尾道市社会福祉課
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2024年9月18日 (水) 22:52時点における最新版
尾道市社会福祉課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 広島県尾道市 |
連絡先 | 【電話】0848-38-9124 |
発達障害のある子の子育てを経験し、広島県の養成研修を修了した保護者「広島県ペアレントメンター」と一緒に子育ての不安や悩みを話して笑って「ほっと」しましょう。
(少人数のグループに分かれます)
日時:
(1)2024.9月27日(金)10:00~11:30
(2)2024.10月3日(木)10:00~11:30
場所:
(1)尾道総合福祉センター
(2)因島総合福祉保健センター
対象:市内在住の発達障害の診断を受けている小・中学生の保護者
内容:サポートファイルの記入、座談会
定員:各15人
持ち物・必要なもの:筆記用具、広島県サポートファイル(持っていない人は申込時に知らせてください)
申込み:電話で
締切り:
(1)9月20日(金)
(2)9月26日(木)
申込み・問合せ:社会福祉課【電話】0848-38-9124
〔広報おのみち 2024年9月号〕
「つながる」「よりそう」福祉を守るおのみちスタイル
■1 複雑複合化する福祉課題
これまで、尾道市の福祉分野では、高齢・子育て・障害・困窮・自殺対策部門ごとに、支援体制を充実させてきました。
しかし「8050問題」「ひきこもり」「ヤングケアラー」「ダブルケア」など、複雑複合化した課題が顕在化し、これまでの分野ごとの支援体制では、適切に対応しづらい場面が増えてきました。
▽用語の解説
・8050問題…高齢の親とひきこもり状態にある子どもが同居している世帯が抱える問題
・ダブルケア…介護と子育てなど複数のケアが家族や親族等で同時に発生している状態のこと
・ヤングケアラー…本来大人が担うべき家事労働を日常的に子どもが行っている状態
■2 分野を超えた支援で、複雑複合化した課題に向き合い、誰一人取り残さない支援「おのみちスタイル」
単一の相談支援で対応困難な複雑複合化した相談については、「個別ケース会議」を開催し、色々な支援機関が寄って役割分担を行い、チームで「よりそう」支援を行います。
また、「個別ケース会議」から福祉課題を抽出整理することにより、支援者や市民のみなさまと「つながる」より良い福祉の提供に向けた取り組みを進めます。
■分野を超えた支援者のネットワーク「地域共生包括化推進会議」
■分野別の相談先
●高齢
▽高齢者福祉課【電話】0848-38-9137【電話】0848-38-9118
高齢者福祉や介護予防、介護保険などの相談に応じます。
▽地域包括支援センター
高齢者が住み慣れた地域で生活が続けられるよう、市内7カ所にセンターを配置し、専門スタッフが地域の高齢者への総合的な相談や支援、権利擁護、介護予防のケアプラン作成等を行います。
●障害
▽社会福祉課【電話】0848-38-9124
▽因島福祉課【電話】0845-26-6209
▽尾道市障害者サポートセンター「はな・はな」【電話】0848-29-5002
▽因島瀬戸田センター【電話】0845-23-7020
障害のある人等の必要な情報の提供や助言等の支援を行っています。
また、障害者虐待の防止とその早期発見のための関係機関との連絡調整など、対象者の権利擁護を目的とした援助を行います。
●子育て
▽子ども家庭総合支援拠点
子育て支援課【電話】0848-38-9219
子どもの健やかな成長をサポートする場所として、0~18歳の子どもとその家庭、妊産婦を対象に、地域に根差した身近な相談窓口として、庁内外の関係機関と連携しながら、すべての子育て家庭の支援を行います。
▽子育て世代包括支援センター「ぽかぽか」
妊娠期から出産・子育て期までの身近な相談場所として、母子保健コーディネーター(保健師・助産師等)と子育て支援コーディネーター(保育士)がワンストップで子育ての相談に応じます。
