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日野里山フリースクール
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| + | ページ名 一般社団法人[[日野里山フリースクール]] 滋賀県日野町（フリースクール類・滋賀県）<br> | ||
| + | '''一般社団法人 日野里山フリースクール(蔵王)'''<br> | ||
| + | フリースクールとは、子どもたちの多様な居場所や学びの場として運営されている教育施設です。<br> | ||
| + | 町内では、令和3年に「日野里山フリースクール」が活動を開始され、これまでに町内外から延べ25名の小中学生が利用されています。<br> | ||
| + | 今回は「日野里山フリースクール」代表理事の山下江津子(やましたえつこ)さん(五月台)にお話を伺いました。<br> | ||
| + | ◇設立のきっかけ<br> | ||
| + | 山下さんの長男が小学校1年生のときに学校へ行きづらくなったため、山下さんは今の子育ての在り方や教育についてたくさん考えたり調べたりし、自分にできることを考えたそうです。<br> | ||
| + | そんなとき、ほかにも同じように学校への行きしぶりや不登校に悩む親子がいることを知り、平日の昼間に家だけでなく学校以外に行くことができる場として「子ども食堂」を始めたのがきっかけとなり、フリースクール設立へと動き出されました。<br> | ||
| + | ◇フリースクールでは自然とともに生きる力をはぐくむ<br> | ||
| + | 「日野里山フリースクール」の子どもたちは、蔵王地区の豊かな自然の中でいろんな遊びや野外活動を行っています。<br> | ||
| + | 昼食は当番制で子どもたちもスタッフと一緒に調理をし、自分たちで生活する力を身につけるための体験活動をし、時間を決めて学習にも取り組まれています。<br> | ||
| + | また、それぞれ部屋の中で好きなことをして過ごすこともあ企業版ふるさと納税ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社から寄付をいただきましたるそうです。<br> | ||
| + | スタッフの皆さんは「社会に出て生きていくための知識や経験を得られるように」との思いで、子どもたち一人ひとりに向き合いながら活動されています。<br> | ||
| + | ◇学校への行きしぶりや不登校で悩んでいる方へ<br> | ||
| + | 山下さんは「不登校は問題ではなく、誰にでも起こり得ることです。<br> | ||
| + | 『教育機会確保法』により、フリースクールは義務教育を支援する場として認められています。<br> | ||
| + | 子どもたちの多様性を認めてもっとそれぞれの個性を伸ばしてほしいと思います。保護者さん自身も思いつめずに話し相手や頼れる人を見つけてほしいです」と話されていました。<br> | ||
| + | 「日野里山フリースクール」では、相談・体験・見学会や保護者のためのお茶会を毎月開催されています。<br> | ||
| + | 興味を持たれた方は下記までお問い合わせください。<br> | ||
| + | 一般社団法人日野里山フリースクール<br> | ||
| + | 蔵王490番地<br> | ||
| + | 【電話】090-8577-0742(山下)<br> | ||
| + | 活動日時：月～金曜日 9時30分～15時<br> | ||
| + | 〔広報ひの 2023年5月号〕<br> | ||
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2023年6月23日 (金) 12:50時点における版
一般社団法人 日野里山フリースクール
| 種類・内容 | |
|---|---|
| 所在地 | 〒 滋賀県日野町蔵王490番地 |
| 運営者・代表 | |
| 連絡先 | 【電話】090-8577-0742(山下) |
周辺ニュース
ページ名 一般社団法人日野里山フリースクール 滋賀県日野町（フリースクール類・滋賀県）
一般社団法人 日野里山フリースクール(蔵王)
フリースクールとは、子どもたちの多様な居場所や学びの場として運営されている教育施設です。
町内では、令和3年に「日野里山フリースクール」が活動を開始され、これまでに町内外から延べ25名の小中学生が利用されています。
