東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里

2012年1月14日 (土) 14:40時点における版

メインページ >> 山形県 >> 東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里

メインページ >> 自立・就業支援 > 自立・就業支援・山形県 > 東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里

東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里

〔2008年6月〕
０ 機関の性格：フリースペース、家庭教師、自立・就業支援
１ 団体名：特定非営利活動法人東北青少年自立援助センター蔵王いこいの里。
２ 理事長：岩川耕治。
３ 住所 〒９９９－３１１４ 上山市永野字蔵王山２５６１－１。
４ ＴＥＬ：０２３－６７９－４００５
５ ＦＡＸ：０２３－６７３－２６１０
６ URL：[1]
８ 特色（方針・創立趣旨）。
小学校高学年～４０歳未満までの不登校、非行、引きこもり、ニート、軽度薬物依存、軽度発達障害等、様々な悩みを抱える青少年達を対象に、蔵王の大自然に抱かれながら共同生活を通じて社会的自立を目指す宿泊型の民間自立支援施設です。１９８６年に元都内中学校教師夫妻が任意団体として活動を開始して以来２２年、これまで５００名以上の支援実績があります。『健全な心は健全な身体に宿る』の理念を基本に、規則正しい生活習慣の習得に始まり、各種作業やボランティア活動、アルバイトなどを経て、人間が本来持つ『真の生きる力を』を身につけ、精神的、社会的自立及び経済的自立を目標に活動しています。
９ 活動内容・活動日・活動形態。
農作業、土木・木工作業、山菜採り、食品加工・販売、スキー練習、ボランティア活動などの共同作業を経て、個々の状況に応じ接客体験、アルバイトへ。起床や就寝など、時間には厳しいがその他は比較的ゆったりとした時間の流れの中で、全体的に落ち着いた雰囲気。現状火曜日が休日。定員３０名。
１０ スタッフ・（運営体制） 元中学校教師１名、元中学校教師兼カウンセラー１名、正看護士兼カウンセラー１名、調理師１名、その他スタッフ３名、合計７名。
１１ 利用料金。
①見学・相談。センターへの来所による見学・相談は無料です。
②家庭訪問相談、費目、内容、金額。
　相談料 　１回２時間以内 5,000円。
　移動交通費 　センターからの相談員移動経費。
　　（車の場合）センターからの往復距離（１０ｋｍあたり）×@３００円＋高速代等。
　　（公共交通機関の場合） 実費（２名分）。
　宿泊費　 宿泊を必要とする際の宿泊実費（２名分） 18,000～26,000円程度。
　※不測の事態に備えるため、訪問相談は常時２名１組で行います。
③蔵王いこいの里での共同生活・費目・内容・金額。
　入寮費 　入寮金・設備費15万円。
　生活月経費。
　（１か月分）入寮時の年齢基準。
小学生 135,000円。
　中学生 140,000円。
　高校生～１９歳 145,000円。
　２０歳～２９歳 150,000円。
　３０歳以上 155,000円。
　実習費（１年度分）実習費・教材費 50,000円。
　生活費・お小遣い（１か月分）生活消耗品・理髪代・医療費（不足分は後日精算）・お小遣い等 10,000円。
　スキー実習費（１シーズン分）スキー用品購入費またはレンタル料・リフト代・遠征費等 80,000円～200,000円程度。
　短期体験コース※注１
　●保護者の方による休養目的も利用可 ２泊３日コース ２0,000円。
　１週間コース（６泊７日以内） 55,000円。
　２週間コース（１３泊１４日以内） 100,000円。
　１か月コース（２９泊３０日以内） 200,000円。
　※注１　１か月を超える滞在となる場合は、通常の入寮扱いとして切り替えて金額計算いたします。
　※上記の他、海外や遠方への研修旅行等を実施する場合には別途費用が発生することもございます。
④法人年会費 種別 内容 金額。
　正会員：当法人の目的、活動に賛同して入会する個人 12,000円。
　賛助会員：当法人の目的、活動に賛同し賛助するために入会する個人6,000円。
　団体賛助会員：当法人の目的、活動に賛同し賛助するために入会する団体 50,000円。 　※いずれも１口当たりの金額です。寄付金も随時受付中。
　※家庭訪問相談をご利用の方・・正会員２口以上をお願いしております。
　※蔵王いこいの里での共同生活をご利用の方・・正会員３口以上をお願いしております。
１２ 見学時間・受入時期等。
相談、受入は随時可。電話予約、相談、面談後に入里判断へ。来里相談は無料。保護者の方のご依頼により訪問相談も致します。相談料（１回）5,000円＋法人年会費２口以上＋規定交通費。
. １３ 利用者の声 水と空気が最高・心が落ち着く・もっと早く里の存在を知り来ればよかった・蔵王に足を向けては寝られない・冬は寒いがスキー１級が取れて自信がついた。
１４ 特記事項 引きこもりやニートは、その期間が長くなればなるほど社会復帰が難しくなります。また年齢が若ければ若いほど復帰が早いです。放置して状況が改善するなどということは無いと思ってください。手を打つなら思い立った今がその時です。決断と行動を先延ばしにしても良い事など何一つありません。

このページのトップへ