場所」とも言えます。 ・あすなろ教室ではどのように過ごしますか? あすなろ教室指導員などと、安心して過ごすことができます。自分で決めた課題に取り組んだり、定期的にスポーツ活動や体験活動などを行います。 ・児童生徒があすなろ教室を利用するにあたって、どのようなことを大切にしていますか? 本人・家庭・学校と話し合って、利用方法を決めます。いつ、どこで、どんな支援を受けることが最善か考えます。

▽校内サポートルーム 学校には行けるけど自分の教室に入れない時や、少し気持ちを落ち着かせてリラックスしたいときに利用できる居場所として、各校に設置を進めています。児童生徒の個々のニーズや学校の実情に応じて、最も効果的な支援を目指し、場所や利用方法を決定します。

▽子どものサポーター 不登校傾向があったり、学校や教室に居づらさを感じる児童生徒に、教員とは異なる立場で関わる支援員です。教室や先生との橋渡し役となり、学習の補助や個別の相談に乗ることで不登校の早期対応や未然防止を目指しています。(中学校8校、小学校5校に配置) ・大路(おおじ)さん 来てくれるだけで「よく来たね」と声をかけています。一人一人が自分の目標に向け頑張っています。 ・八木(やぎ)さん(左) 井本(いもと)さん(右) 他の人には言いにくいことでも相談できるなど、生徒たちに近い存在になれるように意識しています。 〔広報さんだ 令和6年9月1日号〕

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あなたを守る マイタイムライン(1)

2024.09.01 沖縄県那覇市 マイタイムラインとは、自分で考える防災行動計画のこと。災害時にとるべき防災行動を時系列で整理し、作成します。この機会に、防災マップやなはMAPを用いて、自宅や職場、学校など地域の様々な災害リスクを知り、どのタイミングでどのように避難するか、考えてみましょう。

■マイタイムライン作成手順

◆(1)災害リスクを知る 自宅、職場、学校など、日常生活で関わる場所で起こり得る災害リスクを、なはMAPや防災マップで確認しましょう。

◆(2)避難場所・経路・手段を決める なはMAPで最寄りの避難(場)所を確認できます。避難先として、安全な場所にある親戚・知人宅もあります。親戚宅などへの避難については普段から相談しておきましょう。自宅が安全だと判断できる場合は、自宅に留まり安全を確保するのも選択肢の一つです。

○なはMAPの使い方 平日いる時間が長い場所を想定し、家族はバラバラの場所にいるとして、考えていきます ・テーマ変更で防災を選択 ・住所から、自宅や職場を検索。小中学校は施設からも検索できます。定期的に通う居宅や病院などもあれば合わせて確認します。 ・避難場所・避難所・各警戒区域が表示されます。河川が近いところにある人は(最寄りの河川)の想定最大規模/家屋倒壊等氾濫想定区域にもチェックを入れてみましょう。

※詳しくは本紙をご確認ください。

◆(3)どのタイミングで避難するかを決める [警戒レベル3]高齢者等避難 高齢者、障がいのある人、妊産婦、乳幼児など避難に時間のかかる人は避難 [警戒レベル4]避難指示 危険な場所から全員避難 (ここまでには必ず避難!) [警戒レベル5]緊急安全確保 命を守る行動を!

◆(4)連絡手段・備蓄や持ち出し品を確認する 非常持ち出し品のチェックや在宅避難に備えて備蓄を行います。水や食料品、非常用トイレ、トイレットペーパーは必須です。水がなくても使える歯磨きシートも良いです。口腔ケアが不十分だと肺炎になる恐れがあります。我が家では何が必要か、具体的に考えましょう。

○例えば ・子どもがいる家庭…粉ミルク、離乳食おむつ、おしりふき ・高齢者がいる家庭…おむつ、入れ歯、服薬中の薬 ・女性の備え…生理用ナプキン、予備の下着、スキンケア ・ペットがいる家庭…ペットフード、ペット用トイレ 普段から携帯できる防災ボトルやポーチ作りも、必要なものを考えたり吟味したりするのに役立ちます。 例)ホイッスル、ばんそうこう、ようかん、マスク例手袋、除菌シート、常用薬、連絡先メモ、現金 ※百均でも揃います!

■副市長 古謝家で考えてみたWith防災職員 父:みんなが平日長くいる、自宅、学校、職場が警戒区域に入っているか確認しよう。自宅は土砂災害や洪水、高潮の警戒区域外なので大雨の時は在宅避難にしよう。通っている学校も警戒区域外だから、待機し安全が確保できたら自宅に帰ってこようか。

◆通学・通勤 学校は警戒区域外だけど、通学ルートが安里川の氾濫区域に入ってるね。これからは安里川の氾濫情報も見ておかないと。通勤の迂回路も検討しないといけないね。

◆警戒区域付近 子:おばあちゃんちは外れているけど、すぐそばが土砂災害警戒区域だ。

○POINT 区域外でも、周辺に土砂崩れ被害が及ぶ可能性もあるので、大雨・土砂災害の危険が高まっている時は早めに対応しましょう。土砂災害警戒区域であれば、警戒レベル3の高齢者等避難が発令された時点で荷物をまとめていつでも避難できるようにしておきましょう。

母:昨年は台風で3日間停電があって外でスマホを充電しました。天窓が飛んで、部屋が水浸しになったんです。

○POINT 台風の場合、進路予想や事前情報があるので、警戒レベル1の時に家の設備や備蓄の確認をしておきましょう。大型で長引きそうなら水、食料、消耗品などの備蓄を確認し、買い出しや生活用水をためておくなどの対応も。モバイルバッテリーを充電しておくなどの対策も記入しておきます。

◆地震・津波の場合 地震・津波の時は高いところに逃げるんだよね。帰宅できず、どこかに避難することになったら、最寄りの親戚の家やおばあちゃんち、お父さんのいる市役所に避難するのもいいかもしれない。

○POINT 地震・津波時と、水害・台風時では避難の仕方が違うので、別で考えます。水害や土砂災害時は大丈夫でも、地震で家が崩れてしまったら同じ行動はとれないので、それぞれの場合を考えみんなで共有しておくことが必要です。どの避難所に行くか決めておくと、被災時に連絡がつかなくてもそこに行けば会えます。こんな時はどうする?と、家族で集まって考える時間を定期的に持ってもらいたいです。 (防災職員)

◆持ち出し品・備蓄 母:うちは使い終わったランドセルに防災持ち出し品を入れて、非常時は自分のを背負って逃げられるようにしています。

○POINT いいですね!警戒レベル1・2の段階で出しておいて、自分の分を入れておく。家族が多い場合、まずは半日分の食料と水を備蓄として多めにストックし、普段の生活で消費しながら補充していくのが良いでしょう。

最後に各々の連絡先を記入しておこうか。スマホがないと番号わからないから。これを冷蔵庫に貼っておくのと、画像を家族LINEでも共有しておこう!小学生は印刷して持ち歩けるようにしようね。

