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京丹後市生活福祉課

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〔広報京丹後 2022年8月号〕<br>
 
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新たな地域コミュニティが動き始めています 先進的な地域等の活動を紹介!(2)
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2023.02.24 京都府京丹後市
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■久美浜町二区/農村振興との連携~農地保全の広域化と農村RMOへのチャレンジ~
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久美浜二区振興会 農地保全の広域化と地域振興
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久美浜二区(8集落)は「今の世代で仕組みを変えないと手遅れになる!」という思いのもと、平成27年度から持続可能な地域運営と農地保全に向けて本格的に検討を開始。令和2年度には「二区振興会」、令和4年度には「二区広域協定」を発足。役割や日程の調整労力の軽減、区長業務の軽減など運営体制見直しによる効果を報告。また、無人販売やふるさと納税などの自立的な地域運営に向けチャレンジ中で、二区自慢のお米は、ふるさと納税で100件以上の申し込みがありました。
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■丹後町宇川地区/農村振興との連携~農地保全の広域化と農村RMOへのチャレンジ~
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宇川連携協議会 農村RMOへのチャレンジ
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宇川連携協議会は、国の事業(農村RMO)を活用し農地保全・資源活用・生活支援の3部会で課題解決や住みよい地域づくりを実践。農地保全部会は、守れる農地や守れない農地の協議や除草作業の負担軽減に向けた実証実験、資源活用部会は、宇川加工所を主体に地元農産物を使った加工品づくり、生活支援部会は、手づくりマルシェ「宇川金曜市」や移動販売の支援、支えあい交通と連携した移動支援など多方面から生活支援を行っています。
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※RMO…地域で暮らす人々が中心となって地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する組織のこと
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■大宮町/子どもや若者を巻き込む地域活動
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大宮町区長協議会 おおみやわいわいミーティング
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私たちの声をまちづくりに生かしたい
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「一つの自治区でできることには限界がある」と、大宮町区長協議会が旗を振り、平成30年から区を超えた課題解決の取り組みを開始。その一環として、龍谷大学と連携し「おおみやわいわいミーティング」を実施しています。1回目の参加者は、男性が約80パーセント、60代以上が約70パーセントと偏りがありましたが、チラシのデザインや企画を工夫し、公民館など普段のつながりを軸に声掛けを行ったことで、2回目は男女が半数ずつ、50代以下が約70パーセントと若者や女性の参画を促進できました。
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■久美浜町一区/地域福祉との連携~地域共生ステーションの取り組み、協同労働へのチャレンジ~
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久美浜一区自治会 協同労働へのチャレンジ
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久美浜一区自治会は、自治会の持つ「収益事業」や「継続事業」を協同労働の仕組みを使って事業化できないか検討を進める中、住民の声を聞くワークショップから取り組みに着手。これまで5回のワークショップを実施し「中学生が家の外で勉強できる場所」や「幼児が日曜日の雨の日に親と遊べる場所」など、あったらいいなと思うものや地域課題の解決に向けた事業を模索中です。
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■弥栄町・久美浜町/地域福祉との連携~地域共生ステーションの取り組み、協同労働へのチャレンジ~
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市社会福祉協議会 地域共生ステーションの取り組み
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市は、弥栄町と久美浜町の2町をモデルに「地域共生ステーション」を設置。社会福祉協議会は、ステーションにコミュニティ・ソーシャルワーカーを配置し、弥栄町では、地区公民館と連携した多世代が集える場づくりを通して、新たな地域コミュニティに向けた広域連携の足掛かりとしました。久美浜町では、新たな地域コミュニティ組織の福祉部会等と連携し、サロン活動の活性化や要支援者避難活動、避難マップ作製等の支援、また生活課題解決のワークショップの企画運営支援などに取り組んでいます。
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問合せ:地域コミュニティ推進課
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【電話】0772-69-1050
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〔広報京丹後 2023年3月号〕
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[[カテゴリ:自治体福祉相談室・京都府|きょうたんごしせいかつふくしか]]  
 
[[カテゴリ:自治体福祉相談室・京都府|きょうたんごしせいかつふくしか]]  

2024年1月16日 (火) 20:38時点における版

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京丹後市生活福祉課

種類・内容
所在地 〒 京都府京丹後市
連絡先 TEL 0772-69-0310

市民が参加して支えあう「地域共生社会」の実現へ 第6回京丹後市社会福祉大会
地域共生社会の促進を目的とした「第6回京丹後市社会福祉大会」を11月19日、峰山総合福祉センターで開催しました。
この大会は、福祉関係者が一堂に集まり連携を強化するとともに、市民が参加して支え合う地域共生社会の理解を深める契機とするため、社会福祉協議会と共同で3年ごとに行っています。
この日は、福祉関係者や自治会、福祉ボランティア団体、民生児童委員など約90人が参加。
京丹後市功績者として、社会福祉の増進に貢献された方々を表彰しました。
また、児童養護施設で育った経験を持ち、現在は子ども家庭庁の審議会委員や子どものサポート事業をされている田中れいかさんが、自身の経験をもとに児童養護施設での暮らしについて講演。普段の生活の内容や進学事情、親との交流、退所後の課題など、分かりやすく解説しました。
問合せ:生活福祉課【電話】0772-69-0310
〔広報京丹後 2024年1月号〕

