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【特集】大丈夫だよ! 不登校 2
  
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2024.09.10 茨城県守谷市
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■登校が滞ったら医療機関にも相談を
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総合守谷第一病院 小児科 医師 西村一(にしむらはじめ)氏
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児童生徒全体に占める不登校の割合(令和4年度)は、全国平均で小学校1.7%、中学校6.0%、もはやぜんそく(令和元年、中学生2.6%)よりもありふれた状態となりました。
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不登校状態となると周囲は必死に原因を探しますが、不登校の要因・背景は「無気力・不安」が半数以上を占めます。明確な原因がある場合は、もちろんそれを除去することは重要ですが、原因探しが役に立つことは、あまりありません。
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きっかけや原因にこだわらず、子どもが何に苦しんでいるか、何と戦っているかを分かろうとすることが、後の登校や社会適応に最も重要です。分かる必要はありません。分かるはずもありません。大事なことは分かるかどうかという結果ではなく、分かろうとする、おもんぱかろうとするプロセスです。
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家庭が本人にとって「安全基地」であり続けることが出来れば、ほとんどが将来自分で歩いてくれるようになります。分かりやすいやり方に飛びつくことなく、泥臭く本人と向き合い続けることが実は最も近道なのです。
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ただ、不登校の背景に身体疾患が見つかることもあります。気分の問題だと思っていたら、内分泌疾患だったということも稀にあります。起立性調節障害、片頭痛、過敏性腸症候群といった心身症が不登校に関連していることもあります。これら心身症は不登校の要因の一つになることはあっても「原因」であることはほとんどありませんが、心理面に向き合う場合、身体疾患の有無を知っておくことは前提条件です。
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不登校の初期から「学校に行きたくない」と口にすることはあまりありません。最初は「頭が痛い」「おなかが痛い」「気持ち悪い」と身体症状を訴えることがほとんどです。
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本当に疾病が見つかることもありますし、疾患がないことを確認することは非常に重要ですので、登校が滞ったときは、まずは医療機関にご相談ください。
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■INTERWIEW もりや不登校・行きしぶり親子の会 オアシス
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お子さんが学校へ行きたがらなくなったとき、家庭児童相談室の「ピアサポート」に参加したのをきっかけに、「親同士がつながれる場があったら」とスタートした保護者の会「オアシス」。会を立ち上げたメンバーの皆さんにお話を伺いました。
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○笑顔になれる場所
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月に1回2時間程度、親同士が集まって、自分たちのことを話し合うおはなし会を開催しています。最初は数人の参加でしたが、だんだんと増え、現在では10人以上、市内ほとんど全ての小中学校の保護者が参加しています。
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参加した方からは、「理解してくれる場があって良かった」「すごく心が軽くなりました」などと言葉をいただいています。毎月来る方もいれば、数カ月に一回の方も。モヤモヤ、イライラした思いを吐き出すことで、少し元気になって頑張れるという方もいます。
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抱え込んでしまっているものを少しでも降ろして、笑顔になって帰ってくれると嬉しいですね。この会は暗く落ち込んでしまうのではなく、ときに涙あり、最後には笑いありの雰囲気です(笑)
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○当事者だけができる「共感」
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子どもたちが学校に行きたがらないことについて相談したり、サポートしてくれるさまざまな人や場所があることを感じました。そして同時に、「こうすればすぐに解決する!」というはっきりした答えは見つからないことも。そんな状況の時、初めて参加したのが保護者同士が集まるおはなし会。当事者しか分からない悩みを、同じ経験のある方から「共感」してもらえる。「探していたのはこれだったんだ!」と感じたのを覚えています(笑)。悩んだら、ぜひ参加してみてください。
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○不登校は「逃げ」ではない
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不登校は問題行動ではありませんし、決して悪いことではないんです。ただ、その状況に対して、子も親も頑張りすぎてしまう。学校へ行けないのは「弱いから逃げている」のではなくて、自分を守る行動の一つとして、当事者も周囲も理解を広げていってほしいです。
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校内フリースペースを利用して学校へ行けるようになることや、中学生になって通えるようになることもあります。無理に学校へ行かせることで、子も親も辛くなってしまうのであれば、学校へ行くことだけが道ではないとも思います。子どもが自立できるようになるのが、一つのゴールではないでしょうか。
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○不安も安心もそれぞれ
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体調不良での欠席からメンタルにも影響して行きたがらなくなってしまったり、コロナ禍明けに休みがちになってしまったり、発達障害の可能性があったりと、不登校になるきっかけはさまざま。この子だから、こんなことがあったから、というようなはっきりした理由がない場合も。本人も学校へ行きたくない理由は、はっきり分からないんじゃないかと思います。
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学校へ行けない理由として「不安」と一言で言っても、その裏にはいろいろな理由が隠れているんです。不安を感じることは子どもそれぞれ。「自分のままでいいんだよ」と言ってもらえると、安心するのではないでしょうか。
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親の役割は、まずは不安を訴えている子供たちに安心して休む場所を与えることであり、そのためには親自身が不安を吐き出す場所が必要です。
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○一緒に乗り越えていきましょう
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「育て方が悪かったのか…」などと、自分を責めてしまう保護者の方も多いと思いますが、一人で抱え込まないでください。つながることで、光が射すこともあります。助けてもらえる人や理解し合える仲間とつながって、みんなで一緒に乗り越えていきましょう!
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月1回のおはなし会へ参加を希望する方は、QRコードからお申し込みください。
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※QRコードは本紙6ページをご覧ください。
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〔広報もりや 2024年9月号〕<br>
  