◆作ってみての感想 父:自宅は区域外のため安全だと思い、避難について話し合うことはあまりないと考えていましたが、充電や買い出しなどの準備や、河川氾濫時の迂回路や避難経路などを具体的に想像しておくのは大事ですね。行動パターンもばらばらなので、家族全員で集まって共有する時間を作れて良かったです。 大雨や台風が来たら、早期注意情報と家族の予定と居場所を確認しよう。お父さんお母さんが天気予報や気象情報をこまめにチェックして、伝えるね。 〔広報なは市民の友 2024年9月号〕

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【特集3】今年で制度発足30年を迎えました 地域の子育て応援隊 主任児童委員

2024.09.01 神奈川県 横浜市都筑区 クリエイティブ・コモンズ 主任児童委員とは、子どもや子育ての支援を専門とする、民生委員・児童委員です。区内の主任児童委員は、さまざまな子育てイベントの実施や、ご相談に応じた専門機関への橋渡し等を行っています。これからも、地域の子育て応援隊として、都筑区の子育てをサポートしていきます。

都筑区主任児童委員連絡会代表 木村(きむら)さん 「皆さんの地域に主任児童委員がいます。子育て支援、子育てサロン、公園遊びなどの地域活動から、子育ての相談、学校、幼稚園、保育園の相談まで、いろいろな相談にのっています。子育て応援団として活動しています。皆さんのそばにいる主任児童委員を探してみてください。気軽に相談してくださいね。」

◆主任児童委員 関係機関と連携して、子どもや子育て世帯をサポートしています! 主任児童委員(支援)⇔子ども・子育て世帯(相談) ・幼稚園 保育園 ・区役所 ・地域ケアプラザ ・自治会町内会 ・民生委員児童委員協議会 ・社会福祉協議会 ・児童相談所 ・都筑区子育て支援センターPopola(ポポラ) ・療育センター ・PTA ・小学校 中学校

問合せ:主任児童委員について 運営企画係 【電話】948-2341【FAX】948-2354

◆こんな活動も行っています ◇区民まつり 児童虐待防止の啓発を行っています

◇外遊び 親子が保育園の園庭や公園で一緒に遊びます

◇子育てサロン 親子で一緒に遊んだり、保護者同士の情報交換、育児相談ができる交流の場です

◆こんな活動にも関わっています ◇取組1 都筑区子どものあんしん居場所マップ 「子ども食堂や子どもの支援団体が一目でわかるような一覧が欲しい」という区民からの声を受けて、2023年に主任児童委員を含めた関係者、都筑区社会福祉協議会と区役所生活支援課で協働して作成しました。このマップに掲載している団体の一部の紹介をします。

・おはよう食堂(こども食堂) ・おおまる食堂(こども食堂) ・学ぼう会(学習支援) 掲載団体の問合せ先は本紙二次元コードから

※都筑区社会福祉協議会(都筑区社協)とは 『誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす』という活動理念のもと住民やボランティア、公私福祉関係者等とともに地域福祉活動を展開する民間団体です。 都筑区社協マスコットキャラクター「ゆいピー」

◇取組2 食のお渡し会 都筑区社協では、都筑区にお住まいで、18歳以下のお子さんが同居している食にお困りの世帯へ、食のお渡し会を行っています。当日は、主任児童委員や民生委員・児童委員、子育て支援機関が参加者へのお声がけをしています。

勝田団地地区主任児童委員 角田(かくた)さん 「食のお渡し会で繋がった関係を大切に、困った時に力になれる身近な存在でありたいです。」 都筑区主任児童委員連絡会 代表 木村(きむら)さん 「食のお渡し会では、多くの家庭の方と知り合えました。困っていること、不安なこともあると思います。1人で悩まず私たちに相談してくださいね。」

問合せ:都筑区子どものあんしん居場所マップ、食のお渡し会について 都筑区社会福祉協議会 【電話】943-4058【FAX】943-1863 〔広報よこはま都筑区版 令和6年9月号〕

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特集 大切ないのちを守るために(2)

2024.09.01 和歌山県紀の川市 ■interview1-医療の現場から- 孤立させない支援を目指して

岩出こころの診療所院長 眞城耕志先生 Koshi Shinjyo Profile:平成29年5月に「岩出こころの診療所」を開院し、以降、地域の人に寄り添った医療を提供。

●自分を責めないで 若者や働き盛りの人の自殺が増えてきています。要因としては、アルコール・ギャンブル・薬物依存、摂食障害などの疾病や借金、離婚、会社での不和、就職難など幅広くさまざまな要因が考えられますが、最終的に行きつくのは「社会的な孤立」です。複数の要因が複雑・複合的に絡みあい、最終的には孤立し、自殺を選択せざるを得ない状況になってしまいます。「自分なんて」と思ってしまい、孤立を感じ、この先、自分の人生が真っ暗であると感じて、自ら命を絶ってしまうことがあります。 相談を受ける上でなにより大切にしているのは、相手に孤立を感じさせないために、相手のつらく苦しい気持ちを否定せず全て受け入れ、受け止めること。その上で信頼関係を構築していくことです。また、社会資源を活用し、一歩ずつ人との関わりを増やしていくことも大切です。 うつ病などの精神疾患を抱える人については、病気であるという認識を持ってもらうことがまず大事です。休息や投薬が必要であるということを理解してもらえるよう治療を進めています。「自分のせいで」と自責の念を持っている人が多いので、そうではなく、病気であるということを知ることで少しだけでも前を向き、顔をあげてもらいたいです。あなたは一人じゃない 自殺に追い込まれないためには、自分の居場所を複数持っておくことが大切です。どこかに頼れる場所を作っておくことで、心の拠り所となり、生活の安心感へとつながります。今後の課題は、社会と断絶している人をいかにして支援につなげるかであると思っています。保健所や市役所などの関係機関との協力体制をより強固にし、拾い上げられる命を一つでも増やしたいです。 (※)希死念慮を持っている人は誰も信用できない状況にあります。まるで光が見えず、出口の分からないトンネルにいるような感覚に陥っていると考えています。例え一人では出口を見つけられなくても、誰かと一緒に探せば、右往左往しながらでも出口を見つけることができることを知ってほしいです。誰しも、決して一人じゃない。どこかに必ず信頼できる人がいます。その人を頼ってみてください。

※希死念慮(きしねんりょ)…死にたいと思っている状態

▽自殺の危機経路

自殺は、平均すると4つの要因が複合的に連鎖して起きていると考えられています。

図の説明: ・印の大きさは要因の発生頻度を表しています。 ・印が大きいほど、自殺者にその要因が抱えられていた頻度が高く、矢印の太さは、要因と要因の連鎖の因果関係の強さを表しています。自殺の直接的な要因では「うつ状態」が最も大きくなっていますが、「うつ状態」になるまでには複数の要因が存在し、連鎖しています。

