横須賀市保健所
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− | < | + | '''ひきこもりの本人と家族を支援します''' <br> |
+ | 横須賀市保健所健康づくり課電話(822)4336<br> | ||
+ | ●'''ひきこもりの相談・講演会'''<br> | ||
+ | ▼対象=21歳以上<br> | ||
+ | ▼相談方法=精神保健福祉相談員による面接、訪問、<br> | ||
+ | Eメール( seishin-hchp@city.yokosuka.kanagawa.jp)などでの相談を受け付けています。<br> | ||
+ | ▼精神科医による相談=原則、毎週金曜日(要相談)<br> | ||
+ | ▼ひきこもり講演会=年2回。ひきこもりについて、さまざまな角度からの講演会を実施しています。<br> | ||
+ | ▼ひきこもり当事者の会「ひだまりん」=原則、毎月第4水曜日。<br> | ||
+ | グループミーティングや野外活動を行います。安心して話せる場です。<br> | ||
+ | ▼ひきこもり家族会「すずらんの会」=年4回。<br> | ||
+ | グループミーティングを通じてひきこもりへの対応方法を学んだり、家族の悩みを話したりして、家族同士が交流する場です。<br> | ||
+ | 〔広報よこすか 平成28年11月1日号〕 <br> | ||
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+ | '''◎ひきこもり相談・家庭訪問'''<br> | ||
+ | 「社会的ひきこもり」とは、精神疾患とは呼べないが「ひきこもり」の状態が長期化し生活の選択肢が狭められた状態です。(ただし定義は諸説あります。)<br> | ||
+ | 保健所では、上記の定義を広く解釈しております。<br> | ||
+ | 妄想や幻覚を伴う方から、頻繁に外出はするけれど、対人関係が苦手で、家以外の居場所を見つけにくい方まで、幅広く支援する対象者としております。<br> | ||
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+ | '''1.相談員による相談・家庭訪問(平日:8時30分~17時 随時)'''<br> | ||
+ | 電話、来所により本人、家族、関係者からの相談を受けます。<br> | ||
+ | 「ひきこもり」の原因となる背景や現在の生活状況を把握した上で、今後の対応について共に考える場であり、ひきこもり支援における「入口」となります。<br> | ||
+ | 一般的には電話にて簡単に状況を聞かせていただき、予約の上来所していただきます。<br> | ||
+ | 来所相談は、プライバシーに配慮し相談室(個室)にてお受けします。<br> | ||
+ | 来所相談の後、必要に応じて家庭を訪問します。<br> | ||
+ | 相談員が本人の生活状況・健康の状態を直接把握し、「ひきこもり」からの脱出に向けて本人や家族からの話や悩みを聞く場とします。必要に応じて随時実施します。<br> | ||
+ | 相談員について:保健所健康づくり課こころの健康係の精神保健福祉相談員が担当します。<br> | ||
+ | ご本人、またご家族の困っている状況を十分に受け止め、ひきこもっているご本人にふさわしい「次」のステップを目指して、時間をかけながら一緒に考え、模索させていただきます。<br> | ||
+ | お願い:本人が未成年の場合は、教育問題と思春期独特の背景が原因となる場合があります。<br> | ||
+ | そのような時は、相談先として「こども青少年支援課」等をご紹介する場合があります。<br> | ||
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+ | '''2.医師による相談、家庭訪問(平日 要予約)'''<br> | ||
+ | 相談員による相談等を行った上で、必要に応じて精神科医の相談・訪問を実施します。<br> | ||
+ | 本人の精神科的病状把握、及び治療の必要性の見極めをし、医療機関受診への動機付けとします。<br> | ||
+ | 妄想や幻覚がある場合、精神疾患が原因でひきこもっている可能性があります。<br> | ||
+ | こういった症状がある方は、早めに医師相談・家庭訪問を行います。<br> | ||
+ | 社会的ひきこもりは、狭義の解釈として精神疾患ではありません。<br> | ||
+ | しかし、医療の力に頼る方が好ましい場合もあります。<br> | ||
+ | 特に医師による家庭訪問は、そのためのきっかけ作りとなります。<br> | ||
+ | ひきこもり生活の改善が見られると、社会との接点が増え、本人がストレスを感じることが多くなります。<br> | ||
+ | そういったときに医療機関に気軽に通い、抗うつ剤や睡眠薬等の薬を処方してもらい、また専門のカウンセリングを受けることが望ましい場合があります。<br> | ||
+ | 早い段階の医師による相談・家庭訪問は、医療機関に対する抵抗感の解消も目的としています。<br> | ||