生活困窮世帯へ自立支援金の受付期間延長
新型コロナ対策~生活支援 357万円
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、社会福祉協議会が実施する総合支援資金の再貸付が終了するなどにより、さらなる貸付を利用できない生活困窮世帯を対象に支給している「新型コロナウイルス生活困窮者自立支援金」の受付期間を延長
問合せ:生活福祉課
【電話】0772-69-0310
〔広報京丹後 2022年8月号〕


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京丹後市地域コミュニティ推進課

新たな地域コミュニティが動き始めています 先進的な地域等の活動を紹介!(2)

2023.02.24 京都府京丹後市 ■久美浜町二区/農村振興との連携~農地保全の広域化と農村RMOへのチャレンジ~ 久美浜二区振興会 農地保全の広域化と地域振興 久美浜二区(8集落)は「今の世代で仕組みを変えないと手遅れになる!」という思いのもと、平成27年度から持続可能な地域運営と農地保全に向けて本格的に検討を開始。令和2年度には「二区振興会」、令和4年度には「二区広域協定」を発足。役割や日程の調整労力の軽減、区長業務の軽減など運営体制見直しによる効果を報告。また、無人販売やふるさと納税などの自立的な地域運営に向けチャレンジ中で、二区自慢のお米は、ふるさと納税で100件以上の申し込みがありました。 ■丹後町宇川地区/農村振興との連携~農地保全の広域化と農村RMOへのチャレンジ~ 宇川連携協議会 農村RMOへのチャレンジ 宇川連携協議会は、国の事業(農村RMO)を活用し農地保全・資源活用・生活支援の3部会で課題解決や住みよい地域づくりを実践。農地保全部会は、守れる農地や守れない農地の協議や除草作業の負担軽減に向けた実証実験、資源活用部会は、宇川加工所を主体に地元農産物を使った加工品づくり、生活支援部会は、手づくりマルシェ「宇川金曜市」や移動販売の支援、支えあい交通と連携した移動支援など多方面から生活支援を行っています。 ※RMO…地域で暮らす人々が中心となって地域課題の解決に向けた取組を持続的に実践する組織のこと ■大宮町/子どもや若者を巻き込む地域活動 大宮町区長協議会 おおみやわいわいミーティング 私たちの声をまちづくりに生かしたい 「一つの自治区でできることには限界がある」と、大宮町区長協議会が旗を振り、平成30年から区を超えた課題解決の取り組みを開始。その一環として、龍谷大学と連携し「おおみやわいわいミーティング」を実施しています。1回目の参加者は、男性が約80パーセント、60代以上が約70パーセントと偏りがありましたが、チラシのデザインや企画を工夫し、公民館など普段のつながりを軸に声掛けを行ったことで、2回目は男女が半数ずつ、50代以下が約70パーセントと若者や女性の参画を促進できました。 ■久美浜町一区/地域福祉との連携~地域共生ステーションの取り組み、協同労働へのチャレンジ~ 久美浜一区自治会 協同労働へのチャレンジ 久美浜一区自治会は、自治会の持つ「収益事業」や「継続事業」を協同労働の仕組みを使って事業化できないか検討を進める中、住民の声を聞くワークショップから取り組みに着手。これまで5回のワークショップを実施し「中学生が家の外で勉強できる場所」や「幼児が日曜日の雨の日に親と遊べる場所」など、あったらいいなと思うものや地域課題の解決に向けた事業を模索中です。 ■弥栄町・久美浜町/地域福祉との連携~地域共生ステーションの取り組み、協同労働へのチャレンジ~ 市社会福祉協議会 地域共生ステーションの取り組み 市は、弥栄町と久美浜町の2町をモデルに「地域共生ステーション」を設置。社会福祉協議会は、ステーションにコミュニティ・ソーシャルワーカーを配置し、弥栄町では、地区公民館と連携した多世代が集える場づくりを通して、新たな地域コミュニティに向けた広域連携の足掛かりとしました。久美浜町では、新たな地域コミュニティ組織の福祉部会等と連携し、サロン活動の活性化や要支援者避難活動、避難マップ作製等の支援、また生活課題解決のワークショップの企画運営支援などに取り組んでいます。 問合せ:地域コミュニティ推進課 【電話】0772-69-1050 〔広報京丹後 2023年3月号〕

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