 
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2024年9月18日 (水) 17:04時点における版

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【特集】大丈夫だよ! 不登校 2

2024.09.10 茨城県守谷市 ■登校が滞ったら医療機関にも相談を 総合守谷第一病院 小児科 医師 西村一(にしむらはじめ)氏

児童生徒全体に占める不登校の割合(令和4年度)は、全国平均で小学校1.7%、中学校6.0%、もはやぜんそく(令和元年、中学生2.6%)よりもありふれた状態となりました。 不登校状態となると周囲は必死に原因を探しますが、不登校の要因・背景は「無気力・不安」が半数以上を占めます。明確な原因がある場合は、もちろんそれを除去することは重要ですが、原因探しが役に立つことは、あまりありません。 きっかけや原因にこだわらず、子どもが何に苦しんでいるか、何と戦っているかを分かろうとすることが、後の登校や社会適応に最も重要です。分かる必要はありません。分かるはずもありません。大事なことは分かるかどうかという結果ではなく、分かろうとする、おもんぱかろうとするプロセスです。 家庭が本人にとって「安全基地」であり続けることが出来れば、ほとんどが将来自分で歩いてくれるようになります。分かりやすいやり方に飛びつくことなく、泥臭く本人と向き合い続けることが実は最も近道なのです。 ただ、不登校の背景に身体疾患が見つかることもあります。気分の問題だと思っていたら、内分泌疾患だったということも稀にあります。起立性調節障害、片頭痛、過敏性腸症候群といった心身症が不登校に関連していることもあります。これら心身症は不登校の要因の一つになることはあっても「原因」であることはほとんどありませんが、心理面に向き合う場合、身体疾患の有無を知っておくことは前提条件です。 不登校の初期から「学校に行きたくない」と口にすることはあまりありません。最初は「頭が痛い」「おなかが痛い」「気持ち悪い」と身体症状を訴えることがほとんどです。 本当に疾病が見つかることもありますし、疾患がないことを確認することは非常に重要ですので、登校が滞ったときは、まずは医療機関にご相談ください。

■INTERWIEW もりや不登校・行きしぶり親子の会 オアシス お子さんが学校へ行きたがらなくなったとき、家庭児童相談室の「ピアサポート」に参加したのをきっかけに、「親同士がつながれる場があったら」とスタートした保護者の会「オアシス」。会を立ち上げたメンバーの皆さんにお話を伺いました。

○笑顔になれる場所 月に1回2時間程度、親同士が集まって、自分たちのことを話し合うおはなし会を開催しています。最初は数人の参加でしたが、だんだんと増え、現在では10人以上、市内ほとんど全ての小中学校の保護者が参加しています。 参加した方からは、「理解してくれる場があって良かった」「すごく心が軽くなりました」などと言葉をいただいています。毎月来る方もいれば、数カ月に一回の方も。モヤモヤ、イライラした思いを吐き出すことで、少し元気になって頑張れるという方もいます。 抱え込んでしまっているものを少しでも降ろして、笑顔になって帰ってくれると嬉しいですね。この会は暗く落ち込んでしまうのではなく、ときに涙あり、最後には笑いありの雰囲気です(笑)

