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福祉にかかわるベテラン・エキスパートと協議

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前のめりの気分で対応策を考えましたよ。サポートすべき対象が見えているとそうなってしまいます。<br>
 
前のめりの気分で対応策を考えましたよ。サポートすべき対象が見えているとそうなってしまいます。<br>
  
[[「引きこもり居場所だより」2015年4月]]
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[[「引きこもり居場所便り」2015年4月]]

2017年7月10日 (月) 17:38時点における版

福祉にかかわるベテラン・エキスパートと協議

4月2日は木曜日で、不登校情報センターでのワークスペースは休業でしたが(月・木曜日は定例の休日)、仕事がなくなるわけではありません。
2日はとりわけいろいろあった日です。
午後に相談がありました。当事者が親と一緒に来て話を聞きました。
それが終わると近隣自治体の社会福祉事務所に。引きこもりから抜け出そうとしている30代に同行しました。
不安がいっぱいあり「一緒に行く」といったら安心して「お願いします」となったものです。
条件ができたら生活保護申請をするつもりで詳しく説明を聞くことができました。
職員が憲法を持ちだして説明に務めたのが出色です。

夜は、交流というか協議でした。江戸川区議会議員の滝沢康子さん召集の集まりです。
出席した1人が「某所にて、区内の事案について、色々と真剣な討論に放り込まれるという、貴重な体験を」とfacebookに書いています。
某所とは不登校情報センターの事務所です。
居宅介護事業所のベテラン、児童養護施設のベテラン、行政書士のエキスパート、トカネットの藤原宏美さんに私、そして召集者の滝沢さんの6人が集まりました。
自己紹介の交流からとてもいい勉強になりました。そして「区内の事案」を検討しました。
前のめりの気分で対応策を考えましたよ。サポートすべき対象が見えているとそうなってしまいます。

「引きこもり居場所便り」2015年4月

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