Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年10月11日~
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上塔終二さんと18日に出すパンク俳句の話をしました。<br> | 上塔終二さんと18日に出すパンク俳句の話をしました。<br> | ||
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対立するものの考え方を世界でいちばん嫌っているのではないか。<br> | 対立するものの考え方を世界でいちばん嫌っているのではないか。<br> | ||
芸術のなかではそれは閉塞感になる。それをぶち壊したい。<br> | 芸術のなかではそれは閉塞感になる。それをぶち壊したい。<br> | ||
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もう一つはエヴァンゲリオンの影響がある。<br> | もう一つはエヴァンゲリオンの影響がある。<br> | ||
周辺状況を無視して、主人公たちは心のうちをモノローグ(独白)にして終わっている。<br> | 周辺状況を無視して、主人公たちは心のうちをモノローグ(独白)にして終わっている。<br> | ||
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+ | 何だこれはということが実際にあった。<br> | ||
その破れた世界に自分を置いてみた。それが自分のパンク俳句。<br> | その破れた世界に自分を置いてみた。それが自分のパンク俳句。<br> | ||
彼の語ったことを私なりのことばで表してみたらこんな感じです。<br> | 彼の語ったことを私なりのことばで表してみたらこんな感じです。<br> | ||
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マキコさんが出展作品を完成させるために、情報センターに置いてある作品を取りに来ました。<br> | マキコさんが出展作品を完成させるために、情報センターに置いてある作品を取りに来ました。<br> | ||
ポストカードになっているものです。これを含めた彼女の創作の総集編(?)みたいなのをつくろうとしているように思います。<br> | ポストカードになっているものです。これを含めた彼女の創作の総集編(?)みたいなのをつくろうとしているように思います。<br> | ||
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両方ともかなりいいと思います。<br> | 両方ともかなりいいと思います。<br> | ||
2011年5月19日 (木) 21:06時点における版
目次 |
アオカナブン作文集『ざれごと』=
〔2009年10月11日〕
アオカナブンさんが夕方来られました。
「ざれごと」の新しい原稿とこれまで『ひきコミ』に掲載したものなどを10ページほどの冊子にし、数冊を持ってきました。
100円の定価にしようと考えています。
上塔さんのパンク俳句
〔2009年10月11日〕
上塔終二さんと18日に出すパンク俳句の話をしました。
日本の国民性に欲求不満がある。
フォーマットをハミ出してはいけない感じがある。
対立するものの考え方を世界でいちばん嫌っているのではないか。
芸術のなかではそれは閉塞感になる。それをぶち壊したい。
もともと「守・破・離」という発展倫があるのに「守・守・守」になっている。
パンク俳句とはそれを俳句において試していることになるのかもしれない。
もう一つはエヴァンゲリオンの影響がある。
周辺状況を無視して、主人公たちは心のうちをモノローグ(独白)にして終わっている。
わかりえないことを公共電波を使ってやってしまった。
何だこれはということが実際にあった。
その破れた世界に自分を置いてみた。それが自分のパンク俳句。
彼の語ったことを私なりのことばで表してみたらこんな感じです。
上塔さんには18日、当事者の作品作りの体験として話してもらいます。
タイトルは「私の俳句はなぜバイオレントになるのか」です。
夏蜜柑さんの「作品集」を制作
〔2009年10月11日〕
夏蜜柑さんのコラージュ的作品を60点ぐらい預かっているのですが、あまり多くを並べられません。
以前から作品集にしようと考えていたのですが、今日そのうち8点と解説をつけた作品集をつくりました。
カラーA3版をA5版にまで縮小したのですが、まずまずのできだと思います。
解説を書くときに本人の書いたものを読むと、コラージュではなくてパッチワークに似ていると書いてありますので、「パッチワーク似の作品集」としました。
カラーコピーを使ったので定価を300円にします。
これから作品づくりや商品化するときの見本になればいいのですが。
詩作「自分に語るメッセージ」
〔2009年10月14日〕
(仮)四季子さん、11月7日の続きです。
前に持ってきた詩、それに新しく俳句と短歌、展示用のボードをかかえて来ました。
ボードに貼り付けるにしては作品数が多く、レイアウトを考えながらボードに置く作品を苦労しながら選んでいました。
解説は別の小さなボードを使い、さらにどこかで拾ってきたどんぐりを飾りにするという念のいれようです。
ちょっと〝トトロ〟を思い浮かべましたね。
ボードに貼り付けた作品に「散歩道 歩いてきた道ー自分に語るメッセージ」という名前をつけました。
まだ未完成ですが十分間に合いそうです。
マキコさんの出展2作
〔2009年10月14日〕
マキコさんが出展作品を完成させるために、情報センターに置いてある作品を取りに来ました。
ポストカードになっているものです。これを含めた彼女の創作の総集編(?)みたいなのをつくろうとしているように思います。
かなりの大作かもしれません。
18日の当日までに間に合わせるように集中しているようです。
ポストカード自体は11枚あり、これをA1版くらいの紙に並べて展示します。
「心のかけら…」としました。
両方ともかなりいいと思います。
3Dデザインのミニキイホルダー
〔2009年10月15日〕
如月庵(きさらぎあん)さんが3Dプリンターによるミニキイホルダーを持ってきました。
秋葉原の共同出力センターというべき3D-GANに数時間いて作ったものです。
大きさは45×15×6(㎜)で費用は3600円。
素材は接着用の石膏で、素材の色を除いて3色の着色をしています。
自家製(手製?)の3D作品を見ると、可能性を感じますし、心を動かされますね。
より大きなものを作る、人気があるフィギュアやストラップにするには、手作り感は?
技術の奥は深そう…確かに一度見学に行くのがいいのかもしれません。
如月庵さんには、18日の展示会に、ミニホルダーの解説を表示するようにお願いしました。
〔関連記事〕*9月11日の3Dデザインの造形作品。9月30日の3Dデザイン作品の訂正。