○当事者だけができる「共感」 子どもたちが学校に行きたがらないことについて相談したり、サポートしてくれるさまざまな人や場所があることを感じました。そして同時に、「こうすればすぐに解決する!」というはっきりした答えは見つからないことも。そんな状況の時、初めて参加したのが保護者同士が集まるおはなし会。当事者しか分からない悩みを、同じ経験のある方から「共感」してもらえる。「探していたのはこれだったんだ!」と感じたのを覚えています(笑)。悩んだら、ぜひ参加してみてください。

○不登校は「逃げ」ではない 不登校は問題行動ではありませんし、決して悪いことではないんです。ただ、その状況に対して、子も親も頑張りすぎてしまう。学校へ行けないのは「弱いから逃げている」のではなくて、自分を守る行動の一つとして、当事者も周囲も理解を広げていってほしいです。 校内フリースペースを利用して学校へ行けるようになることや、中学生になって通えるようになることもあります。無理に学校へ行かせることで、子も親も辛くなってしまうのであれば、学校へ行くことだけが道ではないとも思います。子どもが自立できるようになるのが、一つのゴールではないでしょうか。

○不安も安心もそれぞれ 体調不良での欠席からメンタルにも影響して行きたがらなくなってしまったり、コロナ禍明けに休みがちになってしまったり、発達障害の可能性があったりと、不登校になるきっかけはさまざま。この子だから、こんなことがあったから、というようなはっきりした理由がない場合も。本人も学校へ行きたくない理由は、はっきり分からないんじゃないかと思います。 学校へ行けない理由として「不安」と一言で言っても、その裏にはいろいろな理由が隠れているんです。不安を感じることは子どもそれぞれ。「自分のままでいいんだよ」と言ってもらえると、安心するのではないでしょうか。 親の役割は、まずは不安を訴えている子供たちに安心して休む場所を与えることであり、そのためには親自身が不安を吐き出す場所が必要です。

○一緒に乗り越えていきましょう 「育て方が悪かったのか…」などと、自分を責めてしまう保護者の方も多いと思いますが、一人で抱え込まないでください。つながることで、光が射すこともあります。助けてもらえる人や理解し合える仲間とつながって、みんなで一緒に乗り越えていきましょう!

月1回のおはなし会へ参加を希望する方は、QRコードからお申し込みください。 ※QRコードは本紙6ページをご覧ください。 〔広報もりや 2024年9月号〕

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2024.09.10 東京都足立区

専門医・専門家による保健相談などを受けられます ※予約が必要

■相談名…育児栄養相談(定員に達し次第、終了となる場合あり) ※乳幼児の身長や体重の計測、発育や発達、食事、歯のケアなど

江北保健センター【電話】03-3896-4004【FAX】03-3856-5529 午前:10月4日(金)、11月1日(金) 千住保健センター【電話】03-3888-4277【FAX】03-3888-5396 午前:10月9日(水)、11月6日(水) 竹の塚保健センター【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 午後:10月8日(火)、11月5日(火) 中央本町地域保健センター・保健総合支援課(足立保健所内)【電話】03-3880-5351【FAX】03-3880-6998 午前:10月22日(火)、11月26日(火) 東部保健センター【電話】03-3606-4171【FAX】03-5697-6561 午前:10月2日(水)、11月6日(水)

■相談名…オンライン育児栄養相談(定員に達し次第、終了となる場合あり) ※乳幼児の発育や発達、食事、歯のケアなど

江北保健センター【電話】03-3896-4004【FAX】03-3856-5529 午前:10月24日(木)、11月21日(木) 午後:10月4日(金)、11月1日(金) 千住保健センター【電話】03-3888-4277【FAX】03-3888-5396 午前:10月9日・23日、11月6日・20日、いずれも水曜日 竹の塚保健センター【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 午後:10月8日(火)・21日(月)、11月5日(火)・25日(月) 中央本町地域保健センター・保健総合支援課(足立保健所内)【電話】03-3880-5351【FAX】03-3880-6998 午前:10月10日・24日、11月14日・28日、いずれも木曜日 東部保健センター【電話】03-3606-4171【FAX】03-5697-6561 午前:10月2日(水)・8日(火)、11月6日(水)・19日(火)