自殺実態1000人調査より作成(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク)

■interview2-相談員の立場から- 命を天秤にかけることはできない

紀の川市いのち支える自殺対策協議会 副会長 租和佐由里さん Sayuri Sowa Profile:「いのちの電話相談員」を約20年間経験。現在は一人暮らしの高齢者への見守りなどに精力的に参加。

●誰かにSOSを出して 私自身も家庭や仕事の負担から気が滅入ってしまい、もがいていた時期がありました。そんな時に偶然テレビで、紹介されていたのが心理学。すぐに学び始め、勉強を進める中で、相手の気持ちに寄り添い、理解することで、自分自身の気持ちが軽くなったように感じました。それらの経験を生かし、約20年間いのちの電話相談員としてさまざまな人の悩みや相談を聴いて、「命」に向き合ってきました。 自殺を防ぐために一番大切に感じることは、悩みをためこまずに誰かに相談し、SOSを出すということ。相談員として話を聴く上では、相手の話を受け止め、悩んでいる気持ちを引き出すことを意識していました。決して直接的なアドバイスをするのではなく、いくつかの選択肢を提示し、最終的には本人が決定できるよう導いてきました。 自身の思いを吐き出して、自己決定することが出来れば、生きる活力を見いだし、自殺予防につなげることができると思っています。「命を天秤にかけることはできません」。なにより大切な命を守ることができる社会の構築が必要です。

●地域の見守りを通じて 高齢者の一人暮らし世帯が増加する中で、孤立から自殺へとつながってしまう場合が多く見られます。最近は、地域の人たちの見守りを実施するため、電話訪問などによる高齢者の見守り活動に励んでいます。一人暮らしの人たちは、社会との関係を断ってしまっている人も多く、その中でもみなさんは、日常生活における不安や悩みを抱えています。相談への一歩を踏み出せずにいる人たちの後押しができるよう、日々の見守りを行っています。 地域における関係性が希薄になりつつある中でも、地域でつながりを持ち、ともに支え合うことがより大切になってきているように感じています。

▽自殺の前兆のサイン~ちょっとした変化を見つけてください~ 《いつもと違う行動がみられる》 ・急にパチンコやギャンブルにのめり込む ・真面目な人が無断欠勤したりする ・部屋にひきこもる、口数が極端に減る ・周囲への関心がなくなる、新聞やテレビを見なくなる ・深酒が増える、逆にお酒がまずいと言う ・身だしなみに気をつかわなくなる ・一人でいるのを寂しがるようになる ・少しのことで不機嫌になって怒りっぽくなる ・周囲の音に敏感になる ・大切なものを人にあげたり、整理する など 《話す言葉が変わってくる》 ・口癖のような訴え「死にたい、死にたい」 ・自分を責めるような訴え「生きていても迷惑をかけるばかりだ」 ・絶望的な訴え「将来に希望が持てない」「生きている意味がない」など 《体調の不良がみられる》 ・じっとしておれず焦りが強い ・頭が重い、ひどい肩こり ・寝つきが悪い、何度も目が覚める、朝早くから目が覚める ・疲労感が強く、特に朝に体調が悪い など 社団法人 大阪精神科診療所協会より抜粋 〔広報紀の川 令和6年9月号〕

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特集 おいでよ!みんなの児童館

2024.09.01 愛知県尾張旭市 児童館は、あそびの提供や、地域における子育て支援を行い、心も体も健やかな子どもの育成を目的とした児童福祉施設です。自由に遊んだり、さまざまな行事に参加したり、0歳から18歳未満の子どもたちと保護者のかたが利用できる、みんなの児童館の魅力を特集します。 一人でも、友だちや家族と一緒にでも、気軽に遊びに来ませんか? ID:11529

■全ての小学校区にあります 市内の各小学校区に1つ、全部で9つの児童館があることが市の特徴です。小学校から近い場所にあり、子どもたちが気軽に自由に行くことができます。

[尾張旭市の児童館] 開館日:月曜日~土曜日 9:00~17:00(日曜日・祝日(こどもの日を除く)・年末年始を除く)

○平子児童館 平子町中通219番地2 【電話】52-3522

○白鳳児童館 白鳳町二丁目20番地 【電話】52-0438 中高生限定!利用時間延長 毎月第2・4水曜日 中学生 19:00まで 高校生 20:00まで

○渋川児童館 渋川町一丁目6番地1 【電話】51-1919

○瑞鳳児童館 大塚町二丁目10番地3 【電話】052-776-5060

○旭丘児童館 大久手町上切戸62番地 【電話】52-5131

○藤池児童館 東栄町一丁目4番地7 【電話】54-8734

○三郷児童館 瀬戸川町一丁目229番地 【電話】52-6848

○本地ヶ原児童館 南新町中畑1番地130 【電話】53-8171

○中部児童館 西の野町五丁目12番地3 【電話】53-5060

「みんなの児童館に、いつでも遊びにきてください!」 児童館では、子どもたちの成長をサポートする専門職員(児童厚生員)が地域のボランティアさんとともに、子どもたちや保護者のかたを見守っています。児童館を通して、お友達や地域とのつながりができて、皆さんの支えになれたらうれしく思います。小さい子も、小・中学生、高校生、保護者の皆さんも、お近くの児童館をのぞきに来ませんか?遊びたいとき、ちょっと話をしたいときなど、いつでも待っています。 竹中 本地ヶ原児童館長

■親子で一緒に遊ぶ・悩みを共有!子育てをサポートします(未就学児対象) ○おはようサロン 親子一緒に児童館のおもちゃでゆったり遊びながら、児童厚生員が子育ての不安や悩みをお聞きします。 日時:毎週水・金曜日 9:00~12:00 対象者:入園前の子と保護者

○子育てひろば 児童厚生員と親子でふれあいながら、さまざまなあそびを体験します。 ・いちごひろば 日時:毎週月曜日10:30から 対象者:0歳児と保護者 ・ばななひろば 日時:毎週木曜日10:30から 対象者:1歳児と保護者 ・ぶどうひろば 日時:毎週火曜日10:30から 対象者:2歳児と保護者

・子どもも私も、いつも行くことを楽しみにしています。お友達も増えました。 ・子どもの年齢が近いので、悩みなどを相談し合えて、とても安心します。 ・雨の日のお出かけスポットなど、おすすめの場所を共有しています。

■年齢の違う友達ができる!たくさんのあそびが充実しています(小学生以上対象) [あそび] 自由に遊べるゲームだけでなく、児童厚生員や体力増進指導員が、毎月各館でオリジナルな企画を実施するチャレンジ会や工作会・体力あそびなど、さまざまなあそびを提供しています。 ・豊富なゲーム いろんなボールやボードゲーム・カードゲームなど大勢で楽しめるおもちゃなどをたくさん用意しています。 ・卓球台・ウルトラトレーナー 市内全ての児童館に1台ずつあります。みんなで楽しめます。 [クラブ教室活動] ・卓球・囲碁・工作など さまざまなあそびが体験できる場を提供しています。 [行事] 季節や地域の特色を生かしたイベントや、9館で一斉に行う「じどうかんフェス」などを実施しています。 じどうかんフェスは、次回12/7(土)!

