食FES
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主催者の山田璃々子さん(3年)は、イベントへの思いを「社会問題を扱う討論型のイベントはたくさんあるが、楽しく学べないと興味がある人のみに偏ってしまいがち。ランチ感覚にすることで、さまざまな人に社会問題を身近に感じてもらいたかったから」と話した。 <br> | 主催者の山田璃々子さん(3年)は、イベントへの思いを「社会問題を扱う討論型のイベントはたくさんあるが、楽しく学べないと興味がある人のみに偏ってしまいがち。ランチ感覚にすることで、さまざまな人に社会問題を身近に感じてもらいたかったから」と話した。 <br> | ||
〔2018.08.17 高校生新聞ONLINE(高校生記者・荒谷祐花=3年)〕 <br> | 〔2018.08.17 高校生新聞ONLINE(高校生記者・荒谷祐花=3年)〕 <br> | ||
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2022年4月10日 (日) 22:50時点における最新版
食FES
所在地 | 東京都 |
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高校生がイベント主催 新潟のご当地料理を食べながら地域の課題を話し合い
イベントの参加者たち
高校生が企画したイベント「食FES」が7月、新潟県の特産品を提供しているアンテナショップ・食楽園(東京)で行われた。食事をしながらその地域の課題を知り、解決策を考えるのが目的だ。都内に住む高校生12人が参加した。
ご当地料理に舌鼓を打った
初めに、新潟県のB級グルメのたれカツやご当地料理のへぎそばを食べた。その後、佐渡市で問題になっている空き家についての解決策や、小千谷市で起きている米の生産者減少についての解決策を、4人ずつのグループでディスカッションをし、それぞれ発表した。参加者は和やかな雰囲気の中で、地域問題の具体的な解決策について「古民家を改装してカフェを作る」「税の使い方を変えて地方を活性化させる」といった意見を出していた。
主催者の山田璃々子さん(3年)は、イベントへの思いを「社会問題を扱う討論型のイベントはたくさんあるが、楽しく学べないと興味がある人のみに偏ってしまいがち。ランチ感覚にすることで、さまざまな人に社会問題を身近に感じてもらいたかったから」と話した。
〔2018.08.17 高校生新聞ONLINE(高校生記者・荒谷祐花=3年)〕