寺子屋事業
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今後は、中学生の登下校時の服装(夏場に制服の下にジャージを着用する)問題や、長期欠席・不登校児童生徒への支援等に取り組んでまいります。<br> | 今後は、中学生の登下校時の服装(夏場に制服の下にジャージを着用する)問題や、長期欠席・不登校児童生徒への支援等に取り組んでまいります。<br> | ||
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2020年5月13日 (水) 15:03時点における版
寺子屋事業
市政報告 どこよりも子育てしやすく、子育て世代に選ばれるまちづくり
川崎市議会議員 かがみまさひこ
7月3日の令和元年第3回定例会において一般質問させていただいた中から1点ご報告させていただきます。
◆わくわくプラザ事業の充実化(寺子屋事業との連携・統合)
保育園の待機児童が問題になっている今日ですが、就業中の保護者が昼間に子どもを預ける必要性があることは小学校に入学した後も変わることはありません。
子どもが小学生になるタイミングで保護者が仕事を辞めたり、働き方を変えざるを得ない社会問題「小1の壁」が存在します。
わたしたちが小学生の頃、放課後は字のごとく課題から解き放たれた後の自由で楽しいゴールデンタイムでした。
かつて自由で伸びやかだった放課後は過去のものとなりました。
本市においては、2003年からわくわくプラザ事業として小学校6年生までを預かるようになり、共働き世帯だけでなく幅広い世帯が利用しています。
一方、「寺子屋事業」は、普段関わりが少ない地域のシニア世代の方々との触れ合いを通じ、
学習支援や体験活動が行われており、とても有意義な活動となっていますが、活動場所、人材不足の観点からも十分な活動には至っていません。
児童が放課後、安全に安心して過ごせる場所としてもわくわくプラザ事業が担う役割は一段と高まっています。
保育園の待機児童問題ばかりが注目されておりますが、小学生の居場所でもあるわくわくプラザの内容充実化はとても重要な課題です。
寺子屋事業との連携・統合を要望しました。
また、保育園の待機児童問題につきましては、将来的に子どもの数が急激に増えることが見込まれない中、
目先の待機児童解消だけのために保育所を増やすのではなく、先を見据えた取り組みも併せて要望しました。
今後は、中学生の登下校時の服装(夏場に制服の下にジャージを着用する)問題や、長期欠席・不登校児童生徒への支援等に取り組んでまいります。
各務雅彦川崎市多摩区南生田5-14-11
TEL:044-948-7840
https://kagamimasahiko.com/
〔2019年7月26日タウンニュース多摩区版〕