○地域の違うみんなとも交流できます 児童館対抗大会(オセロ・けん玉・卓球) 年に3回、各児童館から選手たちが集まって、競い合います。大会に向けて、児童館で練習する子も多いです。 ・児童館は、みんなと遊べて楽しいです。卓球も児童館で楽しさを知って、クラブにも入っています。知らない子と一緒に遊んで友達になれるのもうれしいです。中学生になっても児童館に来たいなと思っています。 小学6年生 安藤翼さん

■ランドセル来館を実施中です ID:1837 市立小学校に就学する小学3~6年生で登録すると、小学校から児童館に直接行くことができる事業です。 児童館には、学校から一度帰宅してから来館するルールですが、安全・安心に過ごすことができる放課後の居場所づくりとして、児童館から家が遠い子どもなどが利用しています。

■地域のボランティアと連携しています 「地域の子はみんなわが子」を合言葉に、読み聞かせや工作会、イベントのお手伝いなどを、自分たちの住む各地域の児童館で行っています。子育ての経験が親子の役に立てたり、子どもたちの成長を感じたとき、とてもうれしくなります。 児童館で出会った親子や子どもたちは児童館の外でも、声をかけてくれるので、私たちも声がかけやすく、地域の防犯強化にもつながっていると思います。これからも地域で寄り添っていきたいです。 みらい子育てネット(地域活動連絡協議会) 梶川喜和子さん・伊藤紀子さん

問合せ:こども課 【電話】76-8146 〔広報おわりあさひ 2024年9月号〕

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【特集】子どもたちに寄り添った多様な学び場を(3)

2024.09.01 兵庫県三田市 ■chapter04 どこに相談したらいいのか 「子どもが学校に行けない、行かない」「子どもは何を思い、感じているのかな」「親はどうすればいいのかな」などの悩みはありませんか?思っている悩みを話してみたり、同じ悩みを持つ人の話を聞くだけで心がホッと軽くなるかもしれません。そんな場所を紹介します。

▽不登校や学校への行きづらさに悩む児童生徒・保護者のための情報提供の会「ここもあるよ」開催 ・神戸朝美(かんべあさみ)さん村瀬浩司(むらせこうじ)さん 相談に来られる児童生徒・保護者、支援団体や教育関係者それぞれが色々な繋がりを作れる会にしたいです

日時:10月14日(月・祝) 13時~17時 場所:まちづくり協働センター 対象:多様な学びを探している児童生徒・保護者、教育関係者 内容:各支援団体からの事業・活動の説明と個別相談会 ※当日受付、事前申し込み不要

問い合わせ: 「ここもあるよ」運営事務局natural K(ナチュラルケー)・神戸(かんべ)【電話】070-7641-3731 学び舎Cozy(コージー)・村瀬(むらせ)【電話】090-1488-3136 ※三田市教育委員会、三田市青少年育成センター共催

▽SUNだっこカフェ 子どもの不登校で悩みを持つ保護者の会。次回は11月10日(日)に開催します。詳細は本紙掲載2次元コードをご覧ください。

問い合わせ:三田市青少年育成センター 【電話】559-5117【FAX】563-3611

▽三田市青少年育成センター 子どもたちが抱えるいじめ・不登校・友人関係・家族の悩み・思春期の悩みに関する相談ができます 〔電話相談〕専用ダイヤル【電話】563-1110 平日9時~17時(祝日、年末年始は除く) 〔面談での相談〕 要予約【電話】563-1110 平日9時~17時(祝日、年末年始は除く) 〔メールによる相談〕 問い合わせフォーム(本紙掲載2次元コード)から 回答・返信時間は平日9時~17時(祝日、年末年始は除く)

▽子どもの居場所マップ 三田市や神戸市北神地域を中心とした居場所マップです。フリースクールや親の会などが一覧になっています。本紙掲載2次元コードをご覧ください。

問い合わせ:natural K・神戸(かんべ) 【電話】070-7641-3731

▽多様な学び場の実現を目指して ・学校教育課 田中仁朗(たなかにろう) 不登校はどの子にも起こり得ることです。必要な支援も一人一人違います。学校では安心して過ごせる環境づくりに取り組むとともに、関係機関との連携も深めています。困った時は先生や各種窓口へ相談し、どのような支援が良いのか一緒に考えていきましょう。

・青少年育成センター神影保緒(かみかげやすお) 子どもに関わる人が「不登校は誰にでも起こる」と理解し、相談・支援先や学びの場を事前に知っておくことが子どもと保護者の安心につながります。子どもたちの社会的自立を目指し、各々に合った居場所を一緒に探しましょう。

問い合わせ: 学校教育課【電話】559-5138【FAX】559-6400 三田市青少年育成センター【電話】559559-5117【FAX】563563-36113611 〔広報さんだ 令和6年9月1日号〕

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[10月から始まります]北広島市パートナーシップ宣誓制度(1)

2024.09.01 北海道北広島市 市では一人一人が互いの人権を尊重し、性の多様性を認め合い、誰もが自分らしく生きることができる社会の実現を目指し、パートナーシップ宣誓制度を導入します。

●北広島市パートナーシップ宣誓制度とは 一方または双方が性的マイノリティ(LGBTQなど性的少数者)である2人が、互いを人生のパートナーとして、日常生活において協力し合う関係であることを宣誓し、市が両者に対して、パートナーシップ宣誓書受領証と宣誓書受領証カードを交付する制度です。

●宣誓できる方 一方または双方が性的マイノリティで、次の全てに当てはまる方が対象です。 ・成年に達している(18歳以上) ・一方または双方が北広島市民である(転入予定を含む) ・配偶者がいない、他の方とパートナーシップの関係にない ・互いに近親者でない

●必要な書類 ・住民票の写しなど現住所が確認できる書類 ・戸籍抄本など婚姻していないことが確認できる書類 ・本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、運転免許証など)

●手続き (1)事前予約(9月17日受け付け開始) 宣誓する日時を決め、宣誓の5開庁日前までに市に事前予約をする。 (2)パートナーシップ宣誓 予約した日時に必要書類を持ち、二人で市役所に来庁。必要書類を確認後、市職員が立ち合い、パートナーシップ宣誓書に署名して提出する。

  • 個室での対応も可能です。事前予約の際に相談してください。

(3)宣誓書受領証などの交付 宣誓書受領証と宣誓書の写しは即日交付します。宣誓書受領証カードは1週間後を目途に交付します。

  • 転入予定の場合は転入後に交付します。
  • 届け出により同居している未成年の子の氏名を受領証などに記載することができます。希望する場合は、事前予約の際に申し出てください。

◆カミングアウトとアウティング 本人が自分の意思で性のあり方を他人に公表することを「カミングアウト」と言います。カミングアウトを受けたときは、自分を信頼し、勇気を持って打ち明けてくれたことをよく考え、相手の思いを受け止めましょう。 一方、性のあり方について本人が公表していない場合、本人の意思に反して第三者に伝えてしまうことを「アウティング」と言います。相手を深く傷付け、安心した生活や居場所を奪うことにもなる重大な人権侵害のため、絶対にしてはいけません。 いずれの場合も、どの範囲までその情報を知らせていいか、または誰にも知らせたくないのか、本人の意向を十分に確認する必要があります。

◆令和5年度市の取り組み にじいろトーク「多様な性」について知ろう ~誰もが生きやすい社会に向けて~ 一般社団法人にじいろほっかいどうから理事長の国見亮佑さんと事務局長の真田陽さんを招き、多様な性についての基調講演とトークセッションをしていただきました。

◇トークの内容(一部抜粋) ・「同性パートナーと安心して一緒に暮らすことができる社会」や「自分の望む性別で生きていける社会」のように、全ての人々が自分の生き方を選び、生き生きと暮らせる社会になるといい。

・SNSを中心にトランスジェンダーへの差別を目にするが、当事者が普段どのように生活しているか、周りからの目に怯えて生きていること、自認する性別に合わせるためにどれだけの苦労があるのか、そういったリアルな生活を「知らない」から、イメージで差別につながるのかなと思う。LGBTQの人たちは、すでに皆さんと共に生活している。「知ろう」としてくれたらうれしい。

・「女の子なんだから」「男の子なのに」といった言葉は、トランスジェンダーが言われて辛いのはもちろん、そうではない人にも、その人の生き方や考えを狭めるものになりうる。女性らしさ男性らしさを人に強要することがなくなっていったらいい。 〔広報北広島 2024年9月1日号〕

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(ここから始めましょう 心から応援します)日向市生活相談・支援センター「心から」

2024.09.01 宮崎県日向市 「働きたくても働けない」「家族のことで悩んでいる」「生活に困っている」など、いろいろな悩みごとや心配ごとがある人はいませんか? ひとりで抱えこまずに、まずは相談してみてください。 市では、日向市生活相談・支援センター「心から」を開設し、専門の相談員がじっくりお話を伺いながら、解決に向けたお手伝いを行っています。

◆自立相談支援事業 (1)悩みごとや心配ごとを聞かせてください ・本人が相談に来られない場合は、家族や代理の方からの相談も可能です。 ・相談の内容によっては、適切な対応ができる専門機関につなぎます。 ↓ (2)どのような支援が必要かをあなたと一緒に考えます ・あなたが抱えている課題を一緒に整理します。 ・あなたの希望を聞きながら、具体的に取り組むプランを一緒に作成します。 ↓ (3)目標達成に向けて一緒に取り組みましょう ・あなたの問題を解決するために関係機関と連携して支援を行います。 ・定期的に状況を確認しながら、必要に応じてプランを見直します。

◆就職・家計管理・子どもの学習などをサポートします ◇(就労支援)お仕事探しのお手伝い。 就職活動全般の相談をお受けし、ハローワークと連携してお仕事探しのお手伝いをします。 また、履歴書を作成する際に必要な記載方法や面接日の服装、好印象を与える面接マナーについてアドバイスします。

◇(家計改善支援事業)家計の立て直しをアドバイス。 家計状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎなど早期の生活再生を支援します。

◇(居場所サロン事業)社会、就労への第一歩。 「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、自宅以外の地域社会において安心して過ごせる場や他者とのつながりの機会の場を提供しています。また、就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。

◇(子どもの学習・生活支援事業)子どもの明るい未来をサポート。 子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い、活動できる居場所づくり、家族以外の大人との関わり、進学に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。

●みんなの支え合い 職場見学・就労体験にご協力ください! ・就労支援員 古田 慶子さん 居場所サロンでは、一般就労に向けた準備プログラムの一つとして、市内の企業や事業所と就労に関する協定を締結し、職場見学や就労体験を行っています。 新たに、就労体験などの機会を提供いただける企業や事業所を募集しています。

令和6年3月末時点で、15件の事業者にご協力いただいています。

●“学習生”と“学習支援員”を募集しています! ・学習支援コーディネーター 黒木 知子さん 生活の支援が必要なご家庭やひとり親のご家庭に暮らす小学生から中学生の子どもたち、また前年度までに本事業を利用した高校生を対象に毎週土・日曜日に学習サポートを行っています。 一緒に学ぶ子どもたちや子どもたちの成長を見守ってくださる学習支援員を募集しています。

週1回2時間程度。 子どもたちとコミュケーションを取りながら宿題や苦手教科の学習の見守りを行います。

問い合わせ:日向市生活相談・支援センター「心から」(社会福祉法人日向市社会福祉協議会内) 【電話】52・1010 相談受付:午前8時30分~午後5時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)

◆市が設置する相談窓口はほかにもあります あなたの生活の「困りごと」を相談してみませんか

相談日時については各窓口に問い合わせてください。 〔広報ひゅうが 令和6年9月号 No.832〕

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特集 ここでお茶でも飲みながら-認知症カフェ(1)

2024.09.01 埼玉県加須市 ■agrio café(アグリオカフェ) 合同会社グッドワーク 代表 太野貴弘さん agrio caféは7月から始めました。agrioはスペイン語で柑橘類を意味します。オレンジは日本の認知症支援のシンボルカラーですが、認知症に限定せず、広く参加してほしいという思いから柑橘類を選びました。 若年層に参加してほしいことと、おいしいカフェで認知症カフェを開催したいと考え、市内カフェ店と交渉し、スペースの一角を貸し切りさせていただいています。一般のお客さんがいないため、プライバシーも守られ、おいしい飲み物も楽しめると参加者には好評です。 参加者の中には仕事をしながら介護をしている方もいます。参加してくれた方の話を聴く中で、ケアマネージャーの資格とこれまでの高齢者支援の経験を生かし、必要な機関につなげることもあります。参加者の話をよく受け止め、心晴れやかに帰宅してもらうことを心掛けています。 市内にはさまざまな認知症カフェがあります。その中で、自分に合ったカフェを見つけてほしいですね。 そして、カフェ参加者同士が自主的に新たなカフェを作るなど、認知症の支援の輪が広がってほしいです。

