Center:〔2〕社会参加までの葛藤のタイプ
(版間での差分)
Wikifutoko-sysop (トーク | 投稿記録) |
2012年4月18日 (水) 23:42時点における版
〔2〕社会参加までの葛藤のタイプ
当事者の会(居場所)に来るようになった人には、引きこもり状態の精神状態を色濃く残している人から、精神的自立がかなり高い人までがさまざまな姿で同居します。
ここでの人と人との関係、コミュニケーションのレベルで生じていることは、実にさまざまです。
引きこもりの体験者同士であるから単一の情況が生じるのではなく、一人の人がいろんな状態を示し、そういう人が多数集まるのですから、級数的多くの複合的な状態を示すのです。
〔2〕社会参加までの葛藤のタイプ
(1)親しい友人をつくる場
(2)精神的自立の程度を高めていく場
(3)“心理派”のJさんの場合
(4)“社会派”のKさんの場合
(5)“半社会派的”なMくんの場合