+ | 医師が1人で訪問することはありません。<br> | ||
+ | 既に顔なじみとなっている相談員が同行し、医師との問答のお手伝いをします。<br> | ||
+ | 医師の訪問着は、白衣ではなく私服です。<br> | ||
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2019年1月5日 (土) 20:57時点における版
横須賀市保健所
住所 | 〒238-0046 神奈川県横須賀市西逸見町1-38-11 ウェルシティ市民プラザ3階 |
---|---|
TEL | 046-872-4336 |
FAX | 046-822-4874 |
対応地域 〔市区郡地域〕 |
横須賀市。 |
対応状態 (引きこもりと周辺状態) |
ひきこもり状態にある人。 |
対応者(専門職) | 保健師、事務職。 |
対応方法につき該当するものがあればお知らせください |
|
発達障害への対応 (2014年2月) |
|
---|---|
対応する対象 | 精神保健福祉相談員、保健師、精神保健福祉士 |
対応者 | 発達障害、発達障害の疑いの方 |
対応する方法 | ⑨その他の対応・精神科医師の相談、訪問 ・横須賀三浦地域発達障害者相談・支援センターKAN ACの紹介 ・発達障害をみてくれる医療機関の紹介、受診同行 |
その他 | 発達障害の方を直接支援するのではなく、本人やご家族から発達障害の相談が入った時に情報提供や精神科医師の相談、訪問等を行っています。 |
情報提供年月 | 2012年3月 |
ひきこもりの本人と家族を支援します
横須賀市保健所健康づくり課電話(822)4336
●ひきこもりの相談・講演会
▼対象=21歳以上
▼相談方法=精神保健福祉相談員による面接、訪問、
Eメール( seishin-hchp@city.yokosuka.kanagawa.jp)などでの相談を受け付けています。
▼精神科医による相談=原則、毎週金曜日(要相談)
▼ひきこもり講演会=年2回。ひきこもりについて、さまざまな角度からの講演会を実施しています。
▼ひきこもり当事者の会「ひだまりん」=原則、毎月第4水曜日。
グループミーティングや野外活動を行います。安心して話せる場です。
▼ひきこもり家族会「すずらんの会」=年4回。
グループミーティングを通じてひきこもりへの対応方法を学んだり、家族の悩みを話したりして、家族同士が交流する場です。
〔広報よこすか 平成28年11月1日号〕
◎ひきこもり相談・家庭訪問
「社会的ひきこもり」とは、精神疾患とは呼べないが「ひきこもり」の状態が長期化し生活の選択肢が狭められた状態です。(ただし定義は諸説あります。)
保健所では、上記の定義を広く解釈しております。
妄想や幻覚を伴う方から、頻繁に外出はするけれど、対人関係が苦手で、家以外の居場所を見つけにくい方まで、幅広く支援する対象者としております。
1.相談員による相談・家庭訪問(平日:8時30分~17時 随時)
電話、来所により本人、家族、関係者からの相談を受けます。
「ひきこもり」の原因となる背景や現在の生活状況を把握した上で、今後の対応について共に考える場であり、ひきこもり支援における「入口」となります。
一般的には電話にて簡単に状況を聞かせていただき、予約の上来所していただきます。
来所相談は、プライバシーに配慮し相談室(個室)にてお受けします。
来所相談の後、必要に応じて家庭を訪問します。
相談員が本人の生活状況・健康の状態を直接把握し、「ひきこもり」からの脱出に向けて本人や家族からの話や悩みを聞く場とします。必要に応じて随時実施します。
相談員について:保健所健康づくり課こころの健康係の精神保健福祉相談員が担当します。
ご本人、またご家族の困っている状況を十分に受け止め、ひきこもっているご本人にふさわしい「次」のステップを目指して、時間をかけながら一緒に考え、模索させていただきます。
お願い:本人が未成年の場合は、教育問題と思春期独特の背景が原因となる場合があります。
そのような時は、相談先として「こども青少年支援課」等をご紹介する場合があります。
2.医師による相談、家庭訪問(平日 要予約)
相談員による相談等を行った上で、必要に応じて精神科医の相談・訪問を実施します。
本人の精神科的病状把握、及び治療の必要性の見極めをし、医療機関受診への動機付けとします。
妄想や幻覚がある場合、精神疾患が原因でひきこもっている可能性があります。
こういった症状がある方は、早めに医師相談・家庭訪問を行います。
社会的ひきこもりは、狭義の解釈として精神疾患ではありません。
しかし、医療の力に頼る方が好ましい場合もあります。
特に医師による家庭訪問は、そのためのきっかけ作りとなります。
ひきこもり生活の改善が見られると、社会との接点が増え、本人がストレスを感じることが多くなります。
そういったときに医療機関に気軽に通い、抗うつ剤や睡眠薬等の薬を処方してもらい、また専門のカウンセリングを受けることが望ましい場合があります。
早い段階の医師による相談・家庭訪問は、医療機関に対する抵抗感の解消も目的としています。
医師が1人で訪問することはありません。
既に顔なじみとなっている相談員が同行し、医師との問答のお手伝いをします。
医師の訪問着は、白衣ではなく私服です。