■相談名…こんにち歯(は)ひろば(専門医による相談) ※9カ月から1歳2カ月の子どもと保護者の歯科健診・相談

江北保健センター【電話】03-3896-4004【FAX】03-3856-5529 午後:10月9日(水)・17日(木)、11月13日(水)・27日(水) 千住保健センター【電話】03-3888-4277【FAX】03-3888-5396 午後:10月8日(火)・22日(火)、11月19日(火) 竹の塚保健センター【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 午前:11月28日(木) 午後:10月10日(木)・15日(火)・24日(木)、11月12日(火) 中央本町地域保健センター・保健総合支援課(足立保健所内)【電話】03-3880-5351【FAX】03-3880-6998 午後:10月7日(月)・17日(木)、11月11日(月)・21日(木) 東部保健センター【電話】03-3606-4171【FAX】03-5697-6561 午後:10月10日(木)・24日(木)・30日(水)、11月13日(水)・21日(木)

■相談名…心の健康相談(専門医による相談) ※不眠・不安・物忘れ・うつなど

江北保健センター【電話】03-3896-4004【FAX】03-3856-5529 午後:10月25日(金)、11月28日(木) 千住保健センター【電話】03-3888-4277【FAX】03-3888-5396 午後:10月22日(火)、11月13日(水) 竹の塚保健センター【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 午後:10月2日(水)・24日(木)、11月12日(火)・19日(火) 中央本町地域保健センター・保健総合支援課(足立保健所内)【電話】03-3880-5351【FAX】03-3880-6998 午後:10月2日(水)、11月11日(月) 東部保健センター【電話】03-3606-4171【FAX】03-5697-6561 午後:10月30日(水)、11月27日(水)

■相談名…酒害グループミーティング

中央本町地域保健センター・保健総合支援課(足立保健所内)【電話】03-3880-5351【FAX】03-3880-6998 午後:10月24日(木)、11月28日(木)

相談名:思春期・青年期相談(専門医による相談) ※おおむね40歳未満の方のひきこもり・不登校など

竹の塚保健センター【電話】03-3855-5082【FAX】03-3855-5089 午後:10月15日(火) 〔健康カレンダー(10月・11月分) 〕

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生活情報INFORMATIONーお知らせー

2024.09.10 福岡県水巻町 ■不登校・ひきこもりの支援のための講習会 とき:9月14日(土)・10月5日(土)13時30分~15時 ところ:中央公民館大ホール 定員:各500人(先着順) 講師:山根俊恵さん(山口大学教授) 問合せ・申込み:社会福祉協議会 【電話】202・3700 〔広報みずまき 令和6年9月10日号〕

周辺ニュース

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情報掲示板~相談

2024.09.10 鹿児島県 薩摩川内市 ■不登校や子育てに悩む人たちの「だんで会」 日時:9月21日(土)14時30分~18時 場所:すこやかふれあいプラザ 内容:不登校や子育てに悩む方々が安心して語り合える会で、どなたでも参加できます。 ※時間内、いつでも入退室可 ※参加無料・リモート対応可

問合せ:サークルだんでらいおん 澁田(しぶた) 【電話】070-8498-1957 〔広報薩摩川内 第478号 9月通常版〕

周辺ニュース

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Information Board[講座](2)

2024.09.10 岐阜県美濃加茂市 ■不登校親の学校みのかも校 保護者向けの勉強会 不登校の子をもつ保護者向けの勉強会を、オンラインで開催します。 日時:11月2日(土)、9日(土)、16日(土)、30日(土)(全4回) いずれも 午前10時~11時30分 対象:市内在住で、不登校の子を持つ保護者 講師:新田恒夫(にったつねお)さん(NPO法人スペース海代表) 定員:10人 申込:9月2日(月)から30日(月)までに、右の二次元コードから必要事項を入力し、市社会福祉協議会へ ※Zoom(ズーム)を利用します。参加者には事前にURLを送ります ※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ: 市社会福祉協議会【電話】28-6111 福祉課地域福祉係【電話】内線315 〔広報minokamo 令和6年9月号〕