今回は「日野里山フリースクール」代表理事の山下江津子(やましたえつこ)さん(五月台)にお話を伺いました。
◇設立のきっかけ
山下さんの長男が小学校1年生のときに学校へ行きづらくなったため、山下さんは今の子育ての在り方や教育についてたくさん考えたり調べたりし、自分にできることを考えたそうです。
そんなとき、ほかにも同じように学校への行きしぶりや不登校に悩む親子がいることを知り、平日の昼間に家だけでなく学校以外に行くことができる場として「子ども食堂」を始めたのがきっかけとなり、フリースクール設立へと動き出されました。
◇フリースクールでは自然とともに生きる力をはぐくむ
「日野里山フリースクール」の子どもたちは、蔵王地区の豊かな自然の中でいろんな遊びや野外活動を行っています。
昼食は当番制で子どもたちもスタッフと一緒に調理をし、自分たちで生活する力を身につけるための体験活動をし、時間を決めて学習にも取り組まれています。
また、それぞれ部屋の中で好きなことをして過ごすこともあ企業版ふるさと納税ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社から寄付をいただきましたるそうです。
スタッフの皆さんは「社会に出て生きていくための知識や経験を得られるように」との思いで、子どもたち一人ひとりに向き合いながら活動されています。
◇学校への行きしぶりや不登校で悩んでいる方へ
山下さんは「不登校は問題ではなく、誰にでも起こり得ることです。
『教育機会確保法』により、フリースクールは義務教育を支援する場として認められています。
子どもたちの多様性を認めてもっとそれぞれの個性を伸ばしてほしいと思います。保護者さん自身も思いつめずに話し相手や頼れる人を見つけてほしいです」と話されていました。
「日野里山フリースクール」では、相談・体験・見学会や保護者のためのお茶会を毎月開催されています。
興味を持たれた方は下記までお問い合わせください。
一般社団法人日野里山フリースクール
蔵王490番地
【電話】090-8577-0742(山下)
活動日時：月～金曜日 9時30分～15時
〔広報ひの 2023年5月号〕
一般社団法人 日野里山フリースクール(蔵王)
フリースクールとは、子どもたちの多様な居場所や学びの場として運営されている教育施設です。
町内では、令和3年に「日野里山フリースクール」が活動を開始され、これまでに町内外から延べ25名の小中学生が利用されています。
今回は「日野里山フリースクール」代表理事の山下江津子(やましたえつこ)さん(五月台)にお話を伺いました。
◇設立のきっかけ
山下さんの長男が小学校1年生のときに学校へ行きづらくなったため、山下さんは今の子育ての在り方や教育についてたくさん考えたり調べたりし、自分にできることを考えたそうです。
そんなとき、ほかにも同じように学校への行きしぶりや不登校に悩む親子がいることを知り、平日の昼間に家だけでなく学校以外に行くことができる場として「子ども食堂」を始めたのがきっかけとなり、フリースクール設立へと動き出されました。
◇フリースクールでは自然とともに生きる力をはぐくむ
「日野里山フリースクール」の子どもたちは、蔵王地区の豊かな自然の中でいろんな遊びや野外活動を行っています。
昼食は当番制で子どもたちもスタッフと一緒に調理をし、自分たちで生活する力を身につけるための体験活動をし、時間を決めて学習にも取り組まれています。
また、それぞれ部屋の中で好きなことをして過ごすこともあ企業版ふるさと納税ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社から寄付をいただきましたるそうです。
スタッフの皆さんは「社会に出て生きていくための知識や経験を得られるように」との思いで、子どもたち一人ひとりに向き合いながら活動されています。
◇学校への行きしぶりや不登校で悩んでいる方へ
山下さんは「不登校は問題ではなく、誰にでも起こり得ることです。
『教育機会確保法』により、フリースクールは義務教育を支援する場として認められています。
子どもたちの多様性を認めてもっとそれぞれの個性を伸ばしてほしいと思います。
保護者さん自身も思いつめずに話し相手や頼れる人を見つけてほしいです」と話されていました。
「日野里山フリースクール」では、相談・体験・見学会や保護者のためのお茶会を毎月開催されています。
興味を持たれた方は下記までお問い合わせください。
一般社団法人日野里山フリースクール
蔵王490番地【電話】090-8577-0742(山下)
活動日時：月～金曜日 9時30分～15時
〔広報ひの 2023年5月号〕
