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里木 英人さんの投稿にコメント
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私はかつて「ブラックアフリカ」と呼ばれた地域の研究、といっても文字になったもののほとんどはそこを征服した白人側のものですが、を読みました。<br> | 私はかつて「ブラックアフリカ」と呼ばれた地域の研究、といっても文字になったもののほとんどはそこを征服した白人側のものですが、を読みました。<br> | ||
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例外的な目を持った人がいることはその人の名誉のために記しておきますが、１９世紀末はその最後の決着の時代でした。<br> | 例外的な目を持った人がいることはその人の名誉のために記しておきますが、１９世紀末はその最後の決着の時代でした。<br> | ||
ガザ王国のグングニャナ王（酋長ともいわれます）、これは現在のモザンビクの南部にありましたが、周辺の部族長たちに連合して植民地侵略軍（ポルトガルのエネス将軍）への抵抗を呼び掛けながら、とらえられ虐殺されたのは１８９０年代になってからです。<br> | ガザ王国のグングニャナ王（酋長ともいわれます）、これは現在のモザンビクの南部にありましたが、周辺の部族長たちに連合して植民地侵略軍（ポルトガルのエネス将軍）への抵抗を呼び掛けながら、とらえられ虐殺されたのは１８９０年代になってからです。<br> | ||
2019年7月22日 (月) 08:22時点における最新版
里木 英人さんの投稿にコメント
有色人種、５００年の悲劇・北アメリカ大陸では
正しい日本の歴史|正しい歴史認識rekisi.amjt.net
私はかつて「ブラックアフリカ」と呼ばれた地域の研究、といっても文字になったもののほとんどはそこを征服した白人側のものですが、を読みました。
アメリカ大陸征服と同じようなことはありました。
現地の住民は人間以外の動物と考えられたのです。
例外的な目を持った人がいることはその人の名誉のために記しておきますが、１９世紀末はその最後の決着の時代でした。
ガザ王国のグングニャナ王（酋長ともいわれます）、これは現在のモザンビクの南部にありましたが、周辺の部族長たちに連合して植民地侵略軍（ポルトガルのエネス将軍）への抵抗を呼び掛けながら、とらえられ虐殺されたのは１８９０年代になってからです。
こういう歴史が冷静に侵略した側の民族側の人にも公平に扱われるようになるには、人間はさらに時間を必要とするようです。
しかし、いつかはそこに到達すると信じています。
その時点にいる何かをとらえた人は、残念だったと思いますが、それを記録した人、痕跡を残した人はいるのです。
日本にも９世紀に東北地域のアイヌのアテルイの記録をのこした人はいるのですから。
〔2016年1月12日〕
