相模原市ファミリーサポートセンター事業
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+ | '''相模原市ファミサポ 登録希望者 約4倍に 社会 会費無料化により急増'''<br> | ||
+ | 27人が来場したあじさい会館の説明会<br> | ||
+ | 地域において育児の手助けを受けたい人(利用会員)と行いたい人(援助会員)を結び付け、相互に援助する「ファミリーサポートセンター事業」。相模原市では同事業を広く市民に利用してもらうため、4月から利用・援助会員ともに徴収していた会費(月額100円)の無料化に踏み切った。<br> | ||
+ | それから1カ月、3度行われた説明会には約60人が訪れる盛況となった。<br> | ||
+ | 市は4月からの会費無料化を踏まえて利用希望者が増えると予想し、入会説明会を増回。4月6日の緑区合同庁舎を皮切りに、15日にはあじさい会館、25日には南保健福祉センターで実施し、3日間合わせて援助希望5人、利用希望54人、両方希望2人の合計61人が来場する盛況となった。市によれば、昨年4月はあじさい会館で2回説明会を実施し、援助希望5人、利用希望9人だったという。<br> | ||
+ | 希望者の大幅増に関して「登録しやすくなったと言う保護者の方も多く、会費無料化の効果が現れていると思います」と市こども家庭課職員は話す。<br> | ||
+ | 一方、課題として、利用希望者と援助希望者の人数の格差を挙げる。<br> | ||
+ | 「このペースで利用会員が増えると、援助会員の増強が必須となる。<br> | ||
+ | 自治会や関連団体などとも協力し、周知に注力していきたい」と同課では話している。<br> | ||
+ | 制度の利用にはセンターへの会員登録が必要。<br> | ||
+ | 条件は、利用会員が生後0か月から小学校6年生以下の子どもを持つ保護者。<br> | ||
+ | 援助会員は心身ともに健康な成人男女で講習会受講が条件。利用・援助を兼ねる両方会員もあり、全て市内在住・在勤・在学者が対象となる。<br> | ||
+ | 5月に中央区で開催される入会説明会は、19日(金)にあじさい会館で午前10時半から。問合せはファミリーサポートセンター事務局【電話】042・730・3885へ。<br> | ||
+ | 〔タウンニュースさがみはら中央区版 2017年5月4日号〕 <br> | ||
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2017年5月10日 (水) 13:48時点における版
所在地 | 神奈川県相模原市 |
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TEL | |
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周辺ニュース
ページ名相模原市ファミリーサポートセンター事業、神奈川県相模原市、(ボランティアのニュース、政令市と行政区)
相模原市ファミサポ 登録希望者 約4倍に 社会 会費無料化により急増
27人が来場したあじさい会館の説明会
地域において育児の手助けを受けたい人(利用会員)と行いたい人(援助会員)を結び付け、相互に援助する「ファミリーサポートセンター事業」。相模原市では同事業を広く市民に利用してもらうため、4月から利用・援助会員ともに徴収していた会費(月額100円)の無料化に踏み切った。
それから1カ月、3度行われた説明会には約60人が訪れる盛況となった。
市は4月からの会費無料化を踏まえて利用希望者が増えると予想し、入会説明会を増回。4月6日の緑区合同庁舎を皮切りに、15日にはあじさい会館、25日には南保健福祉センターで実施し、3日間合わせて援助希望5人、利用希望54人、両方希望2人の合計61人が来場する盛況となった。市によれば、昨年4月はあじさい会館で2回説明会を実施し、援助希望5人、利用希望9人だったという。
希望者の大幅増に関して「登録しやすくなったと言う保護者の方も多く、会費無料化の効果が現れていると思います」と市こども家庭課職員は話す。
一方、課題として、利用希望者と援助希望者の人数の格差を挙げる。
「このペースで利用会員が増えると、援助会員の増強が必須となる。
自治会や関連団体などとも協力し、周知に注力していきたい」と同課では話している。
制度の利用にはセンターへの会員登録が必要。
条件は、利用会員が生後0か月から小学校6年生以下の子どもを持つ保護者。
援助会員は心身ともに健康な成人男女で講習会受講が条件。利用・援助を兼ねる両方会員もあり、全て市内在住・在勤・在学者が対象となる。
5月に中央区で開催される入会説明会は、19日(金)にあじさい会館で午前10時半から。問合せはファミリーサポートセンター事務局【電話】042・730・3885へ。
〔タウンニュースさがみはら中央区版 2017年5月4日号〕
周辺ニュース
ページ名相模原市ファミリーサポートセンター事業、神奈川県相模原市、(ボランティアのニュース、政令市と行政区)
相模原市ファミサポ 登録希望者 約4倍に 社会 会費無料化により急増
27人が来場したあじさい会館の説明会
地域において育児の手助けを受けたい人(利用会員)と行いたい人(援助会員)を結び付け、相互に援助する「ファミリーサポートセンター事業」。
相模原市では同事業を広く市民に利用してもらうため、4月から利用・援助会員ともに徴収していた会費(月額100円)の無料化に踏み切った。
それから1カ月、3度行われた説明会には約60人が訪れる盛況となった。
市は4月からの会費無料化を踏まえて利用希望者が増えると予想し、入会説明会を増回。4月6日の緑区合同庁舎を皮切りに、15日にはあじさい会館、25日には南保健福祉センターで実施し、3日間合わせて援助希望5人、利用希望54人、両方希望2人の合計61人が来場する盛況となった。
市によれば、昨年4月はあじさい会館で2回説明会を実施し、援助希望5人、利用希望9人だったという。
希望者の大幅増に関して「登録しやすくなったと言う保護者の方も多く、会費無料化の効果が現れていると思います」と市こども家庭課職員は話す。
一方、課題として、利用希望者と援助希望者の人数の格差を挙げる。
「このペースで利用会員が増えると、援助会員の増強が必須となる。
自治会や関連団体などとも協力し、周知に注力していきたい」と同課では話している。
制度の利用にはセンターへの会員登録が必要。条件は、利用会員が生後0か月から小学校6年生以下の子どもを持つ保護者。
援助会員は心身ともに健康な成人男女で講習会受講が条件。利用・援助を兼ねる両方会員もあり、全て市内在住・在勤・在学者が対象となる。
5月に中央区で開催される入会説明会は、19日(金)にあじさい会館で午前10時半から。
問合せはファミリーサポートセンター事務局【電話】042・730・3885へ。
〔タウンニュースさがみはら中央区版 2017年5月4日号〕