カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


広島市児童相談所

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
3行: 3行:
 
<metadesc>広島県広島市の児童相談室所、広島県広島市児童相談所の基本情報です。</metadesc>
 
<metadesc>広島県広島市の児童相談室所、広島県広島市児童相談所の基本情報です。</metadesc>
  
 +
'''◎[[広島市児童相談所・トピック]]''' <br>
 
<table class="wikitable">
 
<table class="wikitable">
 
<tr>
 
<tr>
78行: 79行:
 
</tr>
 
</tr>
 
</table>
 
</table>
 
===[[:Category:周辺ニュース|周辺ニュース]]===
 
ページ名[[広島市児童相談所]]、広島県広島市、(子どもの虐待のニュース)<br>
 
'''広島市児相に弁護士 来月から常駐 心理司2人増員も=広島'''<br>
 
県内で児童虐待の相談件数が増えていることを受け、広島市は4月から、東区の市児童相談所(児相)に弁護士1人を常駐させる。<br>
 
対応にあたる職員への法律的な助言や研修のほか、必要に応じて当事者との面談に同席する。<br>
 
既に県設置の児相3か所のうち2か所に弁護士が常駐しており、態勢強化を図る。<br>
 
児相への相談件数は、県内4か所で2002年度の972件から15年度は3082件に増加。<br>
 
特に子供の面前での家庭内暴力(DV)などの心理的虐待が718件(12年度)から1394件(15年度)に、性的虐待も43件から63件に増えている。<br>
 
こうした事態を受け、厚生労働省も昨年10月に施行した改正児童福祉法で、児相に弁護士を配置するよう定めた。<br>
 
県は常勤弁護士を、14年4月から、県西部こども家庭センター(広島市南区、広島市以外の安芸地区を管轄)に、16年8月から県東部こども家庭センター(福山市、備後地区を管轄)に1人ずつ置いている。<br>
 
広島市は児相への弁護士配置に加え、相談に対応する児童心理司も9人から11人に増員する。<br>
 
'''◇法的疑問、相談しやすく'''<br>
 
◇県西部こども家庭センター 法務専門員 山地美智子弁護士<br>
 
2014年4月から、県西部こども家庭センターで法務専門員として勤務する山地美智子弁護士(39)に、児相に弁護士が常駐する意義などについて聞いた。<br>
 
深刻な結果を伴う虐待事件が発覚するたびに、組織同士の連携不足が課題として指摘されるが、そもそも組織が異なると使う用語が違うため、十分な意思疎通は難しい。<br>
 
警察や検察、家裁、病院などの関係する組織間の橋渡しに力を入れている。<br>
 
弁護士が間に入ることで円滑なコミュニケーションの推進が期待できる。<br>
 
児相の職員が、法律的な知識が必要な相談内容が増えている。<br>
 
具体例としては、施設入所措置や親権停止、未成年後見人選任の申し立てなどへの対応▽警察に通報する際の判断材料となる犯罪構成要件の整理▽検察、警察、児相代表者が1回で子供に事情聴取する「司法面接」への対応--などがある。<br>
 
弁護士が常駐することで、児相の職員が、法的な疑問点をすぐに相談しやすくなる。<br>
 
特に、子供との面接では、聴取と併せて法律説明をわかりやすく行う必要があり、ノウハウ蓄積に力を入れたい。<br>
 
外国人がかかわるDV案件も増えてきており、児相の態勢強化が急がれる。<br>
 
〔◆平成29(2017)年3月10日 読売新聞 大阪朝刊〕 <br>
 
  
 
[[Category:児童相談所・広島県広島市東区|ひろしましじどうそうだんしょ]]
 
[[Category:児童相談所・広島県広島市東区|ひろしましじどうそうだんしょ]]

2017年3月24日 (金) 22:04時点における版

Icon-path.jpg メインページ>>広島県>> 広島市児童相談所


広島市児童相談所・トピック

所在地 〒732-0052
広島県広島市東区光町二丁目15番55号
TEL 連絡用 082-263-0694
相談用 同上
FAX 082-263-0705
URL
メール jiso@city.hiroshima.lg.jp
対象の市区町村 広島市
18歳以上への対応 なし。
相談・対応内容 子どもの発達、性格・行動・しつけ、非行、子育ての悩み、虐待
相談方法 来所面接、電話、訪問。
メンタルフレンド 広島市こども未来局こども家庭支援課がメンター制度を実施している。
一時保護の利用は あり。
里親紹介 あり。
家庭への立ち入りは あり。
関係機関以外の一般市民の通報 あり。
相談・対応職員 児童福祉司25名、児童心理司5名、医師1名、保育士4名
受付時間と休日 午前8時30分から午後5時15分まで(土日、祝日、8月6日、年末年始は休み)
備考・留意点
調査日 2014年7月

このページのトップへ

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス