伊豆の国市の重層的支援体制
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'''重(かさ)なりあって支(ささ)えあって ー重層的支援体制'''<br> | '''重(かさ)なりあって支(ささ)えあって ー重層的支援体制'''<br> | ||
■重層的支援体制とは…<br> | ■重層的支援体制とは…<br> | ||
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〔広報いずのくに 令和6年7月号〕<br> | 〔広報いずのくに 令和6年7月号〕<br> | ||
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2024年10月18日 (金) 17:07時点における最新版
伊豆の国市の重層的支援体制
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒静岡県伊豆の国市 |
連絡先 | 【電話】0558-76-8012(くらし相談窓口) |
重(かさ)なりあって支(ささ)えあって ー重層的支援体制
■重層的支援体制とは…
これまでの福祉は、「高齢」「障がい」「こども」「生活困窮」と、各分野ごとに対応・支援を行ってきましたが、ライフスタイルの変化に伴い、皆さんが抱える生活課題も複雑化・複合化してきています。
市では、そんな課題を解きほぐし、支援の方向性や役割を検討するため、分野の垣根を越えた重層的支援体制を整備します。
各分野が連携・協力することで、今まで制度や分野のはざまに取り残されていた人にも対応します。
相談者の属性や内容に関わらず、相談を受け止め、複雑な課題に対しても幅広い支援を行います。
また、必要な支援が届いていない人を発見し、支援を届けるための体制も強化します。
さらに、社会とのつながり回復に向けた就労支援などの参加支援、地域との交流や活躍の機会を生み出す地域づくり支援を行う体制を構築します。
■重層的支援体制のイメージ
どんな内容もご相談いただければ、各分野が重なりあって支援するのが重層的支援体制です。
今回の特集では、重層的支援が必要と思われる複雑な課題について、ケースを挙げて紹介します。
▽CASE A
息子は就職せずに、約30年もひきこもり…。
私ももう80歳。この先どうしたらいいかしら…。
このケースの場合、[高齢]と[生活困窮](場合によっては[障がい])の分野にまたがる支援が必要と思われます。
▽CASE B
母子家庭で母が障がい者に…。僕が家事や介護をするから、勉強ができない。友達とも遊べない…。
このケースの場合、[障がい]と[こども]の分野にまたがる支援が必要と思われます。
▽CASE C
近所の一人暮らしのおじいさんの家、最近、ごみが道路まではみ出していて…。心配だわ…。
このケースの場合、[高齢]と[生活困窮](場合によってはごみ処理に関する支援)の分野にまたがる支援が必要と思われます。
■支援の輪を広げるために
▽今、知ってほしいこと
人の考え方や暮らしの形が多様化し、便利な制度や道具が増えました。
一方で、減ってしまったのが、人と人とのつながりです。
家族や地域とのつながりがゆるやかになった結果、一人で課題を抱え込み、孤立する人も増えました。
困っている実情が周囲に伝わらなかったり、支援が必要な人が声を上げにくかったりします。
そんな人たちにも支援を届け、市全体で支えるためには地域の皆さんの協力が必要です。
▽地域で共に生きる
地区活動や居場所づくり、ボランティア活動や交流・学びの場など、皆さんの日頃の活動にこそ、人と人とのつながりがあり、ゆるやかな見守りや支えあいが生まれます。
皆さんのあたたかな見守りの中で、今回ご紹介したようなお困りごとを抱えた人を見かけたら、市にご相談ください。
■問い合わせ・相談先
相談先が分かるときはそれぞれの相談先へ
[高齢]長寿介護課【電話】0558-76-8010
[障がい]障がい福祉課【電話】0558-76-8007
[こども]こども家庭センター【電話】0558-76-8008
[生活困窮]くらし相談窓口【電話】0558-76-8012
問題が複雑で、どこに相談したらいいか分からないときは
社会福祉課(福祉相談室)【電話】0558-76-8004までご相談ください。
〔広報いずのくに 令和6年7月号〕