▽子育て支援センター
乳幼児とその親同士の交流や、育児相談、子育てに関する情報提供等を行います。
▽北久保児童館【電話】0848-20-7192
0~18歳の子どもが対象の施設です(就学前の児童は保護者同伴で利用)。
遊びを通して子どもの創造性・自主性・社会性を育むため、色々な活動や行事を行うとともに、子育ての相談にも応じます。
▽おのみちファミリー・サポート・センター【電話】0848-37-2415
子育ての援助をして欲しい人(依頼会員)と子育てを援助したい人(提供会員)がお互いを助け合うための会員組織です。
対象は0歳~小学校6年生の子どもで、利用するには会員登録が必要です。
▽ひとり親家庭の生活支援のための相談窓口
子育て支援課【電話】0848-38-9205
因島福祉課【電話】0845-26-6209
母子・父子自立支援員や就業支援専門員が、母子・父子・寡婦などひとり親家庭の人の生活や自立のための相談に応じます。
●困窮
▽社会福祉課【電話】0848-38-9126
▽因島福祉課【電話】0845-26-6214
最低限度の生活を保障しながら、生活困窮者の自立に向けた指導・支援を行います。
▽くらしサポートセンター尾道【電話】0848-21-0322
生活困窮者の相談に応じ、分析を行い個々の状態に合った支援プランを作成し、相談支援員による就労支援、家計相談員による家計の立て直しの支援を行いながら、必要なサービス提供につなげます。
●精神保健
▽健康推進課【電話】0848-24-1962
▽御調保健福祉センター【電話】0848-76-2235
▽因島総合支所健康推進課【電話】0845-22-0123
不眠やストレスで体の調子が悪い、気持ちが沈んでゆううつ、アルコール問題で悩んでいる等、こころの健康についての相談に応じます。
●ひきこもり
▽ひきこもり支援ステーション「みらサポ」【電話】0848-22-2010
長期にわたりひきこもりの状態にある人に対し、その人の状態に応じメールや電話相談・窓口相談・訪問相談などを行いながら、本人や家族の希望に応じた支援を行います。
●複合的な課題
▽福祉まるごと相談窓口【電話】0848-22-3499
どこに相談したら良いかわからない人や、複雑で多くの問題を抱えて困っている人に、相談員が寄り添いながら、様々な支援機関につなぐなど、福祉課題の円滑な解決に向けた支援を行います。
問合せ:社会福祉課【電話】0848-38-9122
〔広報おのみち 2023年3月号〕
自分らしく暮らすために~「知ること」から始めよう~
同じような悩みを持つ人と話ができないかな?
市では年に数回、ペアレントメンターと発達障害のある子の子育てをしている保護者が話をする機会として「メンター’Sサロン」(座談会)を開催しています。(今年度は終了しました)
▽ペアレントメンターとは?
発達障害のある子の子育てを経験し、広島県の養成研修を修了した保護者が、ペアレントメンターとなって、発達障害の子育てに悩んでいる保護者の気持ちを傾聴し寄り添い、それまでの子育ての経験情報を提供するなどの活動をしています。
問合せ:社会福祉課【電話】0848-38-9124
〔広報おのみち 2024年3月号〕
障害のある人・ない人が共に理解し合えるまちに
障害のこと知っていますか? 理解を深めるパンフレットを作成しました
障害には、身体障害・知的障害・精神障害・発達障害など、さまざまな種別があり日常生活や社会生活を送るうえでさまざまな「ハンディ」があります。
また、見た目ではわからない障害もあり、障害の正しい理解がされていないために、生活に支障をきたす場合もあります。
障害の特性や特性に応じた必要な配慮について正しく理解することが、あたたかい社会を築き、「すべての人が地域で一緒に暮らす」ことへの第一歩になります。
さまざまな障害について、例とともに紹介するパンフレットを、尾道市地域自立支援協議会権利擁護部会が作成しました。
社会福祉課、各支所、公民館などで配布しているほか、市HPで掲載しています。
問合せ:社会福祉課
【電話】0848-38-9124
〔広報おのみち 2022年2月号〕