周辺ニュース

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10月各種無料相談(2)

2024.09.10 埼玉県八潮市 【電話】996-2111 スマートフォンなどをご利用の場合は、市外局番(048)をつけておかけください。 ★相談日が祝日の場合は、お休みです〔(15)の 1)を除く〕。

(8)休日・夜間納税相談 市税・国民健康保険税の納付についての相談 日時: ・10月6日(日)午前9時~午後4時 ・10月3日(木)、17日(木)、31日(木)午後5時15分~7時 場所:納税課

問合せ:納税課 【電話】内線330

(9)生活困窮者自立相談 経済的な問題などの心配ごとについての相談(生活困窮者自立相談支援員が対応) ※貸付金事業は行っていません。 日時:毎週月~金曜日 ・午前8時30分~正午 ・午後1時〜5時15分 場所:社会福祉課 【電話】949-6317(生活困窮者自立相談支援専用電話)

問合せ:社会福祉課 【電話】内線493

(10)内職相談 内職の求人、求職のあっせん、および相談(内職相談員が対応) 日時:毎週火曜日 ・午前10時~正午 ・午後1時~3時30分 場所:市民相談室

問合せ:商工観光課 【電話】内線274

(11)消費生活相談 悪質商法などに関する問題や借金問題など消費生活全般についての相談(消費生活相談員が対応) 日時:毎週月~金曜日 ・午前10時~正午 ・午後1時~4時 場所:消費生活センター ※受付は商工観光課

問合せ:商工観光課 【電話】内線336

(12)若年者就職相談 若年者(おおむね40歳未満、学生など)の就職、転職、職業能力などについての相談(キャリアカウンセラーが対応) 日時:10月2日(水)・16日(水) ・午前10時~正午 ・午後1時~4時 場所:ゆまにて 定員:5人(電話による事前予約制)

問合せ:ゆまにて 【電話】996-0123

(13)教育相談 児童・生徒の言動やいじめ・不登校などの教育に関する相談(専任教育相談員・臨床心理士・スクールカウンセラーが対応) 日時:毎週月~金曜日 ・午前9時30分~正午 ・午後1時~4時 場所:教育相談所(八條小学校西隣)

問合せ:教育相談所 【電話】995-0077

(14)家庭児童相談 子どもの家庭での養育上の心配や悩みごとについての相談(家庭児童相談員が対応) 日時:毎週月~金曜日 ・午前9時~正午 ・午後1時~4時 場所:家庭児童相談室

問合せ:子ども家庭支援課 【電話】951-5457

(15)子育てコーディネーター 就学前のお子さんの子育て関連情報の提供や子育ての不安・悩みごとを窓口または電話で相談(子育てコーディネーターが対応) 日時:毎週月~金曜日 1)午前10時~午後4時 2)午前8時30分~午後5時15分 場所: 1)やしお子育てほっとステーション 2)子育て支援課

問合せ: 1)やしお子育てほっとステーション【電話】951-0229 2)子育て支援課【電話】070-3352-7497 〔広報やしお 令和6年9月号〕

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10月 各種相談

2024.09.10 茨城県守谷市 ■家庭児童相談 日時:月~金曜日 8:30~17:15 ※祝日・年末年始除く 場所:家庭児童相談室(市民交流プラザ内)

問合せ:【電話】45-2314

■教育相談・不登校相談 日時:月~金曜日 9:00~16:30 ※祝日・年末年始除く 場所:総合教育支援センター(もりや学びの里内)

問合せ:【電話】0120-78-3018 ※固定電話のみ通話可 【電話】46-2341 〔広報もりや 2024年9月号〕

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相談日カレンダー(9月15日〜)

2024.09.10 兵庫県たつの市 ■子育て相談(育児・不登校・虐待等) とき:月~金曜日8時30分~17時15分 ところ:本 こども家庭センターすくすく(児童福祉課内) ※メールでの相談も行っています。 ※偶数月第4月曜日午後に心理士相談を行っています。(要予約)