○参加者の声 毎回、会話に夢中になり、時間を忘れてしまいます。

■つくろうカフェ みんなのちから いいね倶楽部 代表 戸ケ崎智子さん みんなの「あいうえお」 「あ」あいさつする 「い」いばらない 「う」うわさ話をしない 「え」えがおを忘れない 「お」おこらない つくろうカフェでの合言葉です。 カフェには、認知症の方、ひとり暮らしの方、いろいろな方が参加し、得意なこと、できることを生かして互いに支え合っています。 少ないときで6人、多いときで13人がカフェを訪れ、工作やお茶会など気ままに過ごします。市内循環バスを利用しての外出など、イベントもさまざまです。 「誰にも気を遣う必要なく、素の自分で過ごして、楽しんでもらえるカフェであり続けたい」。スタッフ全員の思いです。 また、チームオレンジの認定を受けたので、これまで以上に認知症への理解を深め、認知症の方もその家族も、強力にサポートしていけるような体制を整え、安心して参加できるカフェを運営できたらいいなと思っています。

○参加者の声 毎回楽しみで、休まず参加しています。 〔広報かぞ 2024年9月号 特集〕

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市役所からお知らせ(1)

2024.09.01 宮城県多賀城市 [1]10月6日(日)は多賀城市長選挙の投票日 市長選挙は、今後の市政の行方を左右する、私たちにとって最も身近で重要な選挙です。家族や友人とみんなで投票に行きましょう。

投票時間:7時~20時 投票できる人:((1)(2)両方を満たす人) (1)令和6年6月28日までに転入届により住民票が作成され、基準日(9月28日)において、引き続き3カ月以上住民基本台帳に記録されている人 (2)平成18年10月7日までに生まれた人

■期日前(不在者)投票 仕事や旅行などで当日投票できない人は、期日前投票を利用してください。 期間:9月30日(月)~10月5日(土)8時30分~20時 場所:選挙管理委員会事務局(市役所敷地内)、最終日(10月5日(土))のみ母子健康センター(市役所敷地内) 投票所入場券:未着、紛失などで持参できない人も投票できます(身分証明書や印鑑は不要)。投票所入場券の裏面「期日前投票宣誓書兼請求書」欄に、氏名・生年月日を自書し、期日前投票所受付に提出してください。

  • 期日前投票日時点で満18歳未満(選挙人名簿に登録されている)の人は、不在者投票の手続きで投票可

■開票(参観可) 場所:総合体育館 日時:10月6日(日)21時から

  • 投票速報は市HPで随時公表します。

問合せ:選挙管理委員会事務局選挙係 【電話】368-5139

[2]高齢者や障害のある人のための選挙で役立つ情報 ■当日投票所および期日前投票所での支援 投票支援カード:投票所で支援が必要な人で、口頭で要望を伝えることが困難な人は、投票支援カードを利用してください。カードは市HPからダウンロードできます。 物品の貸し出し:座位記載台、すべり止めシート、虫めがね、老眼鏡、点字器、点字氏名等掲示、車いす、コミュニケーションボードがあります。 スロープの設置:各投票所では車いすなどで来場する人のため、段差解消のスロープを設置しています。また、投票所内での介助など、サポートが必要な人は投票所の係員に申し出てください。 代理投票:体に障害のある人や字を書くことが困難な人には、本人に代わって投票所の係員が投票用紙を記載します。なお、法律により秘密は守られます。 点字投票:視覚に障害のある人は、点字で投票することができます。

■外出が困難な人への支援 投票所への移動支援:介護保険の要支援・要介護の認定を受けている人や、障害のある人は、投票所への移動について支援を受けられる場合があります。(投票所内では投票所の係員がサポートします。) 郵便による投票:身体障害者手帳や戦傷病者手帳、介護保険被保険者証を持っている人で、所定の要件を満たす人は、郵便により自宅などにおいて不在者投票ができます。

■病院などでの不在者投票 指定の病院や施設に入っている人は、次の各病院・施設で不在者投票ができます。 指定病院:仙塩総合病院、塩釡市立病院、坂総合病院、緑ヶ丘病院、赤石病院、松島病院、宮城利府掖済会病院、仙塩利府病院 指定介護老人保健施設:恵愛ホーム、リハビリパークみやび、グリーンヒルズ、やまと塩釡、松島みどりの家、利府仙台ロイヤルケアセンター、加瀬ウェルネスタウン 指定老人ホーム:多賀城苑、清楽苑、ウィズ月見ヶ丘、ケアハウス月見ヶ丘、こころの樹、松島長松苑、第二清楽苑、十符・風の音、壱ノ町 身体障害者支援施設等:杏友園

  • 詳しくは市HPを確認してください。

問合せ:選挙管理委員会事務局選挙係 【電話】368-5139

[3]地域みんなで子どもたちを育てよう 地域・学校・家庭が協力して実施している、子どもたちの心豊かで健やかな成長を支える活動を紹介します。

■放課後子ども教室(通称「わくわく広場」) 放課後や週末などに小学校の教室を活用し、子どもたちに安心、安全な居場所を提供しています。地域の人がボランティアとして体験活動の企画、宿題や遊びの見守りを行っています。 子どもたちが好きで、ボランティアに興味のある人は、生涯学習課まで問い合わせてください。

■防災キャンプ 地域の皆さんなどの協力により、市内3公民館で小学生を対象とした防災キャンプを開催しています。 公民館などを避難所とした生活体験や防災教育プログラムを体験し、災害時においても地域で主体的に対応できる青少年を育てる取り組みです。

■学校支援 学校支援活動は、地域のボランティアが学校で児童生徒の学習(授業補助、耕作補助など)を支援し、より良い教育環境を作っていくことを目的に実施しています。

■家庭教育支援 学校、地域だけではなく、家庭での教育は非常に重要です。子育てに悩む保護者を応援するため、子育てや食育などの保護者向け講座や、親子で参加できるイベントを開催しています。

■地域学校協働本部 学校と地域、家庭、行政、企業などが、地域の子どもたちのためにできることを、今まで以上に共有し、取り組むための仕組みです。 既存の連携体制を基に、より多くの地域住民、団体が緩やかにつながりながら学校とともに活動し、地域みんなで子どもたちを育てる体制を作っています。 地域と学校のつなぎ役である「地域学校協働活動推進員」や小中学校の教職員、地域のボランティアなどが集まり、地域の子どもたちのために連携してできることについて情報交換を行います。

問合せ:生涯学習課社会教育係 【電話】368-2445 〔広報多賀城 令和6年9月号〕

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ひとりで抱えず話してみませんか?子ども・若者・ひきこもり相談窓口

2024.09.01 北海道帯広市 ■こんな悩み事はありませんか? ・困り事や不安な事があるが、誰にも相談できずにいる ・家族がひきこもっている ・子どもの生活に心配な点がある ・仕事が続かない ・友人や親、家族とうまくいっていない ・学校に行きたくない 市では、このような悩み事に関する相談窓口を開設しています。 誰かに話すことで気持ちが軽くなったり、解決の糸口が見つかることもあります。本人や家族だけで悩みや不安を抱え込んだり、「こんなこと相談してもいいのかな」などと考えすぎず、右の各窓口に相談してください。

