南房総市社会福祉協議会
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+ | [生涯活躍のまちづくり]いくつになっても生き生きと 老人クラブの取組み <br> | ||
+ | 市民の2人に1人が65歳以上と言われる時代、いくつになっても生き生きと、やりがいをもって過ごしたいものです。<br> | ||
+ | 今回は、黒潮シニアクラブ(市老人クラブ連合会)と地域の老人クラブの活動の一部を紹介します。<br> | ||
+ | 老人クラブは、地域の高齢者で自主的に組織する団体で、全国に広がっています。<br> | ||
+ | 「健康」「友愛」「奉仕」を合言葉に、市内でも各地でさまざまな取組みが行われています。<br> | ||
+ | '''介護施設を慰問(富浦・菜の花会)'''<br> | ||
+ | マジック・カラオケ・コーラスなど施設の慰問を行ってきました。<br> | ||
+ | 今はコロナ禍で慰問ができませんが、皆さんの笑顔に再会できる日を楽しみにしています。<br> | ||
+ | 現在は公会堂の清掃と海岸清掃を主に活動しています。<br> | ||
+ | '''世代を超えた交流(富山支部)'''<br> | ||
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+ | '''新しいスポーツに挑戦(三芳・双葉会)'''<br> | ||
+ | 毎月1回の神社・集会所の清掃のあと、ペタンクの練習をはじめました。<br> | ||
+ | 大会結果は残念なものでしたが、和気あいあいと、みんなで楽しく練習しています。目標は県大会へ出場することです。<br> | ||
+ | '''みんなで歩いて健康づくり(白浜支部)'''<br> | ||
+ | 野島崎で「歩け歩け大会」を開催しました。準備体操をしっかり行った後、灯台前遊歩道1周1・4kmで実施しました。<br> | ||
+ | 当日は風もなく好天に恵まれ、怪我もなく無事終了しました。<br> | ||
+ | '''筋力アップで介護予防(千倉支部)'''<br> | ||
+ | 市の職員を講師に健康づくり教室を開催しました。<br> | ||
+ | 介護の要因や健康づくりに関する話を聞いた後、筋力低下防止のための体操を行いました。<br> | ||
+ | 参加者の関心も強く、ノン介護を目指し次回開催を計画したいと考えています。<br> | ||
+ | '''地域のみんなで支え合い(丸山・大井青空クラブ)'''<br> | ||
+ | 「地域で出来るだけ自分らしく生活できること」を目標に、里山の景観保全・買物や病院への移送支援・空農地を利用した世代間交流なども体力や経験などに応じて展開しています。<br> | ||
+ | 生涯現役で「顔の見える地域づくり」に貢献しています。<br> | ||
+ | '''太鼓の音色絶やさぬように (和田・中三原老人クラブ)'''<br> | ||
+ | 竹太鼓を始めて10年。参加メンバーも移り変わる中、現在も毎月みんなで集まって演奏を楽しんでいます。<br> | ||
+ | 童謡や演歌に合わせて竹を打つ瞬間に神経を集中させ、頭や手先を使うことで認知症予防にもなり、練習の合間のおしゃべりもいい息抜きとなっています。<br> | ||
+ | '''コロナ禍でも創意工夫'''<br> | ||
+ | 「コロナ禍でも、老人クラブ活動の根幹である生きがいづくり、健康づくり、仲間づくり、地域づくりが失われないようにしたい」。<br> | ||
+ | そう話すのは黒潮シニアクラブの嶋田会長です。<br> | ||
+ | その言葉通り、老人クラブには、シニア世代の生き生きとした姿と、たゆまぬ努力がありました。<br> | ||
+ | 活動に興味のある方は、事務局(市社会福祉協議会)にお問合せ下さい。<br> | ||
+ | 問合せ:南房総市社会福祉協議会<br> | ||
+ | 【電話】44-3577(3月まで)<br> | ||
+ | 【電話】29-3729(4月から)<br> | ||
+ | 〔広報みなみぼうそう 2022年3月号〕<br> | ||
'''夢を応援基金「ひとり親家庭支援奨学金制度」'''<br> | '''夢を応援基金「ひとり親家庭支援奨学金制度」'''<br> |
2022年4月15日 (金) 12:52時点における版
南房総市社会福祉協議会