問い合わせ先:こども家庭センターすくすく 【電話】64・3220 〔広報たつの 2024年9月10日号〕

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特集 ともに、生きる。(1)

2024.09.15 東京都江戸川区 江戸川区は、70万もの人が暮らすまち。子どもや若者、高齢者がいて、その中には障害のある人や外国人、生きづらさを抱えている人もいます。一人ひとりがいて、まちができている、そしてその一人ひとりがまちを支える大切な存在です。そんな「ともに生きるまち」江戸川区で、自分らしく生きる区民の皆さんを紹介します。

■体を動かしたい! 吉井 麗実(よしい れみ)さん

○脳性まひと診断 640グラムの低体重で生まれ、1歳の時に脳性まひと診断された吉井麗実さん。小学生の頃は車いすを使いながら、地元の小学校に通っていました。自由に手足を動かすことができないながらも、体を動かすことが大好きだった吉井さん。学校の先生の協力もあって、体育の授業や学校行事などにも参加していましたが、高学年になると複雑な動きの運動が多くなり、徐々に社会のバリアを感じるようになっていきました。

○ボッチャと出会って 吉井さんは小学6年生の時、区内で開催された「パラスポーツフェスタ」に行き、「ボッチャ(注)」と出会いました。初めは、自分でボールを投げなければできない競技だと思っていましたが、スロープ状の投球機(下写真)があることを知り挑戦してみることに。自分でもできることが分かり、ボッチャのとりこになっていきました。小学校卒業後は特別支援学校に通い、ボッチャ部に入部。さまざまな大会で好成績を収めるまでに上達していきます。 (注)赤青6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てることで、目標となる白いボールにいかに近づけるかを競う。

○誰もが暮らしやすい社会を 現在、吉井さんは大学に進学し、デジタル技術を活用した観光の推進や、人々の暮らしやすさを向上させる仕組みづくりについて学んでいます。「障害などによって諦めなければならないことでも、デジタル技術を活用すればチャレンジできるようになるのではないかと思います。障害を持つ私自身の目線で、困っている人の役に立ちたいです」と語る吉井さん。「ボッチャもこれまで以上に練習し、パラリンピックに出場することが大きな目標です」と意気込んでいます。

◇パラスポーツクラブえどがわ 区では、障害のある方が参加できるさまざまな運動プログラムを行っています。 【URL】https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e028/sports/sports/parasports/clubedogawa/index.html?utm_source=qr

■自分の居場所は… 小野寺 慧(おのでら けい)さん

○自宅にひきこもる日々 小野寺慧さんは、幼い頃から食が細く、極度の偏食でした。中学生になっても常に気力と体力がなく、運動会の組み体操の練習中に失敗したことがきっかけで不登校に。「心配してくれる友人はいましたが、申し訳ない気持ちでいっぱいで、つらかった」と当時を振り返ります。 高校生になってからも、身長は伸びても体重が増えず、心療内科を受診したところ、摂食障害と診断されました。「自分は病気ではないと思っていました。その頃は、オンラインゲームが自分の居場所。ゲームの中であれば、生きていると実感できたんです」 こうして、自宅にひきこもる日々が続きました。

○自分の居場所を実感 ひきこもり生活から数カ月が過ぎた頃、区内の在宅診療所の訪問診療を受けることに。そこで担当医師から「少しずつ外に出る習慣をつけよう」と、同診療所でのボランティアの誘いを受けました。週1回、1時間から始めて、その後は時給制のアルバイトになり、現在は正社員として働いています。「社会に出ても失敗していいんだ、と前向きになれました。そして、自分と家族だけではない第三者とのつながりを持てたことで、自分にも居場所があると実感することができました」と小野寺さんは話します。

○利用者の「できた」が一番の喜び 小野寺さんは、ひきこもりの状態にある方の居場所として区が開設した「駄菓子屋居場所よりみち屋」でも働いていて、週2回、ひきこもり経験者として利用者の相談に乗っています。「利用者の方から、アルバイトの面接などできなかったことができたという報告を聞くと、本当にうれしいです。自分もいろんなことに挑戦したいと思えるようになりました」と話します。「今後は、精神保健福祉士や公認心理師の資格を取得し、カウンセリング技術を身に付けることで、苦しい思いをしている人の助けになりたいです」。