■ヤングテレホン相談 社会生活や交友関係、家族に関することなど、子ども・若者が抱えるさまざまな相談ができる窓口です。相談員が課題解決の方法を一緒に考えます。 対象:小学生からおおむね39歳までの人とその保護者や家族(匿名で相談できます) 相談方法:電話(【電話】22・8349)、Eメール(【メール】wakamono-soudan@keisei-kai.jp) 受付時間:平日9時~17時30分(年末年始を除く) 場所:西6条南6丁目3、ソネビル2階

■ひきこもり相談 ひきこもりとは「仕事や学校へ行かず、家族以外とほとんど交流せずに6カ月以上自宅にひきこもっている状態」をいいます。市では今年5月に「帯広市ひきこもり支援ステーションゆっくりん」を開設し、専門の職員が相談対応や支援を行っています。 また、ひきこもりの状態にある人が利用できる「居場所」を9月に開設します。詳細は市ホームページを確認するか、下記へ問い合わせください。 ▽令和5年度、帯広市で受けた相談のうちひきこもり当事者の6割は10〜30代 10〜30代:65%

▽「居場所」ってどんなところ? ・社会とつながる第一歩として利用できる、ひきこもりの状態にある人が安心して過ごすことができる場所 ・開設時間中は自由に出入りできる ・一人でただゆっくり過ごしたり、必要時は職員に相談することができる

対象:ひきこもりの状態にある市民とその家族 相談方法:電話(【電話】67・6121)、Eメール(【メール】yukkurin@smail.plala.or.jp) 受付時間:平日9時~17時30分(年末年始を除く) 場所:西6条南6丁目3、ソネビル2階 市ホームページID.1016890

問合せ:地域福祉課(市庁舎3階) 【電話】65・4113 〔広報おびひろ 令和6年9月号〕













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ページ名 [[]] 東京都新宿区(ヤングケアラー・東京都)
子どもたちが健やかに育つまち新宿をめざして〜11月は秋のこどもまんなか月間
聴かせてください、あなたのことを
悩んだら一人で悩まずご相談ください
▼あなたの力になります
子育てのことで悩んでいませんか。
困ったことや分からないことなどがあれば気軽に相談窓口(下表)へご相談ください。
相談員が一緒に考え、アドバイスします。
▼相談窓口
下表の窓口で相談できます。インターネットでの相談も受け付けています。
詳しくは、新宿区ホームページ(本紙右二次元コード)をご覧ください。
▼「ヤングケアラー」を知っていますか? ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家族のケアを行っている下記のような子どもや若者のことです。
・保護者に代わり、幼いきょうだいの世話をしている
・日本語が第一言語でない家族等のために通訳をしている
・障害や病気のある家族の身の回りの世話をしている
★家族のケアや手伝いは過度になると、学校生活等に影響が出ます。
気になるお子さんを見かけたら左表相談窓口へご連絡ください。
お子さんからの相談も受け付けています。
▼体罰などによらない子育てを
叩いたり、怒鳴ったりすることは子どもの心身に下記のような悪影響を及ぼすことがあります。
・感情をうまく表せない
・我慢ができない
・集団で行動できない
・親に恐怖心を持ち悩みを相談できなくなる
■11月はオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
子どもたちの笑顔を守るために一人一人に何ができるかを呼びかけていく活動です。
虐待から子どもを守るためには地域の方々の協力が必要です。
もし心配なお子さんや保護者を見かけたら、できる範囲で「どうしましたか」と声をかけてください。あなたの一声が大切です。
■10月・11月は里親月間
期間中、下記イベントを開催します
▼養育家庭(里親)体験発表会
○三遊亭遊七(本紙右写真)による落語も行います
日時・期間:10月19日(土)午後1時30分~4時
場所:戸塚地域センター(高田馬場2-18-1)
対象:区内在住の方
内容:養育家庭(里親)制度紹介、養育家庭体験談、個別相談会
申込・申請方法:10月16日(水)までに電話かファックス(「はがき・ファックス等の記入例」のとおり記入)で問合せ先へ。
新宿区ホームページ(本紙右二次元コード)からも申し込めます。
〔広報新宿 令和6年9月15日号〕

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ページ名 [[]] 島根県邑南町(国際交流・島根県、フィンランド)
フィンランド出身国際交流員による、フィンランドや邑南町の話
■第12回 にぎやかな8月9月、秋うつ
▽フィンランドの夏季休暇
フィンランド人にとって7月と8月上旬は夏休みを取るために人気の期間です。
小中高等学校は新学期がだいたい8月10~15日に始まるので、その前にサマーコテージ、実家、または旅行から帰ってくる人たちが多いです。
夏季は6月から8月中旬で、一部の会社と店の多くは1週間から1ヶ月まで休業することが日本とだいぶ違います。
休み中の企業は取引ができなくなる場合があり、フィンランド人にとって当たり前に感じる公共施設の営業時間の短縮は、日本人にとって意外なやり方かもしれません。
▽休みが長いというのも一長一短?
長い夏休みはもちろん楽しいですが、田舎や実家に帰る家族や外国旅行に出かける家族も多いので、夏休みの一部は友達と遊べなくなってしまうことがよくあります。
私は子どもの頃の夏休みが長過ぎて、ちょっと寂しかったということを感じたことが何回もあります。
家族の予定に左右されて、一緒に遊ぶ友達が、毎年のように変わるという夏が多かった気がします。
邑南町は夏休み中も、部活動に通って友達と過ごせる時間が多く、夏祭りで会えることも多いです。
そして(祖)父母の実家に帰る時があっても、フィンランドのように遠い所で長く休みを過ごせる人は少ない感じがします
(私は首都ヘルシンキ出身で夏全体を田舎で暮らしたことがないので、視野が狭いかもしれませんが)。
▽邑南町との気候のちがい
新学期が始まるまでには、ムーミン谷のムーミンは四方八方から谷に帰ってきます(意味:フィンランド人がそれぞれの夏の居場所から帰る)。
私は、この再会の時期を待ち遠しく感じた年が多かったです。
8月下旬と9月は友達と会える、一緒に趣味に通えるにぎやかな季節です。
夏に初めてやってみたこと(スポーツ、音楽など)も趣味にし、8~9月から新しい趣味を始める人もいます。
大学生にとっても9月から学生向けのイベントが多く、交流が再開するまで楽しみに感じます。
様々な再会ができる季節ですが、祭りやキリスト教に関する祝日は8~10月頃には意外と少ないです。紅葉も9月からです。
社交的な私にとっては8~9月の節目が一番好きな季節かもしれません。
▽休みを振り返って気づいたこと
ただし、9月後半と10月は一部のフィンランド人にとって辛い季節なようです。
明るい夏が終わり、日がどんどん短くなっていき、長くて暗くて寒い冬が迫ってくることの予感に襲われるのが理由かもしれません。
この季節の移り変わりによる現象は秋鬱(しゅううつ)と呼ばれますが、多くのフィンランド人が経験しており、言葉ほど深刻ではない心境を示します。
私が思うに、冬の短い日照時間によるものではなく、夏季が終わる悲しみと長い冬の心配の合わせなのではないでしょうか。
一方で、「暗い秋の日々の気持ちが好きです」「本と毛布とホットココアと家に閉じこもることが好きです」と言っている人も少なくありません。
私も、この季節特有のイベントや楽しめることがあると思います。
また、冬と雪が好きで、寒いのが平気なフィンランド人にとっては、この頃から少しずつ冬やクリスマスを楽しみにすることもできます。
〔広報おおなん 令和6年9月号〕