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 千葉県南房総市 |
運営者・代表 | |
TEL・FAX | 29-3729(4月1日以降) |
周辺ニュース
ページ名 南房総市社会福祉協議会 千葉県南房総市(社会福祉協議会・千葉県)
[生涯活躍のまちづくり]いくつになっても生き生きと 老人クラブの取組み
市民の2人に1人が65歳以上と言われる時代、いくつになっても生き生きと、やりがいをもって過ごしたいものです。
今回は、黒潮シニアクラブ(市老人クラブ連合会)と地域の老人クラブの活動の一部を紹介します。
老人クラブは、地域の高齢者で自主的に組織する団体で、全国に広がっています。
「健康」「友愛」「奉仕」を合言葉に、市内でも各地でさまざまな取組みが行われています。
介護施設を慰問(富浦・菜の花会)
マジック・カラオケ・コーラスなど施設の慰問を行ってきました。
今はコロナ禍で慰問ができませんが、皆さんの笑顔に再会できる日を楽しみにしています。
現在は公会堂の清掃と海岸清掃を主に活動しています。
世代を超えた交流(富山支部)
富山学園7年生とグラウンドゴルフ交流会を行いました。
たまたま自分の孫がいたり、顔見知りの子がいたり、「次は先生だよ!」と声をかけてくれたりと少し嬉しくなります。
新しいスポーツに挑戦(三芳・双葉会)
毎月1回の神社・集会所の清掃のあと、ペタンクの練習をはじめました。
大会結果は残念なものでしたが、和気あいあいと、みんなで楽しく練習しています。目標は県大会へ出場することです。
みんなで歩いて健康づくり(白浜支部)
野島崎で「歩け歩け大会」を開催しました。準備体操をしっかり行った後、灯台前遊歩道1周1・4kmで実施しました。
当日は風もなく好天に恵まれ、怪我もなく無事終了しました。
筋力アップで介護予防(千倉支部)
市の職員を講師に健康づくり教室を開催しました。
介護の要因や健康づくりに関する話を聞いた後、筋力低下防止のための体操を行いました。
参加者の関心も強く、ノン介護を目指し次回開催を計画したいと考えています。
地域のみんなで支え合い(丸山・大井青空クラブ)
「地域で出来るだけ自分らしく生活できること」を目標に、里山の景観保全・買物や病院への移送支援・空農地を利用した世代間交流なども体力や経験などに応じて展開しています。
生涯現役で「顔の見える地域づくり」に貢献しています。
太鼓の音色絶やさぬように (和田・中三原老人クラブ)
竹太鼓を始めて10年。参加メンバーも移り変わる中、現在も毎月みんなで集まって演奏を楽しんでいます。
童謡や演歌に合わせて竹を打つ瞬間に神経を集中させ、頭や手先を使うことで認知症予防にもなり、練習の合間のおしゃべりもいい息抜きとなっています。
コロナ禍でも創意工夫
「コロナ禍でも、老人クラブ活動の根幹である生きがいづくり、健康づくり、仲間づくり、地域づくりが失われないようにしたい」。
そう話すのは黒潮シニアクラブの嶋田会長です。
その言葉通り、老人クラブには、シニア世代の生き生きとした姿と、たゆまぬ努力がありました。
活動に興味のある方は、事務局(市社会福祉協議会)にお問合せ下さい。
問合せ:南房総市社会福祉協議会
【電話】44-3577(3月まで)
【電話】29-3729(4月から)
〔広報みなみぼうそう 2022年3月号〕
夢を応援基金「ひとり親家庭支援奨学金制度」
2022年4月時点で中学3年生、高等学校、高等専門学校などに在籍しているお子さんがいらっしゃるひとり親家庭の皆さんに向けて、
全国母子寡婦福祉団体協議会が月額30,000円の給付型奨学金(返還不要、他の奨学金との併用可)の募集を行っています。
募集人数は全国400名(各都道府県4名から)で、応募には収入などの条件があります。
詳しいご案内をご希望の方は、南房総市社会福祉協議会までご連絡下さい。
問合せ:南房総市社会福祉協議会
【電話】44-3577(3月31日まで)
【電話】29-3729(4月1日以降)
〔広報みなみぼうそう 2022年4月号〕
司法書士による法律相談 (要予約)
離婚・相続などの相談に司法書士が応じます。
弁護士による相談は他の機関を紹介します。
とき:4月21日(木)13:00~16:40
ところ:和田地域福祉センターやすらぎ
※調停中や裁判中の事件の相談ならびに同一内容についての再度の相談は応じられません。
申込み・問合せ:社会福祉協議会
【電話】44-3577(3月まで)
【電話】29-3729(4月から)
〔広報みなみぼうそう 2022年4月号〕