◇駄菓子屋居場所 よりみち屋  就労体験もできます! 利用時間:10時~17時(土曜日・日曜日・祝日を除く) (注)第2・第4土曜日は営業。 アクセス:都営新宿線「瑞江駅」から徒歩1分 所在地:瑞江2丁目4番3号 プラウド瑞江102号 (注)就労体験は、ひきこもり状態の方を対象としています。

◇相談窓口・交流会 区では、ひきこもりの状態にある方とその家族に向けた相談窓口(オンラインを含む)や交流会なども開催しています。詳しくは、区ホームページをご覧ください。 〔広報えどがわ 令和6年9月15日号〕

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情報プラザ-公民館

2024.09.15 新潟県新潟市西区 ◇不登校の子に寄り添うために家族ができることは? 日時:11月10日(日)午後1時30分~3時30分 内容:でこぼこ西の会メンバーの体験談、学齢別グループでのお話 対象・定員:不登校・不登校傾向にある子どもの保護者先着20人 持ち物:筆記用具 申し込み:オンライン申請「e-NIIGATA」(右の二次元コード)または電話で同館 ※二次元コードは本紙参照

問い合わせ:坂井輪地区公民館(〒950-2055 寺尾上3-1-1) 【電話】025-269-2043【メール】sakaiwa.co@city.niigata.lg.jp 〔西区役所だより「にし」 (令和6年9月15日)〕

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子育て・教育

2024.09.15 北海道旭川市 ■ママ・パパ・コドモの情報ひろばあさひかわこどもーる こどもとお出掛け支援サイト ※2次元コードは本紙をご覧ください。

■子供・子育て・発達・発育に関する相談 就学児【電話】26-5501 未就学児【電話】26-2395

■ひとり親家庭などの相談 【電話】25-9107 開設日時は窓口によって異なります

■いじめ・不登校に関する相談・通報 ▽子どもSOS電話相談(でんわそうだん)(無料(むりょう)) 【電話】0120-126-744(いじめなしよ) 平日(へいじつ)8:45~17:15 (祝日(しゅくじつ)・年末年始(ねんまつねんし)を除(のぞ)く) いじめ相談フォーム:児童生徒用保護者からの相談・市民からの通報用 ※各2次元コードは本紙をご覧ください。

■子供専用電話相談(こどもせんようでんわそうだん) ▽子どもホットライン(無料(むりょう)) 【電話】0120-528506(こんにちはコール) 平日(へいじつ)8:45~17:15 (月(げつ)・木曜日(もくようび)は20:00まで) 〔こうほう旭川市民「あさひばし」 令和6年9月号〕

周辺ニュース

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情報ページ[催し] (1)

2024.09.15 埼玉県蓮田市 ■ほっとスペース「りあん」 日時:令和6年9月20日・27日、10月11日・25日の金曜日、午後2時~5時 場所:蓮田駅西口行政センター 対象:不登校または学校等を休みがちな子どもとその家族 内容:自分の好きなことをして自由に過ごす

問合せ:子ども支援課企画担当【電話】764-4115

■学校を休みがちな子をもつ親のつどい 日時: 1.令和6年9月25日(水曜日) 2.令和6年10月9日(水曜日) 午前10時~正午 場所: 1.蓮田駅西口行政センター 2.市役所西棟第4会議室 対象:学校が苦手、登校しぶり、不登校の子の家族 内容:参加者どうしの話や情報交換など

申込み・問合せ:各開催日の2日前までに、電話番号・氏名(イニシャルでも可)をメール(hasuda_kc@city.hasuda.lg.jp)または電話で、子ども支援課企画担当【電話】764-4115へ 〔広報はすだ 令和6年9月号〕