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ページ名 [[]] 鹿児島県垂水市(保健所類・鹿児島県)
こころの健康相談日
精神科医への相談者を募集します。精神的に苦痛があるが、精神科病院にいく勇気がないなど、はじめの一歩として専門医に相談できます。
対象:気分の浮き沈み・対人関係・ひきこもり・依存症等でお困りの方やそのご家族
日時:10月1日(火)14時~16時
会場:鹿屋保健所2階
相談料:無料
申込期限:9月24日(火) ※先着3人まで。
電話にてお申し込みください。
申し込み・問い合わせ:先大隅地域振興局地域保健福祉課
【電話】0994-52-2124
〔広報たるみず 令和6年9月号〕

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ページ名 [[]] 愛知県刈谷市(子どもの居場所)
週末の子どもの居場所 キッズクラブ
■キッズクラブたんぽぽ
▽自然で遊ぼう
日時:2024.10月5日(土)10時~11時30分
集合場所:南部生涯学習センター 創作活動室
※雨天時は屋内で実施
対象:市内在住の小学生
定員:20人(当日先着順)
持ち物・必要なもの:飲み物、運動靴、動きやすい服装、帽子
▽お散歩
日時:2024.10月12日(土)10時~11時30分
場所:南部生涯学習センター 多目的ホール
対象:市内在住の小学生
定員:24人(当日先着順)
持ち物・必要なもの:飲み物、運動靴、動きやすい服装、帽子
▽鬼ごっこ
日時:2024.10月19日(土)10時~11時30分
場所:南部生涯学習センター 多目的ホール
対象:市内在住の小中学生
定員:30人(当日先着順)
持ち物・必要なもの:飲み物、上靴、動きやすい服装
■キッズクラブかきつばた
▽レッツスイーツ (申込必要)
日時:2024.10月19日(土)13時30分~16時30分
場所:北部生涯学習センター 調理実習室
内容:シュークリームを作ります。
対象:市内在住の小学3年~中学生
定員:16人
費用:300円
持ち物・必要なもの:エプロン、三角巾、タオル、飲み物
その他:アレルギーのある人は事前に相談してください。
■キッズクラブアイリス
▽ゲームで遊ぼう
日時:2024.10月12日(土)13時~14時30分
場所:総合文化センター 創作活動室1
内容:カードゲームやボードゲームで遊びます。
対象:市内在住の小中学生
定員:24人(当日先着順)
その他:ゲームの持込不可
▽レッツクラフト (申込必要)
日時:2024.10月12日(土)15時30分~17時
場所:総合文化センター 創作活動室1
内容:粘土で遊びます。
対象:市内在住の小中学生
定員:20人
費用:250円
申込み:9月23日(月)までに、QR(本紙21ページ)で申込み。
問合せ:生涯学習課【電話】62-1036
【ID】1004153
〔かりや市民だより 令和6年9月1日号〕


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まちの予算

2024.09.01 宮城県亘理町 町民の皆さんに町の予算や事業内容などを知っていただくため、今年度町で実施を予定している主な事業について紹介します。

■子どもの居場所づくり支援事業 (子ども未来課)324万円 放課後児童クラブの利用待機となっている子どもを対象に、安心して利用できる安全な地域の居場所を確保するため、亘理地区、逢隈地区の民間事業者が長期休業中の子どもの居場所を開設するための、利用者受け入れ準備に係る費用や人件費などについて補助を行うものです。 〔主な経費〕 子どもの居場所づくり支援事業補助金 324万円 〔財源〕 国庫支出金 216万円 町税などの一般財源 108万円

■空家等対策計画推進事業 (町民生活課)19万円 人口減少や既存住宅の老朽化などにより全国的に空家が増加していることを踏まえ、空家などに関する対策を総合的かつ計画的に進めるための亘理町空家等対策計画を策定するにあたり、協議会を設置し計画に関する協議を行うものです。 〔主な経費〕 空家等対策協議会委員報酬など 19万円 〔財源〕 町税などの一般財源 19万円

問合せ:財政課 【電話】34-0502 〔広報わたり 令和6年9月号〕

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ページ名 [[]] 滋賀県野洲市()
第3回生涯楽習カレッジを開催します
地域で活躍する人を講師として招き、学習成果を地域へ発信できる人づくりと活力ある地域づくりにつなげることを目的に開催します。
日時:2024.9月14日(土)午後2時~4時(受付/午後1時30分~)
場所:野洲図書館本館ホール
対象:どなたでも
内容:「子どもの居場所づくりと地域参画」/田中洋一さん(ちゅうずこども食堂)
参加費:無料
※生涯楽習カレッジの詳細は市ホームページに随時掲載します。
申し込み・問い合わせ:9月13日(金)までに生涯学習課(当日参加も可)
【電話】587-6053【FAX】587-3835
  〔広報やす 令和6年9月1日号〕

周辺ニュース

ページ名 [[]] 神奈川県川崎市高津区(居場所・神奈川県)
「プラたち」にみんなの居場所をつくろう!~スタッフ養成講座はじめます~
だれもが気軽にのんびりできる居場所をつくるスタッフとして活動できる人を募集します。
2024.10月3日木曜、17日木曜、24日木曜、31日木曜の午前10時~正午と11日金曜午後1時~3時 
プラザ橘ほかで(見学先への交通費実費負担)12人
申し込み・問い合わせ:9月18日午前10時から直接か電話で同館
【電話】044-788-1531【FAX】044-788-5263[先着順]
〔かわさき市政だより 高津区版 2024年9月号〕

周辺ニュース

ページ名 [[]] 千葉県佐倉市(居場所・千葉県)
楽しみ、学び、繋がる-多世代と地域をつなぐ居場所づくり
日時:2024年9月16日(月・祝)午後1時30分~3時30分
場所:志津コミュニティセンターおよびオンライン配信
内容:「高齢者・福祉・まちづくり」で活動するパネリストによる活動発表など
問合せ:安久【電話】080-6505-8243
問合せ:企画政策課【電話】484-3374
〔こうほう佐倉 2024年9月1日号〕

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