周辺ニュース

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市からのお知らせ~教育

2024.09.15 東京都東村山市 ■不登校についての講演会「学校に行け(か)なくて困っていませんか?」 不登校のお子さんを見守る大人たちが子どもの思いを学び、自分たちに何ができるのかを考える講演です。 日時:10月20日(日)午後2時~5時(30分前から受付開始) 場所:市民センター2階 ※オンライン参加も可能です。オンライン参加はZoomを使用し、通信費用は参加者負担となります。 対象:不登校のお子さんが身近にいるかた(保護者・教員等)、会場・オンライン参加ともに各45名 ※応募者多数の場合は抽選(市内在住・在勤・在学の保護者又はお子さんが市内在学の保護者を優先)、参加者には10月中旬に通知 講師:児玉洋介氏(登校拒否・不登校問題全国連絡会代表) 申込み:9月15日(日)~30日(月)にHPの申し込みフォームへ ※申し込みフォームでの申し込みが難しい場合はお問い合わせください。 共催:ひがしむらやまの会(学校を休みがちな子どものことを考える親の会)、東村山市教育委員会

問合せ:子ども・教育支援課 〔市報ひがしむらやま 令和6年(2024年)9月15日号〕

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市政(3)

2024.09.15 岐阜県岐阜市記事を読み上げる ■特定保健指導を積極的に利用しましょう[無料] 岐阜市国保の特定健診で腹囲・BMIなどの結果が特定保健指導の基準に該当した人に、特定保健指導の案内を送付しています。また、健診結果説明時に医療機関で配布したリーフレットに申込方法を記載しています。 特定保健指導では保健師や管理栄養士と一緒に、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の予防や解消に取り組みます。特定保健指導受講者の5人に1人が、翌年の健診で指導の対象外となっています。自宅やオンライン(Zoom)での面接も可能ですので、この機会に生活習慣を一緒に見直してみませんか。

問合せ:国保・年金課 【電話】214-2651

■「ホッとできる」あなたの居場所がここにあります ◆市民活動団体の紹介 400 不登校・ひきこもり、障がいなどで生きづらさを抱える人や支える家族の居場所づくりと相談活動を行っています。相談では悩みを傾聴し、共感することを大切にしており、本人や支える人の心と家族関係の安定を図ることで、社会とのつながりに導きます。悩みを安心して話せます。お気軽にお問い合わせください。

問合せ: ・心のほっとサロン・亀山 【電話】090-5602-0416 ・市民活動交流センター 【電話】264-0011 〔広報プラス ーわたしの広報ぎふー2024年9月15日号〕

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情報あらかると《お知らせ(1)》

2024.09.15 神奈川県相模原市 ■不登校を考えるつどい 不登校の子どもの進路や学びの場所について情報を提供。チャレンジ教室も同時開催時 日時:10月5日(土)10時~12時 会場:南区合同庁舎 対象:不登校や登校をためらいがちな小・中学生とその保護者 定員:30人(申込順) 申し込み:9月23日~10月3日に、直接か電話で青少年相談センターへ 電話042-684-3260 〔広報さがみはら 令和6年9月15日号〕

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市民病院 市民公開講座スペシャル[受講無料]

2024.09.15 岐阜県岐阜市 ◆心はなぜ苦しむのか~希望の見えない若者への提言~ 日時:9月28日(土)午後2時~3時30分 場所:市民病院西診療棟4階サルビアホール(鹿島町7-1) 内容:不登校、ひきこもり、自傷・自殺企図など若者の問題 講師:山川宗玄さん(正眼短期大学学長) 対象者・定員:市内在住・在勤・在学の人/100人 ※事前申込不要。当日先着順。

問合せ:市民病院病院政策課 【電話】251-1101 内線4345 〔2024年9月15日号 市民病院 〕

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情報あらかると《読者のひろば(敬称略)》

2024.09.15 神奈川県相模原市 ●勉強会 学習困難児研究会 不登校の予防と支援などについて 日時:10月5日(土)10時~12時 会場:青葉小学校体育館 定員:200人(申込順) 申し込み:前日までに、電話ですがもキッズへ 電話042-813-8558

――― 仲間 ――― 会費などは個別にお問い合わせ仲間ください。 〔広報さがみはら 令和6年9月15日号〕





















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ページ名 [[]] 埼玉県吉川市()
「こもりびと」の暮らしを支える
2024年6月29日、「『こもりびと』と暮らす家族へ」を開催しました。
この催しは「こもりびと(ひきこもり状態の方)」やその家族を支えるために、さまざまな支援機関が合同で開催したもので、各機関の取り組みや連携支援について紹介しました。
〔広報よしかわ 2024年8月号〕

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